シンパクで有名な宝生院
今日の「瀬戸内しまラジ!」放送は
小豆島霊場第54番 宝生院住職で
小豆島霊場会企画広報部部長の高橋寿明さんにご出演いただき
霊場の桜についてお話しいただいています。
「小豆島を日本一の桜の島にしようと
2001年に小豆島霊場八十八桜の会が発足しました。
八十八ヵ所の札所すべてに異なる種類の桜を植えて
小豆島を訪れる人が桜を楽しめるようにと活動を続けていました。
今はその活動を霊場会が受け継いでいます」
「さまざまな品種の桜があるので、咲く時期もそれぞれで、
すでに38番光明寺の修善寺寒桜や宝生院の啓翁桜も咲き始めています」
春は島外からの巡拝団体さんも多く訪れるお遍路シーズン。
春にお参りに来たお遍路さんに、88ヵ所巡ればどこかしらで
桜の花を見られるようにという思いも込められています。
「25年前から始まった活動ですが、
台風がきて潮があがって塩害にあったり、
自然のなかにあるものなのでシカに新芽を食べられたりということもあり、
今ではおよそ40ヵ所くらいしか霊場の桜は残っていません。
そこで今、また新しく苗木を買ったり、
桜の品種や特徴を説明するための看板を敷設するといった活動を続けています」
「小豆島は崖の上にお堂があるような札所もあって
土地自体にパワーがあるところにお堂が建っているんです。
崖があってお堂があって桜がある、そんな景色はほかにないと思います」
「小豆島を桜の島に」と、霊場会の桜の復活のため続けられている活動。
誰でも応援することができます。
「苗木の育成や、木が枯れてしまった札所への植樹、
また訪れた人に伝えるための看板の新設など
活動を続けています。
個人の方は一口2,000円、団体は一口10,000円で
一年中受け付けていますので
ぜひこの活動にご参加ください」
「小豆島は自然が美しく、
古くから心休まる再生の場としての霊場がある島です。
島に来てお寺を訪れるきっかけとして美しい桜を見て、
新たな誓いをしたり、どなたかの供養のためにお参りしたり、
ぜひこの時期に小豆島にお参りして心の安らぎを得ていただけたらと思います」
小豆島霊場会
小豆郡土庄町西本町甲6134-2
0879-62-0227



