2021年01月21日
小豆島霊場総本院、法要のお知らせ
本日1月21日は年はじめのお大師様の縁日。
例年、お迎え大師様が土庄港で今年初めて訪れるお遍路さんを
お迎えする島開きの日デス。
今年は感染症拡大防止のため、今日は小豆島霊場総本院で
コロナ退散の法要が行われマス。
参拝希望の方は密を避けるため法要のお席は10席程度で
人数制限がありマスのでご注意を。
お参りされた方には今年、特別に病魔退散に特化して願掛けをした
お札を130体ほど用意されているそうデス。
実際は1200体を用意し送ったそうデスよ。
また、奉納用の写経、写仏の用紙は各30円で用意してくれてマス。
(奉納料は1000円)
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本来なら、今月1月21日は小豆島霊場会の島開きが華やかに
行われマスが、今年は感染症拡大防止のためもあり中止デス。
「小豆島霊場の歴史は弘仁5年(815年)、平安時代にできたとも
言われており、資料はないですが江戸時代には88番の札所ができました」。
「今年は行同は中止ですが、総本院でコロナ退散の法要を
行います」。
今年の小豆島霊場のお話を
小豆島霊場会会長、保安寺の宮内義澄ご住職に伺っておりマス。
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2021年01月07日
保安寺さんにお邪魔シマシタ。
寒波がやってキマシタ、小豆島。
イタリアだの地中海だの言われマスが寒いは寒い!
そんな中、訪れたのは小豆島霊場40番保安寺さん。
入り口には十月桜でしょうか、寒空のなか
ほんのり甘いピンク色の花が残っておりマシタ。
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2020年12月16日
西之瀧にお邪魔シマシタ
清々しい気持ちになりたいとお参りしてキマシタ、西之瀧。
小豆島では12月になると各家庭にお坊さんが
お参りに行く習慣が残ってイマス。
師走は御師=お坊さんが走るほど忙しい時期、大変な時期に
少し、息をつける山岳霊場訪問デス。
お忙しい中、午後ならいますよ、と伺って案内していただきマシタ。
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2020年07月21日
本日、きうり加持〜小豆島霊場40番保安寺
今日、7月21日は土用の丑の日。
巷ではウナギを食べることで暑気払いをする日となってイマスが
元々は五行思想に基づく、季節の変わり目のこと。
体調不良を起こしやすいこの時期、毎年小豆島霊場40番札所、保安寺では
きうり加持が行われてイマス。
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2020年06月11日
夏至観音、拝観してまいりマシタ!
「もうそろそろ、胸の辺りまで見えてまっしゃろ」と加藤住職。
お加持を終えた時、見上げると確かに胸の辺りまで浮かび上がってマス。
久しぶりに小豆島に出かけると、すっかり夏!
いつものようにお遍路さんはいらっしゃらない静かな洞雲山デス。
・・・とはいえ、地元の方などが撮影に訪れておりマシタよ。
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