2022年11月11日

特別なオリーブオイル、発売/東洋オリーブ

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小豆島と豊島あわせて約25.5haの畑で

約12000本のオリーブを育てる東洋オリーブ。

オリーブの搾りかすをオリーブ牛の飼料にしたり

剪定した枝葉を発酵させて作るオリーブ堆肥を使うなど

循環型農業にも取り組んでいます。


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(提供:東洋オリーブ)


オリーブ堆肥には、オイルを搾った後の実(搾りかす)を発酵させたものと

冬に選定した枝葉を粉砕して発酵させたものがあります。


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(提供:東洋オリーブ)


そんな東洋オリーブから、今年、特別なオイルが発売されました


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小豆島産 循環型 有機栽培

エキストラバージンオリーブオイル

[手摘み・ミッション種]


国際基準のオーガニック印象を取得した

特別なオリーブオイルです


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東洋オリーブ本社のすぐ隣にあるこちらのオリーブ畑は

約0.8haに約400本のオリーブが植えられています。

この畑は、2014年からオリーブ堆肥と水だけを与えて育てた

完全無農薬のオリーブ畑。

草刈りも、除草剤などは使わず人が草刈りをしています。


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※写真はイメージ


そんな無農薬の畑で育ったオリーブから採ったオイルが

昨日、11月10日に発売されました

気になる値段は・・・

182g 12,960円


・・・デスヨネ

特別なオイルですから


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このオイルは限定500本のみの生産。

1本1本、化粧箱に入れてお届けします


小豆島の東洋オリーブ売店のほか

高松三越のお歳暮コーナー

オンラインショップでも購入できます。


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(提供:東洋オリーブ)


社員総出で手摘みした特別なオイル

大切な人への贈り物にしてはいかがですか。



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2022年11月08日

寒霞渓の紅葉2022〜ロープウェイに乗って

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(提供:寒霞渓ロープウェイ)


今まさに紅葉の見頃を迎えている寒霞渓

今日の「瀬戸内しまラジ!」放送では

寒霞渓ロープウェイの三浦崇寛さんにご登場いただき

ロープウェイの歴史や寒霞渓の見どころについてご紹介いただいています


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「寒霞渓ロープウェイは昭和38年に運行開始し

来年で60周年を迎えます。

安全を第一に営業を続け、これまで無事故で運行しています。

今から60年も前に、よくこんな険しい場所にロープウェイを作ったなと感心しますよね」


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こううん駅には、ロープウェイの動く仕組みがわかる図が展示されています

空中に張ったワイヤーに客車を吊り下げ、

山頂にある動力源(モーター)を動かすことで上げ下げしているんですね。


それでは三浦さんと一緒にロープウェイに乗ってみましょう〜


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客車内でインタビュー


「ロープウェイは、300m以上の高低差を約5分で上がっていきます。

上がり始めてしばらくすると、左手にひよこ岩が見えてきます。

その名の通り、ひよこのような形に見えるでしょう。

落ちそうで落ちない、不思議な岩ですね」


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「ロープウェイに乗っていると何本かの支柱が見えると思います。

第3支柱がちょうど中間地点です。

ここで登りのロープと下りの客車がすれ違います。

よくお客さん同士で手を振りあっていますよ」


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「第3支柱を過ぎたあたりから、下を見るとなかなかの高さを感じます。だいたい70mくらいでしょうか。

ここから山頂駅まで続く谷を蛇ヶ谷(じゃがたに)と言います。

両脇を見ると、奇岩が連なる寒霞渓らしい表情が見えますね。

手が届きそうなほど近くに見ることができます」

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ロープウェイ車窓からの景色(提供:寒霞渓ロープウェイ)


この辺りは、火山角礫岩(かざんかくれきがん)という岩石でできた地層。

この角礫岩に、ツタやイワマツが張り付くように生えています。


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(提供:寒霞渓ロープウェイ)


「小豆島のほぼ中央にある寒霞渓。

西は標高777mの四方指(しほうざし)、東は標高810mの星ヶ城山(ほしがじょうさん)に挟まれた渓谷です。

地質学者によると、かつてはその東西の山よりも高く、標高1000m以上あったのではないか、その山が、山体崩壊をして渓谷になったのではないか、という話です。

約1300万年前、人類が生まれるはるか前の話ですね」


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第1展望台(提供:寒霞渓ロープウェイ)


今まさに紅葉シーズンを迎えている寒霞渓。

ロープウェイは、8時〜17時、12分間隔で運行しています。(混雑時は臨時便運行)

コロナ前は、紅葉シーズンはロープウェイに乗るのに2時間待ちということも。


「土日は混雑が予想されるので、できるだけ平日に来ていただくのがおすすめです。

土日でも朝いちばんの便はそれほど混雑していないことが多いです。

各港からバスで草壁港まで行けば、そこからこううん駅までバスが出ていて、約15分でこううん駅に到着します。

海からたった15分で紅葉の名所に行けるのも

コンパクトで海と山が近い小豆島、寒霞渓ならではですね」


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2022年11月07日

週末の豆P(小豆島SAKATEプロジェクト)

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こんにちは。

小豆島プロジェクトのかりんです💓

11月5日(土)の活動報告です❗

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本日はフェリー内で観光案内をしました🚢
その際に6名の方に来て頂きました。

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島へ到着したあとは、島民の方に醤の郷まで連れて行って頂き、コスモスを見てきました。

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「ヒトクサヤドカリ」尾身大輔

その後、瀬戸芸の作品がある所まで車🚗で連れて行って頂き、作品を見てきました。

島民の方に大変よくして頂き、天候にも恵まれ良い活動日となりました✨!



▼続きを読む▼
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2022年11月06日

井上誠耕園 秋のショップmother’sおすすめ商品

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小豆島はオリーブの収穫シーズン真っ最中

そんな時期にゲットしたいものといえば・・・

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(提供:井上誠耕園)

そう
オリーブの新漬け

池田港を見下ろす高台にある
井上誠耕園のショップmother’sで絶賛販売中です

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完全に熟す前の青いオリーブの実を
ていねいにキズを付けないよう一つひとつ手で収穫して浅漬けにした
今の時期しか味わえないものです。

今年も10月10日の解禁以来大人気
コリコリとしたミッション種の食感と
さわやかなオリーブの味をぜひ楽しんでください。

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(提供:井上誠耕園)

mother’sの2階にあるレストラン忠左衛門でも
オリーブの新漬けを提供していますので
立ち寄った際はぜひ味わってみてくださいね。

ほかにも、
マロンハニートースト
さつまいもとリンゴのアヒージョなど
今しか味わえない秋限定メニューもそろっています

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mother’sの一角にあるカフェコーナーでも秋限定メニューを発見

栗パフェ
680円

濃厚なソフトクリームに、栗たっぷりのパウンドケーキがゴロゴロ
キャラメルソースが甘くて濃厚でケーキと合う!

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パウンドケーキだけでも販売しています

栗とスイートスプリングのパウンドケーキ
1,982円

あ、スイートスプリング!!
パフェを食べてるとき、なんか柑橘のさわやかな感じするな〜と
思ってましたが、その正体はコレだったんですね〜

お土産を買うだけじゃなく、オリーブオイルを使ったスイーツやドーナツなどで小腹を満たせるのもmother'sの魅力です

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食べるだけじゃない、スキンケアでもオリーブオイルは大活躍

こちらも新商品
オイル美容マスク
1枚1,617円

小豆島産オリーブ果実から搾るエキストラヴァージンオリーブオイルを惜しみなくつかった美容マスク。
これは…絶対効くでしょ
めっちゃぜいたく

乾燥が気になるこれからの季節にぴったり
リッチな美容マスクはプレゼントやお土産にも喜ばれそうですね。
店頭だけでなくWEBでも購入できますよ


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2022年11月04日

醤ロードパークが完成しました!

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11月1日、小豆島町苗羽に
島の醤油・佃煮産業の歴史やストーリーを伝える公園、
醤(ひしお)ロードパークが完成

冷たい雨が降るなか、お披露目会が開催されました

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多くの来賓の方々が見守るなか
関係者の挨拶や作品説明などが行われました。

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デザインや設計は、高松市のデザイン事務所や設計事務所が担当。
パーク内には大きな醤油桶のモニュメントがあり、
設計を担当した長尾氏からはその説明がありました。

「この醤油桶は100年前に作られたもの。
元々ここに5台の木桶がありましたが
そのうちの1つを、さらに100年残していこうということで
今回、野面積みの石のなかに入れたような形にしました。
石の上には小さな醤油職人の人形があって
醤油の桶をかき混ぜている恰好をしています。
それによって桶のなかの醤油がゆったりと流れるようなイメージで
野面積みの石に曲線的な部分を作ってもらいました」

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あ、いたいた、石積みの上に小さな人形💕
醤油をかき混ぜていますね〜

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確かによく見ると、石積みに曲線のラインがあります


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入り口は茶室のにじり口をイメージしているそう

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続いて、小豆島町商工観光課 学術専門員の川宿田好見さん。

「令和元年度、小豆島町を含む4自治体で日本遺産の認定を受けました。
そのテーマは「石の島」なんですが、その構成文化財のひとつに、
醤油蔵と石道具の町並み 醤の郷 というものがあり、
ここ醤の郷一体が日本遺産を構成する要素となっています」


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桶のまわりには、いくつかの小豆島石が配置されています。
これは、佃煮メーカーや醤油蔵のロゴを刻印したもの。
小豆島の産業を支えてきたたくさんの企業の歴史を感じます

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桶の内側には、町の風景や歴史を知ることができる写真パネルが帯状に並べられています📷

春は桜、秋は紅葉と、
四季折々の景観も楽しめる新たな観光スポットが誕生しました



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2022年11月02日

島のいいトコ、いっぱい見てってや!/観光ボランティアガイド

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小豆島には、観光地を無料で案内してくれる
小豆島観光ボランティアガイドクラブという組織があります。

小豆島町商工観光課が窓口となり、一般の観光客でも
事前に予約すれば観光地の案内を依頼することができます


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そんな小豆島観光ボランティアガイドクラブでは、
会員の資質向上のために定期的に研修が開かれています。

10月中旬、小豆島オリーブ公園で開催された研修の様子を見に行ってきました〜

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おりしも、9月末、
小豆島町が持続可能な観光地TOP100選に選出されたばかり。
選出の要因のひとつとなった「ストーリー」は、
「オリーブを核とした地域振興」
ということで、今回は小豆島町商工観光課の塩田さんも講師として登壇。

持続可能な観光ってどういうことなのか?
小豆島のオリーブの歴史は?
島の観光を持続可能なものにしていくためには?
そんなお話をされたそうです。

「私よりよっぽど詳しいベテランのガイドさんたちを前に緊張しましたが
みなさん興味をもって聞いてくださってよかったです」と塩田さん。

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その後、オリーブ公園の公園事業部長・中塚さんから、
オリーブ堆肥についての説明がありました。
オリーブ公園では5,6年前からオリーブ堆肥づくりに取り組んでいます

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秋に実を収穫した後、冬に剪定したオリーブの枝葉を
細かく粉砕して発酵させ、堆肥としてまた畑に戻してオリーブの栄養にするというもの。
まさに循環型農業持続可能な農業の取り組みです

ガイドさんたちのなかにははじめて知った人もいたようで、みなさん興味津々

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その後、ボランティアガイドクラブの松尾会長の先導で
普段のガイドコースに沿って観光ガイドの研修。

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オリーブの品種の見分け方や、石のモニュメントについてなど
公園のことやオリーブのことを説明していました。

みなさんが持つ観光ガイドのノウハウを共有する機会でもあるんですね〜
ほかの人がどんなガイドしてるか、見ることってないですもんね


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※枕木設置直後、芝生養生中の写真

持続可能な観光という点でいうと、
オーバーツーリズムという問題もあります。

オーバーツーリズムとは、観光客が集中しすぎることで
地元の人が公共交通を利用できなかったり
ゴミを大量に捨てられたりという悪影響が発生する問題。

オリーブ公園のシンボルでもあるこの風車も、
当初は緑の芝生と白い風車と青い空というコントラストが映えると話題になったのに
一日に何千人もの人が訪れてジャンプすると、芝生が弱ってしまって
「イメージと違う」「映えない」と観光客にガッカリ感をもたらしてしまう結果に

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※きれいな芝生が復活しました

そこで、ジャンプする場所に枕木を設けて芝生を保護するという対策がとられました

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こうして新しい知識も吸収しつつお互いに情報交換してパワーアップしたガイドさんたち
観光シーズン、みなさんのお越しをお待ちしています


※写真は一部、小豆島町商工観光課より提供いただきました


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2022年11月01日

2年連続TOP100選に選出!/小豆島町の持続可能な観光

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TOP100選出をPRするため作られたのぼり。島内の港や観光施設に設置されています

今年、小豆島町が
世界の持続可能な観光地TOP100選
選出されました

しかも昨年に引き続き、年連続

今日の「瀬戸内しまラジ!」放送では
小豆島町商工観光課 観光係の塩田琴未さんにご出演いただき
持続可能な観光や、TOP100選出のストーリーについて
お話いただいています。

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まず、このTOP100選ってなんなの?というところから教えてください

「オランダにあるグリーンデスティネーションズという国際認証機関が
毎年認定しているのがこの「TOP100選」です。
持続可能な観光にかかわる国際基準というのが定められているんですが、その基準を取り入れつつ、
世界の持続可能な地域づくりに取り組む地域を選出しているものです。
日本でも2年連続選出された地域は数例しかないんですよ」

ちょっとムズカシイですけど、すごさは伝わりますね
世界のなかのTOP100、しかも2年連続ですから

ていうか、そもそも持続可能な観光って?

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「持続可能な観光というのは
地域の資源である自然、文化、伝統、そこに暮らす住民を活かして旅行者を受け入れ、
地域経済を発展させながらも同時に地域の資源も守っていくことで
そこに暮らす人々の未来にも十分配慮している観光の形のことです」

小豆島には豊かな自然、たくさんの食品産業、さまざまな伝統文化など、地域の宝といえるような資源がたくさんあります。
それらをただ消費するだけではなく、ずっと守り続けていける観光の形、仕組みを目指そうというものなんですね。

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10月3日に高松の会議場で行われたメディア発表会で登壇する塩田さん

この「TOP100選」、小豆島町はどういう点が評価されて選出されたのでしょうか。

「この認証制度には2段階の審査があります。
第1段階としては、まず100項目ある持続可能な観光にかかわる国際基準があり、
そのなかでも重要とされる項目のうちの、1年目は15項目、2年目は30項目をクリアしていることが必須条件です。
たとえば、景観に配慮しているかとか、廃棄物の処理に関してどんな規制をかけているか、といった項目です。
その基準をクリアすると次は第2段階。
第2段階では、地域独自の持続可能な取り組みに関するストーリーを提出します。
そのストーリーは、小豆島町では2021年は中山千枚田の保全活動と日本三大渓谷美の寒霞渓が地域に守られてきたという話を、
2022年はオリーブを核とした地域振興の話を提出しました」

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日本のオリーブ栽培発祥の地である小豆島は、
栽培が始まってから実に110年以上もの間、
国内オリーブのトップランナーであり続け、
小豆島のオリーブは国内外で知名度を上げています。

おりしも今は、オリーブの収穫真っ最中のシーズン。
10月10日にはこの時期だけの旬の味覚、オリーブの新漬けが解禁となり
これからは今年搾ったばかりの小豆島産オリーブオイルが出回りはじめます。

「私もこの島で、小さい頃から当たり前にオリーブが身近にある生活を送ってきましたが
今回このストーリーを作るにあたってこれまでの115年間の歴史を調べていると
決して簡単に育て続けてこられたわけじゃないんだということがわかりました。
町はもちろん、企業の方や住民の方の努力によって今オリーブの島と呼ばれるまでになったんだなと実感しました」

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100年を超えるこれまでの歴史のなかで、
高度経済成長期には外国産の輸入オリーブオイルがたくさん入ってくるようになりました。
また、小豆島の人口減少にともなって離農、農家が少なくなった時期もありました。

その都度、なんとかオリーブでの観光振興、地域振興を続けていこうと
さまざまな施策がとられ、今につながってきています。
オリーブ公園の整備や、役場に設置された日本で唯一のオリーブ課などもその一つ。

「また、小豆島オリーブトップワンプロジェクトを立ち上げ、
官民一体でさまざまな事業を展開しています。
小豆島町では転入、出産、結婚など人生の節目となるタイミングで苗木をプレゼントしているほか、
学校給食にエキストラバージンオリーブオイルを使うなど
オリーブに普段から親しめるような環境づくりをしています」

また、他産地と差別化するために
高品質のオリーブオイルを生産したり、
剪定枝やオイルを搾った後の搾りかすを堆肥や牛の飼料として再活用するなどといった取り組みも進められています。

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小豆島の南側の斜面には広いオリーブ畑が広がっています

「小豆島町は2年続けてTOP100選に選ばれましたが、
まだまだこれから取り組んでいかなければいけないことがたくさんあります。
それには地元の事業者さんや住民の方の力は不可欠だけど
訪れる観光客の方にも少し意識してもらえたらと思います。
たとえば、ゴミはできるだけ出さずに持ち帰ろうとか、
バスひと駅分くらい歩いてみようとか、
無理なくできることから少しずつ意識をしていってもらえたらと思います」

持続可能な観光に取り組むことで、島の豊かな自然や産業、文化を守ることができ、
そのことがまた新たな観光客を呼び、魅力ある島であり続けられるんですね


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