2023年01月26日

弘法大師生誕1250年の特別法要

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第一番札所 洞雲山


今年は弘法大師がお生まれになって1250年という節目の年。
小豆島霊場会では、弘法大師御生誕1250年記念事業を計画しています。

小豆島霊場会会長の宮内義澄さんにお話を聞きました。


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「小豆島霊場開創1200年とか、お大師様が中国へ渡って帰ってきた『帰朝』1200年とか、いろんな行事がこれまでありました。
そのたびに写経をしていただいて、その写経をもって中国へ行ったり、香川県の善通寺へ納めたり、ここ霊場会に保存したりしているのですが
それにならって今回も、信徒さんに写経・写仏をしていただいています。
写経も写仏も書いている間が修業。その間にいろいろな祈願を込めて写経・写仏をしていただきます」


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2023年01月25日

申し込みは1月31日まで/誓願寺の星まつり

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国指定天然記念物の大ソテツで知られる、小豆島町の誓願寺
小豆島霊場第三十一番札所のお寺です。

この誓願寺では、毎年冬至から節分までの間、「星まつり」という修法を行っています。

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住職の関口慈蘊さん

星まつりとは?
星の仏様に運気を上げてくださいとお願いすること。


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2023年01月22日

令和五年 小豆島霊場 島開きが行われました

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昨日、1月21日に行われた小豆島霊場の島開き法要。
ここ2年、コロナの影響で島外からの信徒さんをお迎えすることなく
霊場会のごく限られた関係者で法要のみ行っていましたが、
今年は3年振りに島外から巡拝団体をお迎え。
土庄港から小豆島霊場総本院までの行道を見ることができました。

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10時過ぎから、土庄港にあるアート作品「太陽の贈り物」の前に
少しずつ人が集まってきました。
これから、霊場会関係者や札所住職、ご詠歌隊や巡拝団体のみなさん一緒に
海に向かって般若心経を唱えます。

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2023年01月18日

絶景&パワースポット/小豆島霊場

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今日は昨日に引き続き、小豆島霊場の話。

小豆島には弘法大師にゆかりのある八十八ヵ所の霊場があり、これを小豆島八十八ヵ所、小豆島霊場と言います。
弘法大師が生国の讃岐から京都へ行ったり帰郷したりする際にしばしば立ち寄って修業や祈念を行ったという言い伝えがあります。
八十八ヵ所に奥の院の6ヵ所を合わせた94ヵ所があり、全札所を結んだ距離は約150km。
寺院が30、山岳霊場が10余り、お堂が50余りあります。

今日は、ワタシがこれまでに訪れた霊場の一部をご紹介します。


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1番 洞雲山(どううんざん)
岸壁に立つお寺

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ここは、夏至の前後だけ岩肌に光の観音像が現れる夏至観音でも有名なお寺です

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敷地内には山からしみ出たと思われる水が溜まる泉のような場所があり、めちゃくちゃ神秘的です。


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2023年01月17日

小豆島霊場の島開き2023

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小豆島霊場総本院


毎年、年が明けて最初のお大師様のご縁日である1月21日に行われてきた島開き法要
2021年、2022年はコロナのため霊場会の関係者のみで行われましたが、
今年は3年振りに以前のような形で実施することが決まりました。

今日の「瀬戸内しまラジ!」放送では
小豆島霊場会会長で40番札所保安寺住職の宮内義澄さんにお話をうかがっています。

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「小豆島へ毎年来られている6地区のお遍路さん
1月21日のお大師さんの日にお迎えしようと始まった行事です。
霊場会にある大師像を港まで運んで、お遍路さんを港でお迎えして
一緒に行列を作って霊場会へ向かい、開白(かいびゃく)の法要を行います」


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2022年10月15日

秋のチョキチョキ遍路

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9月、久々にチョキチョキ遍路に参加してきました〜
しかし、あいにくの雨
晴れ女が2人もいたのに、秋雨前線には勝てませんでした

そんな9月のチョキチョキ遍路、
行程を簡単にレポートします

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池田にある、37番明王寺に集合
こちらの釈迦堂は1532年に建てられた歴史あるもの
ここから中山へと歩いていきます

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屋形崎方面から島の南側へ抜けるのに使われているこの道は
細い山道なんですが結構車通りが多いんですよね

そしてもひとつ多いのが、ゴミ
道の上には缶とかペットボトルとか紙ごみとか
ガードレールからひょいと下をのぞけばたくさんの家具・家電

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拾えるものは拾いながら歩きましょ〜

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この道沿いには昔動物園があったり
香川県の近代化遺産になっている高坂隧道があったり
年配の参加者から昔の話を聞くのも楽しいですネ

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43番浄土寺

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こちらの本堂はコンクリートでできためずらしい造り
歩き始めたときはまだ曇りだったんですが
このあたりからパラパラと雨が降ったりやんだり

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45番地蔵寺堂
地蔵寺は、元々は西中山(肥土山と中山の間)にあったのが
廃寺になってここに移されてきたそうです

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ここから湯舟山まで登るのですが
ここで本日最大の難関!

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しばらく草刈りしてないとは聞いていましたが
え?ここ?
と何度も聞きましたがここだそうです

先頭の方を行く人が最低限歩いて通れる程度にチョキチョキ
後ろから続く人たちがさらに歩きやすいようにチョキチョキ
この日最大のチョキチョキスポットでした✂✂✂

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おいしいお米と美しい棚田の景観を作っている湯舟の湧水
44番湯舟山

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棚田はもう稲刈りが進んでいますね
彼岸花がキレイに咲いています

こから土庄町の栂尾山、毘沙門堂を経て
多門寺でお昼休憩をさせていただきます

また雲行きが怪しくなってきましたよ
本格的に降りだす前に多門寺さんまで行きたいです

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栂尾(とがのお)って、読めませんよね〜
かずら橋がここにあったんですね

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今はその面影のまったくないコンクリートの橋

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この道は歩きやすい〜

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47番栂尾山
岩に掘られた洞窟がお堂になっています

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看板が新しいですね

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48番毘沙門堂
雨がだんだん本降りになりつつあります
急げ急げ!


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多門寺のヤマモモが見えてきました
香川県の保存木だそうですよ

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46番多門寺
ふぅ〜なんとかギリギリ、屋根のあるところに避難できた…
と、一息ついた途端、外は土砂降りに
うるさいくらいの雨音に、何度も何度もカミナリ⚡⚡⚡
近くにも落ちましたよね…


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そんな土砂降りの雨音を聞きながらいただいた今日のランチは
池田港にあるLa clarte(ラ・クランテ)のカレー
唐揚げも付いていて、ごはんが足りないくらいダヨ〜
スパイシーだけど甘みもあってオイシー

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お庭にはユニークな石像

雨宿りも兼ねてちょっと眺めにお昼休憩をとって
雨脚が落ち着いてきたのでいざ出発
多門寺さんありがとうございました

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2022年07月19日

今年のきうり加持/保安寺

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今日の「瀬戸内しまラジ!」放送では
小豆島霊場第40番札所 保安寺(ほうあんじ)
宮内義澄(ぎちょう)住職に
今年のきうり加持についてお話いただいています

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「きうり加持とは、弘法大師が唐から持ち帰った秘法と伝えられています。
夏の土用の丑の日に加持祈祷を行うもので、今年は7/238/4の2回行います。
夏、スタミナが消耗して体力を失いがちな時期に
この時期もっとも新鮮なキュウリに願いを託して土に埋め、
そのキュウリが腐るころに託した願いが叶うというものです。
昔はなすび加持やへちま加持もあったようですね。
きうり加持を行う寺は全国にありますが、小豆島では当寺で100年以上続く行事です」

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そもそも、加持(かじ)とは??
「加持祈祷、ものすごく簡単に言うと、
ご本尊の力がご祈祷をする住職に伝わって、それが願いごとをする方々にも伝わるというものです」


きうり加持の手順は以下の通り

まずは受付兼待合スペースになっている部屋で
名前、干支、願い事を申し出ます。
その後、順番がきたら本堂へ移動。
お寺でキュウリを用意してくださっているので、それに独鈷という仏具で穴を開け、
そのなかに願い事を書いた護符を入れ込みます。
そして住職がご祈祷をし、心願成就を祈念。
ご祈祷の後、キュウリは本人に戻されるので、そのキュウリを自分の手で
本堂の脇に掘られた穴に入れ、ふたたび住職が祈祷を行います。

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「元々は病気を封じ込めるお札なので、願い事は病気平癒が多いですが、
交通安全や家内安全、身体健康でもいいんですよ」

今年の夏は土用の丑の日が2回あるから2回お参りしなきゃ!!
というわけでなありません。
どちらか1日でいいそうですよ(もちろん2回お参りしてもいいですよ)

観光などで島を訪れた人も飛び入り参加OK
朝8時〜夕方4時までの間に受付をしてください。

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保安寺さんには、福井県や播州但馬、岡山や鳥取など全国に信徒さんがいらっしゃって
毎年きうり加持には団体で参拝されていましたが
このご時世、代表の方だけが来られてあとは通信で、という方が多いようです。

「丑の日に小豆島へ行けないワ」という人は、通信でもきうり加持を受け付けています。

「通信の場合は、事前に連絡してくださったら記入用紙を送りますので
それに願い事など必要なことを書いて送り返してください。
キュウリに紙を詰める作業は寺の方で行って、祈祷をした後に
お札と護符をお送りします。
そのお札は見えるところに飾るなどしてください。
護符は、それをキュウリと思って
キュウリの代わりにご自宅の庭の清浄な場所を選んで埋めてください」

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なんと、通信の方は毎年1500〜1600人分もあるとかヒエー💦
お寺に来られた方は本堂で順番にご祈祷しますが
一方で通信の方の分は別の場所で一日中拝んでいるそうです

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小豆島霊場 第40番札所 
随光山 保安寺(ずいこうざん ほうあんじ)
真言宗善通寺派
本尊は十一面観世音菩薩

池田港から国道を西へ向かい、
看板に従って北へ少し入った場所にあります。



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