2025年06月10日

小豆島の食の魅力が満載/カルチバ

250606_カルチバ (1)00.JPG


今年4月、草壁港のすぐそばにオープンした創作和食の店、カルチバ
インパクトのある建物、おしゃれな内装、そして素敵なお値段でも注目を集めていますが、
今日の「瀬戸内しまラジ!」放送では、そんなカルチバのオーナーで
株式会社TASTE THE ISLAND代表の西本真さんにご出演いただき
カルチバというお店に込めた思いやコンセプトについてお話しいただいています。


250606_カルチバ (35)00.JPG


まずみんなが気になっている、店名「カルチバ」の由来とは?

「もともと英語のcultivate(カルチベイト)が語源になっています。
田畑を耕すとか人を洗練させるという意味があるんですが、
小豆島の食材を使って、生産者さんたちと一緒にこの場所を耕していきたいという思いを込めて
カルチベイトする場、カルチバと名付けました」


▼続きを読む▼
posted by しまラジ! at 07:00| 香川 🌁 | TrackBack(0) | ○グルメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年06月08日

初出店者続々!6月の草壁月市

250601_草壁月市 (20)00.JPG


先週日曜に開催された草壁月市🎪
この日は、話題のほんのもり号🚢がやってくるということで
子ども連れのお客さんがたくさん訪れていました〜📖

ほんのもり号もとっても人気で、整理券の販売には長い列が。
海に浮かぶ船のうえで素敵な本と出会う、
特別な体験になったのではないでしょうか。


250601_草壁月市 (2)00.JPG


ほんのもり号が来る!ということで、
子ども向けのワークショップも実施されていて
芝生広場にはたくさんの子どもたちの姿。
本に関連する出店もいつもよりたくさん出ていました🚩


250601_草壁月市 (3)00.JPG


それに加え、この日は初出店のお店がたくさん。
こちらは、ワタシもインスタフォローしています、
いぬにんげん@inuningen_illust)🐶

武将などをモチーフとしたゆる〜いイラストで
おもわずニャハハと笑ってしまうような
なんとも絶妙な脱力感がクセになるんです🎠
ピンバッジやステッカー、Tシャツ、サコッシュなどいろいろなアイテムが並んでいました〜✨
今後も出店するかも?とのことなので、
気になった方はチェックしてみてくださいね。




▼続きを読む▼
posted by しまラジ! at 07:00| 香川 ☁ | TrackBack(0) | ○日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年06月07日

小豆島町に新たな地域活性化起業人が着任

IMG_5387.JPG

左:調 美紅(しらべ みく)さん
右:畠中 良聡(はたなか よしあき)さん


先月、小豆島町に地域活性化起業人(副業型)が2人着任しました🚩

地域活性化起業人とは、
地方公共団体が三大都市圏等の企業の社員を一定期間受け入れる制度。
その社員は、そのノウハウや知見を活かしながら
地域独自の魅力や価値の向上につながる業務に従事し、地域活性化を図ります。

企業が社員を派遣する企業派遣型と、個人が副業として取り組む副業型があり、
今回の2人はどちらも副業型です。



▼続きを読む▼
posted by しまラジ! at 07:00| 香川 | TrackBack(0) | ○日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年06月06日

チョキチョキ遍路(2025.5)

IMG_0305.jpg


小豆島も梅雨入り目前。
普段は大して気にしていない天気予報を朝晩チェックする今日このごろですが、
先週、まさに五月晴れといった好天にめぐまれた5月27日、
チョキチョキ遍路に参加してきました。


IMG_0317.jpg


この日は
41番 佛谷山
42番 西ノ滝
35番 林庵
39番 松風庵
38番 光明寺
37番 明王寺
36番 釈迦堂
をめぐるコース。

いつもに比べてお参りする札所は少ないですが、
山道あり、山岳霊場からの絶景あり、オリーブ畑が点在する住宅地ありと、
いろいろな景色が楽しめるコースです。


241106_佛谷山 (20)00.JPG


佛谷山では護摩祈祷をしていただきました。
ご祈祷は、保安寺副住職の宮内亜門さん。
相変わらず素敵なお声で重厚感のある般若心経です〜✨


▼続きを読む▼
posted by しまラジ! at 07:00| 香川 ☀ | TrackBack(0) | ○小豆島霊場 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年06月05日

大盛況〜!第1回しまかけフェス

250601_しまかけフェス (5)00.JPG


先週日曜、小豆島ふるさと村で開催された
第1回しまかけフェス
来場者数約1000人と大盛況でした✨✨

この日は島内のあっちでもこっちでもイベントだらけという日でしたが
お目当てのお店が出店するからとか、
北海道からどんなお店が来ているのか興味があるとか、
知り合いがステージに出るからとか、
いろんな理由でみなさん足を運んでいたようです。


250601_しまかけフェス (9)00.JPG


島のイベントではおなじみの、たこめしやさん。
と、容器からにおいが染み出すほどの小豆島のにんにくパウダー。


250601_しまかけフェス (20)00.JPG

米粉で焼菓子を作っている彩羽(いろは)さん。
グルテンフリーのスイーツがたくさん並んでいましたよ〜💕


250601_しまかけフェス (15)00.JPG

小豆島出身のシンガーソングライター、勝詩さん。
出番前にお店を見て回っていました〜🐱


250601_しまかけフェス (25)00.JPG

ステージでは「二十四の瞳」の巨大紙芝居〜〜🎵
朗読がすごくうまくて聞き入ってしまいました✨

250601_しまかけフェス (29)00.JPG

こちらは、北海道でたくさんの動物たちと野菜を作っているという
M’S VILLAGEさんの、ドレッシングキット。

容器の中にはトマトや玉ねぎなどの野菜を乾燥させたものが入っていて、
ここにお酢と油を入れるだけで野菜のうまみが染み出た特製ドレッシングができるそう。
使い切ってもまたお酢と油を足せばおいしいドレッシングになるそうです。


このしまかけフェスの企画者は、
小豆島のカフェFINEの南川さんと、北海道の「こっぱちょす」という団体。
こっぱちょすは、端材や過剰に生産された野菜など、
捨てられてしまうものを有効に活用し、
必要としている人に届ける活動をしています。

そういうこともあり、今回のイベントでもエコ、リサイクルを意識した出店がたくさんありました。
会場内にゴミ箱を設置せず、
受付で渡されたゴミ袋を使って、自分で出したゴミは自分で持ち帰ってねというのも
新しい取り組みでした。


250601_しまかけフェス (7)00.JPG


天気はよかったんですが風が強くて、
商品が飛ばされたり、風をよけてテントを移動させたりと出店者や運営側は大変だったと思いますが
無事にたくさんのお客さんが楽しい時間を過ごした第1回しまかけフェス。
じつは今年の秋、北海道で第2回が開催されることがもう決まっているそうです。

瀬戸内の小さな島と日本でいちばん大きな島(北海道)の間で
新しい出会いの輪が広がっています。



posted by しまラジ! at 07:00| 香川 ☀ | TrackBack(0) | ○日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年06月04日

滋味あふれるサワドーのパン!/シマパン

250531_シマパン (1)00.JPG


小豆島町馬木に4月にオープンした
シマパンに行ってきました💕

店前の駐車場がいっぱいで外観写真が撮れなかったんですが、
小豆島酒造の前の細い道を少し南に行ったところにあります。


250531_シマパン (12)00.JPG


迎えてくれるのはとっても明るいチヤさん
パンを作り始めたのは5年ほど前からで、
以前はオーストラリアで石窯焼きのパンを販売していたそうです。


250531_シマパン (3)00.JPG


カウンターの上にはおいしそうなパンが並んでいます。
チヤさんのパンは、100%国産小麦を使ったサワドー種のパン。
サワドーとは、小麦粉と水だけを使って発酵させた天然酵母のこと。
小麦の風味が豊かでほどよい酸味があり、噛むほどにおいしいパンなんです。



▼続きを読む▼
posted by しまラジ! at 07:00| 香川 ☁ | TrackBack(0) | ○グルメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年06月03日

お寺にカフェ、そしてデリも!/清見寺

220330_清見寺 (42).JPG


今日の「瀬戸内しまラジ!」放送では
小豆島霊場第12番 清見寺 住職の慈氏周豊(じし しゅうほう)さんにご出演いただき
境内で展開するカフェやデリについてお話しいただいています。


PXL_20250522_050232544小.jpg


「清見寺は寒霞渓のふもと、草壁本町というところにあります。
伝承では後白河法皇が全国行脚されたときに開いたともされていますが
現存する建物は寛文4年という棟札があるので、およそ350年余り前のものになります」


清見寺には子ども園が併設されていて、
いつも子どもたちのかわいい声が響き渡っています。

「保育園ができたのは昭和26年で、
その前は戦前、農作業の繁忙期などに子どもを預かっていたりしたようです。
当時はほとんどのお寺で、お子さんを預かって寺子屋とか託児所をしていたようですね」


▼続きを読む▼
posted by しまラジ! at 07:00| 香川 | TrackBack(0) | ○小豆島霊場 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする