月曜日は、小豆島Short Short・・・
瀬戸内国際芸術祭・・・現代アートで賑わう小豆島ですが、今日は「言葉のアート」の
お話をしましょうか。
俳句といえば5-7-5の17文字。
17字の詩で聞き手をいかに目の前の風景から、全く違う世界に誘うか・・・という、
日本語として最も高度な芸術と言えます。
そして、その形を全く壊して、
なお独自の世界を醸しだすチャレンジが「自由律俳句」です。
「咳をしても一人」という、
有名な詩を残したのが、明治から大正時代に活躍した詩人、尾崎放哉というのは知っていても
尾崎放哉が亡くなったのが小豆島・・・というのを
知っている方は少ないのではないでしょうか?
東大を出て、保険会社のエリートとしてなに不自由ない生活をしていた尾崎放哉は、
突如、仕事も家族も捨てて放浪の詩人になり、流れ流れて小豆島で極貧の内に
亡くなります。
その尾崎放哉の命日が大正15年4月7日ということで、今週の日曜日が「放哉忌」です。
今年も、土庄町・小豆島霊場58番札所・西光寺さんの南郷庵(みなんごあん)で法要が
行われ、尾崎放哉と並ぶ自由律俳句の名手・種田山頭火の記念館から毎年送られてくる
日本酒「山頭火」がお墓にかけられます。
お寺の眼下に広がる町並みの中では
尾崎放哉の句を刻んだ行灯に、町のいたるところで出会えますよ。
この週末は、あなたも尾崎放哉を偲んで、自由律俳句に挑戦してみませんか?
放哉忌について詳しくは、こちら(CLICK)
以上、今日の小豆島Short Shortでした。



