オール小豆島ロケで制作され、
映画としてははじめて瀬戸内国際芸術祭の出品作となったことでも
注目を集めている映画『海辺へ行く道』。
今日の「瀬戸内しまラジ!」放送では
小豆島観光協会の塩出慎吾事務局長にご出演いただき
7月26日に行われる上映会についてお話しいただいています。
「映画は8月29日公開なんですが、それに先駆けて
7月26日に小豆島で無料の先行上映会を行います。
この『海辺へ行く道』は、原作はコミックです。
三好銀さんという漫画家の方の作品、連作の短編集なんですが
それを元にして脚本を作り、映画化されたものです。
映画としては初めて瀬戸芸の正式作品として登録されています」
瀬戸芸のアート作品、映像作品はこれまでにもいくつかありますが
いわゆる全国公開されるような商業映画が正式に登録されたのは
これが初めてなんだそうです。
気になる映画の内容は…?
「この映画はオール小豆島ロケになっていて、
島にある瀬戸芸の作品もいくつか紹介されています。
主人公は14歳の美術部員の中学生で、
アーティストの移住をうたう海辺の町でアートに触れながら、
個性豊かな人たちと関わり合いながらストーリーが進んでいきます」
この映画、瀬戸芸の作品になっていることでも注目されていますが、
国際的な映画祭でも受賞しています。
「第76回ベルリン国際映画祭で、ジェネレーション部門という子ども向けの部門で
特別表彰を受賞しています。
この部門は子どもたちが審査員となって投票して選ばれるんです。
『海辺へ行く道』は中学生が主人公ということもありますので、
大人の方だけでなく中高生にもぜひ観てほしいですね」
映画『海辺へ行く道』先行上映会
7月26日(土)
時間:12時開場、13時上演
7月26日(土)
時間:12時開場、13時上演
会:土庄町立中央公民館(土庄町甲620)
¥:無料
映画の上演後、休憩を挟んで
横浜聡子監督、主演の原田琥之佑さん、プロデューサーの和田大輔さんによる
トークイベントも行われますのでこちらもお見逃しなく❗❗
「上映会は無料でご参加いただけますが
事前に整理券を配布しています。
配布場所は土庄港の観光案内所と、
小豆島観光協会の事務所があるオリーブナビです。
7月19日(土)まで整理券の配布をして、当日まだ余裕がありそうなら
当日受付もする予定になっています」
そして、上映会とあわせて楽しんでほしいのが
ロケ地巡りバスツアー🚌
「上映会の翌日、27日(日)にはロケ地巡りバスツアーも開催します。
今回は横浜聡子監督と和田プロデューサーも同行しますので
撮影の裏話などもたくさん聞ける貴重な機会になると思います。
ぜひみなさんご参加いただければと思います」
最後に、横浜聡子監督のコメントを少しご紹介します。
「この映画は派手な事件が起こるわけではなく
小さな出来事が連続して起こる映画です。
三好銀さんの原作は一話完結の連作なので、
脚本を書くときはその一つひとつのエピソードをつなげて1本のストーリーにしました。
主人公を誰にするかは悩みましたが、
14歳の少年から見た町の世界を描くと面白いのではと思いながら脚本を書いていきました。
原作がユーモアたっぷりなので、私もそこは大切にしながら作っています。
観ている方が笑ってくれるとうれしいです」



