2022年08月16日

瀬戸内国際芸術祭2022/夏会期・小豆島おすすめモデルコース

瀬戸芸佐藤 (2)00.JPG

夏会期から新作が多く登場している小豆島
できるだけ効率よく多くの作品を見て回りたいですよね

きょうの「瀬戸内しまラジ!」放送では、先週に引き続き
瀬戸内国際芸術祭 実行委員会事務局の佐藤敦さんがご出演

小豆島のおすすめモデルコースをご紹介いただいています。

220730_王文志 (81)00.JPG

「小豆島は意外と広い島。
レンタカーで回ると動きやすいですよ。
池田港についたらまずレンタカーで中山地区へ。
中山千枚田という棚田が広がっているエリアです。
今は稲が青々としていてとてもきれいですよ」

220730_王文志 (2)00.JPG

「中山地区にあるのは、ワン・ウェンチー(王文志)さんの作品『ゼロ』。
4000本の竹を使った高さ15mの作品です。
ぜひ、車を停めて作品の中まで入っていただいて、
この作品や自然と一体になるという体験を楽しんでください」

NEXT

220804_プレスツアー (156)00.JPG

中山を出たら、次は草壁港へ
シャン・ヤン(向阳)
辿り着く向こう岸

220804_プレスツアー (162)00.JPG

「船をモチーフにした作品で、乗船して船内に展示されたオブジェを見てもらえます。
中国で廃棄された家具や建具を集めて修復・再構築したオブジェが展示されています」

210803_ミノリジェラート (23)00.JPG

「暑い時期ですので、草壁港のすぐそばにある
ミノリジェラート
地元の素材を使ったおいしいジェラートがそろっていますので
こちらで涼んでいただくのもいいと思います」

NEXT

220804_プレスツアー (121)00.JPG

そこから約10分で、坂手港へ
港のそばの駐車場に車を停めて、歩いて3分ほどの場所にある
新建築社+SUNAKI
小豆島ハウスプロジェクト

220808_小豆島ハウスプロジェクト (14)00.JPG

「建築系出版社の新建築社と、SUNAKIというユニットで制作している建築の作品です。
こちらは日によって様々なイベントをしていて、フードトラックが出店していたり、室内でインスタレーションが展示されたりしています」

空き家を改修した作品で、
この家で使われていた家具や建具の意匠を生かしてリノベーションされているのがユニークです

NEXT

220624_南風台 (7)00.JPG

坂手港を出たら、ちょっと長めのドライブ
約30分かけて、島の北東部にある福田地区へ向かいます。

島の東側の海沿いを走る途中、大鳴門橋や淡路島が見える展望台もあるので立ち寄ってみてください

220428_福武ハウス (8).JPG

「福田に着いたら、まずは福武ハウスへ。
葺田の森テラスというカフェで、心地いい風を感じながら
島の素材を使った季節のドリンクを楽しんでください。
福田の集落内には
アジア・アート・プラットフォーム』という作品があります。
空き家を4軒ほど使ってさまざまな作品を展示しているものです。
アートだけでなく集落の景色も楽しんでいただければと思います」

NEXT

220804_プレスツアー (38)00.JPG

福田から寒霞渓に上がっていく道沿いにあるのが
イ・スーキュン(李秀京)
そこにいた

「大きな石に金箔を張り付けた作品で、道を走っていると急に大きな金の塊が現れるような作品になっています」


NEXT

220423_寒霞渓 (64)000.JPG

寒霞渓の山頂にも、春会期の途中から展示されている作品があります。
青木野枝
空の玉/寒霞渓

「鉄を輪っかにして作った展望台となっています。
山のなかを散策していると景色がパッと広がった場所に作品があります。
ぜひ作品の中に入って、そこから見える景色を楽しんでください」


NEXT

220723_はじまりの刻 (16)00.JPG

寒霞渓から土庄町の方へ車で降りていくと、
三宅之功
はじまりの刻
があります。

「高さ4m、幅2.5mの陶でできた作品で、卵型をしています。
夕陽を浴びて生きる命の象徴をイメージした作品です。
この場所が日本の夕陽100選に選ばれた場所で、
そこに作品が置かれることによって景色の美しさが倍増するような感じがします」

青い空をバックにした作品もステキですが、日本の夕陽100選に選ばれた絶景とともに
鑑賞するなら、1日のアート巡りの最後に訪れるのがおすすめです。

220330_三都半島 (5)00.JPG

伊東敏光 広島市立大学芸術学部有志
ダイダラウルトラボウ

夏会期から公開となった新作を中心に紹介していただきましたが、
小豆島の作品はもちろんこれだけではありません。
春会期から公開している作品が多く集中している三都半島(みとはんとう)も外せませんよ〜

小豆島は広いので、三都半島まで回ろうと思ったらとても1日では足りません。
1泊してゆっくり楽しんでください

220412_三都半島 (20).JPG

尾身大輔
ヒトクサヤドカリ

三都半島には広島市立大学の先生や卒業生が作った作品が多く展示されています。
大きくて見ごたえのある作品が多く、また
歩いて回れる範囲内に前回以前の作品も含めたくさん集中しているので
ぜひ立ち寄ってみてください。


≪関連記事≫


posted by しまラジ! at 07:00| 香川 ☁ | TrackBack(0) | ○瀬戸内国際芸術祭 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年08月09日

瀬戸芸2022夏会期/小豆島の新作

瀬戸芸佐藤 (2)00.JPG

瀬戸芸の夏会期がスタートし、
連日にぎわっている小豆島

今日の「瀬戸内しまラジ!」放送では
瀬戸内国際芸術祭実行委員会 事務局
佐藤敦(あつし)さんにご出演いただき、
小豆島に夏会期から登場した新作をご紹介いただいています。


220804_プレスツアー (194)00.JPG

まずは中山エリア

ワン・ウェンチー(王文志)
「ゼロ」

「王さんは初回の瀬戸芸からずっと、
中山で竹を使った作品を制作しています。
今回の『ゼロ』というタイトルは、
コロナ禍で社会が大変なこの時期、過度な破壊のなかった状態に
一度リセットして、原点に帰ろうという意味が込められています。
棚田のなかにどーんと現れる感じが圧巻で
4000本の竹を使っているんですが、
中に入ると意外と風が通って涼しくて心地いいんです。
王さんの作品は一貫して自然との調和をテーマにしているので、
中に入って作品と自然と一体となって楽しんでほしいですね」

この作品が設置されている中山地区はあまり駐車場が多くないので
指定の駐車場に車を停めて、棚田のなかをのんびりと歩いて
作品の場所まで行ってください。

220804_プレスツアー (156)00.JPG

続いては草壁港エリア

シャン・ヤン(向阳)
「辿り着く向こう岸」

「作家のシャン・ヤンさんは上海の方で、
2019年にも草壁港で作品を制作されました。
今回は、30×15mの台船のうえに、高さ9mの船が乗っているという作品です。
中国で廃棄された家具や建具を集めて
文化が失われないようにという意味を込めてそれを組み合わせ
再構築しています。
外から見るだけでなく、実際に乗船して
展示されている建具なども近くで見ていただけます」

ただ、こちらの作品は海の上に浮いているので
潮の満ち引きなどによって乗れない時間帯もあるのでご注意ください。


220808_小豆島ハウスプロジェクト (14)00.JPG

坂手港エリア

新建築社+SUNAKI
「小豆島ハウスプロジェクト」

「メディアとしての場づくりをテーマとする、
新建築社の『新建築ハウスプロジェクト』の一つです。
民家を改装した空間に、アート作品を展示するほか、
インスタレーションの展示、さらにはフードトラックの出店など
複合的にさまざまな企画が行われる予定になっています」

220804_プレスツアー (38)00.JPG

最後に福田エリア

イ・スーキュン(李秀京)
「そこにいた」

福田地区から寒霞渓に上がっていく道沿いに展示されている作品です。

「大きな石に金箔を貼りつけた作品で
大きな純金の塊という感じです。
古来、大きい石というのは神聖なものとして信仰の対象にもなっていたけれど
近年は道路工事などで大きい石が出ると邪魔者扱いされている。
それを一度見直そうと思いの込められた作品です」

220804_プレスツアー (63)00.JPG

福武ハウス
「アジア・アート・プラットフォーム協同展2022『Communal Spirits/共に在る力』」

「集落内の空き家を使ってさまざまな映像や作品を展示しています。
このなかには住民の方がワークショップで一緒に作った作品もあります。
また、福武ハウスでは葺田の森テラスというカフェもあり、
ここでは季節のジュースなども楽しむことができます」

福田のまちは採石業で栄えたエリアで
今も独特の景観が広がっています。

寒霞渓の山頂にも、青木野枝さんの作品「空の玉/寒霞渓」という作品がありますが、
この福田エリアから寒霞渓の山頂まで瀬戸芸の会期中のみ臨時バスが出ているので
ぜひ利用してください。

220804_プレスツアー (39)00.JPG

瀬戸芸の夏会期は8/5〜9/4まで。

香川県も連日猛暑日が続いていますので
熱中症対策はしっかりして楽しんでくださいね。


≪関連記事≫




▼続きを読む▼
posted by しまラジ! at 07:00| 香川 ☁ | TrackBack(0) | ○瀬戸内国際芸術祭 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年08月05日

瀬戸内国際芸術祭2022/今日から夏会期スタート

220730_王文志 (2)00.JPG

今日から瀬戸芸の夏会期がスタート
9月4日までの1か月間です。

小豆島でも夏から公開になるものがいくつかありますが
そのなかでも絶対に見てほしい作品のひとつ、
王文志(ワン・ウェンチー)さんの作品
「ゼロ」を紹介します

220730_王文志 (12)00.JPG

先週、関係者とメディアを集めて完成お披露目会が開催されました
小豆島町の大江町長をはじめ
関係者が挨拶。
それぞれに、この王さんの作品への強い思い入れが伝わってきます

220730_王文志 (23)00.JPG

テープカットののち、王さん自ら作品内を案内してくれました

220730_王文志 (45)00.JPG

まずは竹でできたスロープを通って作品内部へ。
このスロープの入口には2本の榎の木が立っています
これは2010年の瀬戸芸のときからここに生えていたもの。
小さな木だったのがとても大きく成長しました


220730_王文志 (47)00.JPG

開放的なスロープから、今度は竹のトンネルに入っていきます

木漏れ日が心地いい

そして少し狭くなった入口を入ると、その先には・・・

220730_王文志 (58)00.JPG

とても広いスペースが広がっています

ここでは靴を脱いでリラックス
竹の床に座ったり寝転んだりして、自然と一体になる心地よさを感じることができます

220730_王文志 (61)00.JPG

ちょっと風が強かったこの日
細かく編み込んだ竹の目を通って、作品内部を心地いい風が吹き抜けていきます。


220730_王文志 (79)00.JPG

北側の小窓からは、こまめ食堂春日神社が見えます
作品制作中、こまめ食堂からは毎日差し入れが届けられたそうです。

220627_王文志 (30)00.JPG

6月、作業中の現場を取材させてもらったときの様子

例年だと2月頃から現場に入って作業をしていますが
今年は6月後半から7月にかけての作業
気温が全く違うので大変だったそう

220730_王文志 (89)00.JPG

王さんの制作チームも一緒に撮影📷
みなさんお疲れさまでした

220730_王文志 (74)00.JPG
左から矢田建設矢田社長、中山イベント推進会井口さん、王文志さん、大江正彦町長

220730_王文志 (111)00.JPG

大きな癒しの空間に包まれる体験を終えたら、
入ってきたスロープとは反対側の通路から降りていきます。
さっきまでいた広いスペースの下を、らせん状に降りる薄暗い通路。
外に出ようとしているはずなのに、まださらに作品の奥へと入って行っているかのような不思議な感覚に・・・

220730_王文志 (114)00.JPG

やっと外に出ました

これは出口側から見た景色。
こちらの見え方もきれいですね

竹はしっかり丈夫に編んでいますが、デコボコした部分もあります。
また、駐車場から作品設置場所までは
棚田のなかを歩いていくようになるので
歩きやすい靴、服装で行くことをおすすめします👠


小豆島にはほかにも夏に見ておきたい新作がたくさん
8月9日(火)の「瀬戸内しまラジ!」放送でも
詳しく紹介します。
ぜひお聞きください


≪関連記事≫


posted by しまラジ! at 07:00| 香川 ☁ | TrackBack(0) | ○瀬戸内国際芸術祭 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年07月30日

もうすぐ夏会期/瀬戸芸2022の小豆島の作品

220723 (4)00.JPG

瀬戸内国際芸術祭2022 夏会期の数タートまであと
直前の週末となるこの土日に、
春会期の作品をもう一度おさらいしてみてはいかがですか?

春会期に登場した大型の屋外展示作品で、
今も自由に鑑賞できるものをご紹介します。



寒霞渓(かんかけい)エリア

220423_寒霞渓 (64)000.JPG
sd54
空の玉/寒霞渓
青木野枝
鉄でできた輪をいくつも組み合わせて作った大きな球体の中から、寒霞渓の絶景を見渡す
作品詳細はコチラ


220423_寒霞渓 (40)00.JPG

外側だけでなく、ぜひ中からの見え方も楽しんでください〜


神浦(こうのうら)エリア

IMG_8761.JPG

sd45
ヒトクサヤドカリ
尾身大輔
貝殻ではなく古い空き家に住み着いた巨大なヤドカリ

IMG_8295.JPG

sd46
ダイダラウルトラボウ
伊東敏光 広島市立大学芸術学部有志
日本の山河を作ってきた巨人は、ここ神浦の地で腰を下ろしてひと休みする

220330_三都半島 (16)00.JPG

sd48
舟物語
フリオ・ゴヤ
使われなくなった舟を陸に上げて作品にしたことで、舟は新たな役割を与えられる

IMG_8756.JPG
神浦の作品は、歩いて見て回れる距離に点在しています。
集落の雰囲気も感じながら、作品を楽しんでください。

神浦エリアの作品詳細はコチラ

春会期はやっぱり神浦地区の作品群が圧巻でしたね
今回紹介した作品、春会期中に見たという人も
ぜひまた夏に見に行ってみてください。
自然の景観に溶け込むように作られているのが瀬戸芸の作品の特徴。
季節や天気が変われば、きっと作品の見え方や感じ方も変わると思いますよ。

≪関連記事≫



posted by しまラジ! at 07:00| 香川 ☀ | TrackBack(0) | ○瀬戸内国際芸術祭 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年07月29日

もうすぐ夏会期/お楽しみたくさん、福武ハウス

220428_福武ハウス (8).JPG

来週から瀬戸芸の夏会期がスタート

小豆島町福田にある福武ハウスでは、
新しい展示やワークショップ、イベントなど
楽しいことが目白押しですよ〜


瀬戸内国際芸術祭2022 夏会期
8月5日(金)〜9月4日(日)


220428_福武ハウス (45)00.JPG
葺田八幡神社

アジア・アート・プラットフォーム2022
「Communal Sprits/共にある力」展

香港、インドネシア、台湾、カンボジア、タイの5つのパートナーと、
映像作品や立体作品などを福田地域の古い空き家で展示。
異なる文化や歴史、背景を持つアジアの作品を集落に点在させることで
さまざまな価値観が共存し、複雑な生態系を作り出しています。


DSC00287_00.JPG

暮らしのタネをまく 365教室
島の資源と先人たちの知恵を生かし、「つくること」を通して
さまざまな技術や発想を学び、自分らしい生き方につなげるためのプログラム。
8月中、10のワークショップが予定されています

イカ骨鋳金!オリジナルチャームづくり
8/6(土)13:30〜16:30
¥:2000円

ノミで模様を彫る木のお皿づくり
8/7(日)13:30〜16:30
¥:2000円

錫(すず)で作る小さなトレイ
8/13(土)13:30〜16:30
¥:3000円

天然ハーブのキャンディづくり
8/13(土)10:00〜12:00
¥:1500円

天然ハーブで作るやさしいお香―身近なハーブで作る虫除け対策―
8/14(日)13:30〜15:30
¥:1500円

天然ハーブのアロマ石鹸
8/15(月)13:30〜15:30
¥:1500円

夏野菜の本格キムチづくり
8/21(日)13:30〜16:30
¥:2000円

間伐材で作るカッティングボード
8/27(土)13:30〜16:30
¥:2000円

影絵師と作る自分だけの影絵人形
8/28(日)13:30〜16:30
¥:2500円

スマートフォンのアラームを自然の音に変える!
8/31(水)10:30〜12:30
¥:2500円

それぞれのワークショップの講師や参加条件などについては
福武ハウスのインスタグラムをCHECK!!してみてください

365教室参加方法
@お電話またはメールから
TEL: 0879-62-9301
MAIL: fukutakehouse@fukutake-artmuseum.jp
「代表者名」、「参加人数」、「連絡先」をお知らせください。
A予約専用サイトから
https://fukitanomoriterrace.stores.jp/

241109918_4079444302178895_4650257486987540164_n.jpg


葺田夜祭(ふきたよまつり)
地域住民による屋台の出店、影絵師 川村亘平斎による影絵の上演、
音楽家 石田多朗による音楽のライブ公演を実施。
2020年から福武ハウスの取り組みに関わってきた川村亘平斎さんは、
今回は「妖怪かぼそ」を軸に小豆島にまつわる物語を影絵として上演。
石田多朗さんは地域に残る音楽や歌を題材に現代的なアレンジを加えた公演を行います。


葺田夜祭内 舞台公演(影絵&音楽)
9/4(日)
屋台 16:00〜
舞台公演 18:00〜20:00
定員 150人
¥ 一般2500円、小豆島島民1000円、15歳以下無料


影絵出演者募集!
今回は新たな試みとして、川村亘平斎さんと一緒に小豆島・福田に1週間滞在しながら
ともにフィールドワークをし、
9月4日の影絵公演にも出演してくれるメンバーを募集中!
参加費・宿泊費は無料!

アートや影絵に興味がある、もっと瀬戸芸に深く関わりたい、
島の集落のなかで滞在してみたい、
そんな人はぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
詳細は福武ハウスインスタグラム



220412_福武ハウス (26).JPG

春会期から継続

アジアギャラリー
「時代の風景・時代の肖像+++」展
アジアのアーティストの作品を2階ギャラリーに展示。
異なる「時代」や、「私と社会・環境」といったキーワードを通して
作品群を見ることで、現代社会や自然環境について考える機会となっています。

葺田の森テラス
小豆島の豊かな食材を詰めた2種類のお弁当が人気(事前予約がおすすめ)。
オリジナルブレンドのコーヒーや、
ハンドメイドシロップ、ジェラート、焼菓子も販売。


ただ作品を見るだけでなく、
集落を散策したりワークショップに参加したりすることで
より印象的な体験ができるのではないでしょうか。

「春会期は福田まで行けなかったよ〜」という方も、
夏会期はぜひ福田を満喫してください


≪関連記事≫

posted by しまラジ! at 07:00| 香川 ☀ | TrackBack(0) | ○瀬戸内国際芸術祭 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年05月27日

瀬戸芸夏会期に向けて/坂手で制作中

210623_坂手 (8)00.jpg

瀬戸内国際芸術祭2022の春会期が終わって1週間。
8月に始まる夏会期に向け、坂手では着々と準備が進んでいます。
その場所は坂手港から少し歩いたところ。

220512_坂手ハウスプロジェクト (40)00.JPG


高台にある空き家を利用した、建築にまつわるプロジェクト🏠

sd51
小豆島ハウスプロジェクト
小豆島ハウスプロジェクト(新建築社+砂木)

建築専門の出版社、新建築社のプロジェクト。
空き家の改修工事をし、
その工事を途中で一旦停止して
その場を使って展示やイベントを行うそうです。

どんなことになるのか想像できない!

楽しみ〜


▼続きを読む▼
posted by しまラジ! at 07:00| 香川 ☀ | TrackBack(0) | ○瀬戸内国際芸術祭 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年05月15日

福田の里山弁当/葺田の森テラス

220428_福武ハウス (26)00.JPG

間に合った〜〜

瀬戸芸2022春会期も残すところ1週間を切りましたが
滑り込みセーフ💦

念願の、葺田の森テラスのお弁当を食べてきました〜〜


▼続きを読む▼
posted by しまラジ! at 07:00| 香川 ☁ | TrackBack(0) | ○瀬戸内国際芸術祭 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする