意外と知られていないのが88か所の霊場に植えられた88種類の桜。
小豆島を「巡礼の島」だけでなく、「さくら巡り」ができる島にしたいと、小豆島の高校の先生だった片本毅さんが
1993年から霊場会や日本さくらの会の協力のもと88か所の霊場にそれぞれ種類の違う88種類の桜を植えました。
残念なことに片本さんは植樹が終わる直前に亡くなってしまいました。その後20年近くの間に
環境や土壌が合わなくて枯れてしまった桜もあって、今、残っているものは47種類になってしまいました。
片本さんの思いを引き継ぎ、「小豆島霊場八十八桜の会」が、今年の3月上旬から、桜の品種名などを紹介するプレートの設置を行いました。
プレートは縦20センチ、横30センチ。名称のほか、花の写真や特徴が書かれています
たとえば、13番栄光寺は白色ではなびらが40枚から200枚にもなる「気多白菊(ケタシラキク)」。
68番松林寺は淡い緑色の花びらに部分的に濃い緑の筋が入る「御衣黄(ギョイコウ)」。
他の霊場には淡い紅色で咲き始め、白色になって散る「普賢象(ふげんぞう)」や「紅枝垂れ」。
聞いているだけでも、わくわく
これから4月下旬にかけて47種類の珍しい桜が咲いていきます
今回のプレートの設置をきっかけに今は桜のなくなった札所にも、もう一度桜を植えたいと、「小豆島霊場八十八桜の会」が活動を始めました
札所を巡る楽しみがまた一つ、できそうな予感。88か所の桜めぐりができるようになる日がきっと来ますね
これから、小豆島八十八か所の47種の桜前線追っかけますのでお見逃しなく!



