2025年05月13日

【参加者募集中】海ごみゼロフェスティバルin小豆島

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今日の「瀬戸内しまラジ!」放送は
道の駅小豆島ふるさと村、B&G池田海洋クラブの
佐倉亮さんにご出演いただき
6月に開催される海ごみゼロフェスティバルについてお聞きしています。


「ふるさと村では、シーカヤック体験やサップ体験を
観光客の方にも楽しんでいただいています。
シーカヤックは、小学5、6年生でも1人で乗れるので
自分ひとりの力で無人島まで行って帰ってくる、達成感を味わえる体験です。
人気のサップも、通常の1人乗りからビッグサップまでそろっています」


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参加条件や金額などの詳細は小豆島ふるさと村の公式サイトにて。
予約はサイトから、もしくは小豆島ふるさと村へ電話にてお申込みください。
枠に空きがあってインストラクターがいれば当日の飛び込み参加もOK。
レクチャーを含み90分、無人島まで行って帰ってくる往復約2kmのコースです。


「サップは手軽に自分で購入して始めることもできますが、
潮に流されて戻れなくなるという事故もありますので
そういった安全管理も含めて一度はスクールなどでインストラクターの指導を受けることをおすすめします」



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2025年05月10日

2025年の虫送り/火手の販売が始まりました

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映画「八日目の蝉」をきっかけに復活した中山の虫送り
火手(ほて)と呼ばれる松明を各々手に持ち、
棚田のあぜ道を歩いて害虫を追い払う伝統行事です。

元々は地域の人たちだけで行われてきましたが、
持続可能な形でこの伝統をつないでいくために
2023年から島外の参加者に対しては火手を有料で販売するようになりました。


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2025年 中山千枚田 虫送り
7月5日(土)

16:30〜17:30 殿川ダム下公園にて受け付け
18:15頃〜 湯船山にて祈祷
18:30頃〜 火手が出発
19:10頃〜 春日神社にて解散

火手利用券:1本4,500円
親子で一緒に1本の火手を持つという場合は、火手利用券の購入は1つのみでOKです。


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今年は事前申込の際、歩くコースを2つから選ぶようになりました。

1.湯船山コース
棚田の上の方にある湯船山から春日神社まで歩くコース。
急な坂があるためこのコースを歩けるのは小学4年生以上となります。

2.荒神社コース
棚田の中ほどにある荒神社から春日神社まで歩くコース。
傾斜がなだらかな道を歩く短いコースです。


それぞれのコースで火手の細大本数が決まっているので、希望するコースがある場合は
早めにお申し込みください。
島内に住んでいる方は、火手を購入する必要はありませんが
火手を持って歩く場合は事前の申し込みが必要です。


火手の購入、島民の事前申込、および実施条件・参加条件などの詳細は
小豆島観光協会の公式サイトをご覧ください。



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2025年05月06日

芸門 -GATE- 公演「大女優と七人の三文役者」

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以前もこのブログでお伝えしましたが、
5月30日(金)、31日(土)、6月1日(日)の3日間、
中山農村歌舞伎舞台で現代劇の公演が行われます。

これは、2018年に肥土山農村歌舞伎舞台で「サナトリウムの春」を演じた
劇団「芸門 -GATE-」による6年ぶりの小豆島公演。
主催の佐藤良洋さんは、「小豆島を演劇の島に」という熱い思いを持って
このプロジェクトを続けています。


今日の「瀬戸内しまラジ!」放送では
劇団 芸門 -GATE- 主宰で俳優、脚本家として活躍する
佐藤良洋さんにご出演いただき
今回上演する作品の見どころなどをお話しいただいています。


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写真提供:芸門

「小豆島で芝居をやることになったのには
いろいろな理由があったのですが
ひとつには“演劇が根付いた地域をつくりたい”という思いがありました。
小豆島は幕末から昭和初期頃まで歌舞伎の島として知られていて
お芝居が身近にある島だと言えると思います。
そういうこともあって小豆島で演劇がやりたいと思うようになり、
たくさんの人のサポートのおかげで2018年に最初の公演が実現しました」



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2025年04月30日

もうひとつの芸術祭/MOCA HISHIO ANNEX

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今日は昨日に引き続き、もうひとつの芸術祭の話題。
MOCA HISHIO ANNEXで行われている展示についてご紹介します。

林 伯禧(りん はくき)作品展

台湾を中心に世界で活躍するアーティスト、
林 伯禧さんの作品展です。


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天然の鉱石や純金、紅サンゴなどの自然素材を用いて描かれた
色彩豊かで幻想的な絵画が展示されています。

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今までにもプライベートで何度か小豆島を訪れたことがあるという林さん。
今回展示している作品のなかには、
小豆島の自然をイメージして制作した新作もあるとのことです。

「今回はじめて小豆島で作品展ができてとてもうれしいです。
小豆島では、何気ない路地を歩いてみたり、
船に乗って海から島を眺めたりして、
そうした経験からたくさんのインスピレーションを得ました。
今回展示しているのは現代アートと抽象画の中間のような作品です。
私は日本のわびさびや幽玄という考え方にも興味を持っていて
ものは完全ではなく、不対象であるという考えに影響を受けています」


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4月18日に行われたレセプションでは
集まった人たちに林さんみずから台湾茶をふるまってくれました✨
最高のお天気のなか、台湾茶と小豆島惣菜店のケータリングをみんなで楽しみながら
もうひとつの芸術祭のスタートをお祝い🍸しました💓


もうひとつの芸術祭、春会期は5月25日(日)まで、
MOCA HISHIO ANNEXの林 伯禧(りん はくき)作品展も5月25日までです。

GWは瀬戸芸とあわせてぜひもうひとつの芸術祭も見て行ってくださいね〜🐱


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2025年04月27日

来週、5月4日(日)は草壁月市です

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今月、久しぶりに草壁月市に遊びに行ってきました。
毎月第1日曜日に草壁港で開催されているフリーマーケット。
この日は坂手みなとまつりと同日だったことや
ちょうど畑や田んぼが忙しくなる時期で農作物の出店が少なかったことなどから
いつもより少しお客さんが少なめでしたが、それでも
体験ブースを楽しみにやってきた子どもたちや
お目当てのグルメを買いに来た方など
月市ファンともいうべきみなさんでにぎわっていました。


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なぜかスタッフの多くがヨシダ音楽館のTシャツ〜🐱

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こちらはレア!
3時のおやつさん🎂

店舗を持たずイベントだけで出会える焼菓子のお店ですが
定期的に出店しているのは地元苗羽で行われている空市だけで
草壁月市は2年ぶりの出店!
5月も出店予定とのことなのでぜひチェックしてくださいね〜💕


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クッキーなどの焼菓子だけでなく、ピザも手づくり。
東洋オリーブのオリーブグラッセを使ったパイなどいろいろバリエーションがありました〜🎠


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2025年04月26日

ギャラリーKUROgO企画展「金甘蔗映画祭」

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昭和ノスタルジックな木造建築を背景に
12匹のこいのぼりが雄大に泳ぐ姿を見られるのもあと10日ばかり。
先日、二十四の瞳映画村を訪れたとき
観光客のみなさんは一様にカメラを構えて
青空の中を泳ぐこいのぼりを写真に収めていました。


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映画村の中にあるギャラリーKUROgOでは、先週から新しい企画展が始まっています。


金甘蔗映画祭 Golden Sugarcane Film Festival
7泊8日、途切れず、映画製作の夢に挑戦を!
「現地撮影」「現地編集」「現地発表」

4月19日〜8月30日(土)


2006年に設立され「100%の自由、100%の甘さ」を理念とする台湾金甘蔗映画祭
甘蔗とはサトウキビのことで、
金のサトウキビ映画祭、またはサトウキビ映画祭とも呼ばれています。


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2025年04月17日

【チケット発売中】ヨシケン(吉井賢太郎)デビュー30周年ライブ!

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今月末、小豆島ふるさと村の野外ステージで
音楽イベントが開催されます🎵

4月27日(日)
ヨシケン(吉井賢太郎)デビュー30周年記念特別公演
The Promised Island

時間:14時30分開場、15時開演、18時30分終演予定
出演:ヨシケン & The Jets(吉井賢太郎)、勝詩(ゲスト)、彼彩 HERO、アキ SONGBIRD、masabrand
¥:小豆島特別券2,000円(高校生以下無料)、一般チケット2,500円

企画・制作:Vanilla Sky Records
後援:小豆島観光協会


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島のあちこちに貼ってあるポスター。目にした人も多いと思います。


小豆島出身で、デビュー30周年を迎えたロックシンガーソングライター、
ヨシケン(吉井賢太郎)さんのスペシャルライブ🎤🎵
ということで、ヨシケンさんに今回のステージへの思いをインタビューしました〜❗


−30周年を迎えてどんな思いですか?

1994年にバップからメジャーデビューして30年、
「あっという間だったな」というのが正直な感想です。
でも、小豆島を離れて東京へミュージシャンを目指して旅だった日のことは今でもよく覚えています。
生涯をかけて一つのことに一生懸命になれることは本当にしあわせなことだと、この年になって改めて感じます。
そんな音楽を見つけさせてくれた小豆島には本当に感謝しています。


−今回のライブの見どころは?

小豆島では30年ぶりとなるバンド編成でのライブ、しかも久々の屋外ステージです!
メンバーはみんな有名アーティストのレコーディングやツアーを経験している凄腕なので、ぜひ楽しみにしてもらいたいですね。
もちろん僕も魂のこもった歌をみんなに届けるつもりです!


−ふるさと小豆島のみなさんへメッセージを!

海に囲まれていて美しい自然があること、そして何より人が温かいのが小豆島の魅力
今回のライブでもたくさんの人に協力してもらい、「ずっと応援している」と声をかけていただきました。
大好きな小豆島と島のみなさんに心から感謝しています。
今回、デビュー30周年の記念ライブを、故郷、小豆島で開催できることを本当に嬉しく思っています。
心を込めて歌うので、ぜひ聴きにきてください!



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GW前半の日曜日、
海と山に囲まれた小豆島の野外ステージに
ヨシケンさんの魂の歌が響きます🎤

小豆島在住の方には特別チケットも用意されているのでぜひ!

チケットはこちらから🚩



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