2025年04月16日

品評会2連覇! AMYFARMのオリーブオイル

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令和6年度香川県オリーブオイル品評会の受賞オイル


今年2月に行われた香川県オリーブオイル品評会
最高賞の香川県知事賞と、土庄町長賞を受賞したAMYFARM
今回が2度目の出品だったのですが、
初出品だった令和5年度の品評会でも香川県知事賞を受賞しており、
新規参入ながら品評会2連覇と勢いに乗りまくっています。


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とはいえ自社の店舗を持っているわけでもなく
「興味はあるけどどこで売っているのかわからない」という人も多いと思うので
ここに販売場所をまとめておきます。


[WEB]
AMYFARMウェブサイト

[小豆島]
・小豆島オリーブ公園の売店
・オリビアン小豆島のレストランと売店
・かまとこ

[高松]
・夢菓房たから
・高松ORNE北館1F シコクメグルマルシェ

🚩販売場所によって取り扱い商品が異なるので御注意ください


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2023年の3月に大学を卒業し、AMYFARMを立ち上げた村田絵美さん🐱

「高松オルネでは、月に1回のペースで試飲会をしています。
4月の試飲会はもう終わってしまったんですが、今月はシコクメグルのイベントで
shikoku meguru 春の収穫祭というのが20日(日)に開催される予定で、
そこでも試飲会を行うのでぜひお立ち寄りください」


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2025年04月15日

菜の花にこいのぼり、アート…春の映画村は見どころ満載

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今日の「瀬戸内しまラジ!」放送では
二十四の瞳映画村有本裕幸専務理事にご出演いただき
この季節の映画村の見どころをお話しいただいています。


「この時期の映画村といえば、
満開の菜の花とこいのぼりのコラボレーション✨です。
今年は3万5000本、ちょっと背が低めですけど
きれいに咲いてくれました」


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そして今年は、瀬戸内国際芸術祭2025の新作も登場します。

「映画村では、2016年に清水久和さんの『愛のボラード』という作品、
そして2019年に入江沙耶さんの『漁師の夢』という作品が設置されました。
今回新しく登場するのは、尾身大輔さんの『ヤザイモン蛸』という新作アートです」


“ヤザイモン蛸”とはどうやら香川県に伝わる怪談のようで、
その昔、八左兵門という男が
岩の上で昼寝をしている大ダコの足を
毎日1本ずつ切り落として持ち帰っていたが、
最後の1本を切ろうとするとタコが目を覚まし海に引きずり込まれたという…
そんな話をモチーフに、尾身さんは大きな木彫のタコの作品を制作しました。


尾身さんといえば、前回2022年の瀬戸芸で三都半島の「ヒトクサヤドカリ」が話題になりましたね。
前回は大きな木のヤドカリ、今回はタコです💡


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2025年04月13日

18日から!「もうひとつの芸術祭2025」

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以前このブログでお伝えした通り、
4月18日、瀬戸内国際芸術祭2025の開幕と同時に
小豆島では「もうひとつの芸術祭2025」がスタートします。

このイベントの総合案内所となるのが、
小豆島アートプロジェクトの新施設「草壁醤油蔵ギャラリー」。
50年以上前、醤油蔵として使われていた倉庫が
ダイナミックな木組みを生かした広いギャラリーとして生まれ変わります。


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その草壁醤油ギャラリーにはじめて展示されるのが、
前衛書家の岩坂典子さんの作品。
先月ギャラリーにお邪魔したとき、ちょうど作品の一部を
試しに会場に設置しているところでした。

「書道というと筆で漢字などの文字を書くのが一般的ですが、
私の作品は“非文字”、つまり文字を書かないものが多いんです。
線の美しさや作品全体の余白、濃淡などで表現する前衛書です」

岩坂さんは兵庫県在住。
今回小豆島で初の展示をすることになり、
島内に滞在して作品を制作しました。


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2025年04月12日

もうすぐオープン!創作和食の店「カルチバ」

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自分の家にいるように、気楽においしいものを食べてくつろいでほしい、
そんな思いで9年前にオープンしたキッチンUCHINKU
観光客にも地元の人にも愛されるこのお店のオーナー、西本さんが手がける
新たなお店が草壁にオープンします。


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「島で飲食店を始めてから、島の食材をもっと使いたい、
この島にある食やそのほかの伝統産業をもっとたくさんの人に感じてほしい、
そういう思いが強くなっていって、
島の食材や香川のいいものに特化した店を作ることにしました」

新しいお店の名前は「カルチバ」。
「耕す」、「育てる」、「磨く」といった意味のある「cultivate(カルチベイト)」という言葉があり、
そこから「耕す場」、「育てる場」をイメージした
カルチバ」という造語が生まれ、お店の名前になりました✨


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場所は、草壁港から歩いてすぐ。

カルチバでは、小豆島や瀬戸内の食材を使った創作和食を味わえます。
メニューは御膳スタイルで3種類。
旬の魚をちょっとずついろんな調理法で味わえるものや、
ヤマロク醤油のもろみを使った唐揚げやフリット、
ビスク仕立てのお素麺など、どれも手間ひまをかけたこだわりの料理。
そのためお値段も3,000円前後とちょっとお高め💴💦ですが、
料理の味だけでなく食器や、空間全体の演出までトータルで
満足度の高い仕上がりになっているのではないかと想像します🐱
店内には醤油の木桶が展示されるみたいですよ💡


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2025年04月11日

土日の小豆島(4/12,13)

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瀬戸芸目前のこの週末は島内各地でイベント盛りだくさん!

二十四の瞳映画村では、明日からこいのぼりが菜の花畑の上を泳ぎますよ〜🐱
今しか見られないコラボレーションをお楽しみください。


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明日は、坂手港の新ターミナル、さかてらすの運用開始日。

11時30分のジャンボフェリー「あおい」着岸にあわせて、
苗羽小学校が演奏でお出迎えし、
下船するお客さんには記念品が贈られます。
また、乗船するお客さんにも記念品が贈られるほか、
雨が降っていなければ紙テープでの見送りも実施。

いよいよ、NEW坂手、スタートです🚢✨


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年明けごろから、オリーブ公園の記念館で
リニューアル工事をしているのをご存知ですか?
実は、4月14日から、売店が以前のコンベンションホールの方へ移転するんです。
売り場面積も広くなり、自動レジなども導入されて
より見やすく、わかりやすく、もっとお買い物が楽しめる売店に生まれ変わります。


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2025年04月10日

アートでみんなを迎えよう!池田港でチョークアートイベント開催

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4月17日(木)、
池田港でチョークアートのイベントが開催されます🎨

島民によるアート制作
チョークイベント

日:4月17日(木)
時:10時〜17時30分頃
場所:池田港岸壁
備考:事前申込不要、だれでも参加OK(大人数の場合は事前に連絡を)

入場時間:11時10分、13時20分、14時、15時、16時、17時(入場後の入退場は自由)

詳しい内容や問合せ先は
小豆島町地域おこし協力隊のインスタグラムで確認してください💡


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写真は、昨年3月に
オリーブの日に向けたチョークアートを池田港で制作したときのもの。
今回は18日から始まる瀬戸芸に向けて、
その前日に大きなチョークアートを制作し、
瀬戸芸で島を訪れるお客さんをお迎えしようというものです。


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イラストのベースは、小豆島町西村でカフェバーを営む
アーティストのダニエルさんが作成。
白いチョークで線画が描かれていて、そこにさまざまなチョークで色を付けていきます。

ワタシも以前参加させていただきましたが、
作業自体は単純なんですが
しっかり色が出るくらい濃く塗りつぶしていくのは結構大変💦
作業には軍手が必須です。
大人用の軍手は用意してくれているので、お子さんと一緒に参加する方は
お子さんの分だけ各自ご用意ください(手のひらがゴム製の丈夫なのがおすすめ)


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今回は安全のため、
入場時間が設定されています。

入場時間は
11時10分、13時20分、14時、15時、16時、17時

池田港のチケット売り場の建物に集合し、
スタッフの誘導で制作場所へ移動します。
途中、フェリーが入港・出港する際など、
安全のために作業を止めることもあるので
現場のスタッフの指示に従ってくださいね。

色を塗るだけの単純な作業だけど、意外と没頭できて楽しいチョークアート制作。
少人数なら予約なしで飛び入りOKなので、
気軽に参加してみてください〜🐱


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2025年04月09日

6年振りの小豆島公演!「大女優と七人の三文役者」

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5月・6月、中山農村歌舞伎舞台で現代劇の舞台が上演されます💡


「大女優と七人の三文役者」
脚本・演出:コロポックル佐藤

5月30日(金)18時〜
   31日(土)14時30分〜
       18時〜
6月1日(日)14時30分〜

¥:前売り3,000円、当日3,500円、高校生以下1,500円、未就学児無料



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過去の小豆島公演より(写真提供:芸門)


2018年、肥土山農村歌舞伎舞台で「サナトリウムの春」を上演し、
その後も2019年まで肥土山舞台やふるさと村のワインハウスで公演を重ねてきた劇団、
芸門-GATE-(ゲート)による6年ぶりの小豆島公演です。


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(写真提供:芸門)


演出家・コロポックル佐藤こと、佐藤良洋さんに話を聞きました。

「2018年にはじめて小豆島で『サナトリウムの春』という作品をやって、
それから2019年6月に小豆島ふるさと村のワインハウスで『小さな島の日の出食堂』という作品、
2019年8月にまた肥土山の舞台で『サナトリウムの春』を上演しました。
それから長い年月が経ってしまいましたが、
今年ついに6年ぶりの小豆島公演が実現します」



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