江戸時代、大坂城の修築の為に小豆島からもたくさんの石が運ばれていました。
そのための石丁場が小豆島にはたくさんありました。
その中の一つ、
岩谷(いわがたに)には「八人石」という悲しい物語があります。
ある日のこと、石工九人が大岩を切り出すために岩を割ろうとしていました。
雨が
その時、一人の石工は
「般若出よ。般若出よ。」
と、言う声を聞いて不思議に思い岩の影から出てきました。
そのとたん大岩は崩れて他の8人は生き埋めになってしまったそうです。
助かった石工は、とても信心深い人だったそうです。
それから、この岩は八人石と呼ばれるようになったということです。
いまも、石の下には八人が眠っているのでしょうか?
八人石は右側の長辺6.5m、短辺2.2m、高さ2.8mの石と、左側の長辺6.5m、短辺4.4m、高さ1.1mの2つの巨石です。



