2024年04月02日

中山農村歌舞伎のこれから

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改修前の中山歌舞伎舞台


中山と肥土山で受け継がれてきた
小豆島農村歌舞伎
国の重要無形民俗文化財に指定されることとなり
3月16日には指定を記念したシンポジウム開催、
そして昨年から続いてきた舞台の回収も無事終了と、
何かとニュースの多い中山地区。

今日の「瀬戸内しまラジ!」放送では
中山農村歌舞伎保存会会長 久保政(ただし)さんにご出演いただき
文化財指定への思いや今後の農村歌舞伎についてお話しいただいています。


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16日に行われたシンポジウムにも、
パネルディスカッションのパネリストとして登壇した久保会長。
シンポジウム前のお忙しいなか取材にご協力いただきました。


「かつて島内に30以上あった芝居小屋も
今は実際に歌舞伎が行われているのは肥土山と中山の2つだけになりました。
中山の歌舞伎は、春日神社の秋祭りで奉納されています。
昔は歌舞伎とはあまり言わなかったですね。
自分の小さいころは芝居をするとかしばやとか言ってました。
この芝居の日が子どものころはとても楽しみで、
この日だけは夜遅くまで起きていても怒られないので、毎年楽しみにしていました。
中山の人にとって歌舞伎というのは、あって当たり前のものなんです。
あるのが当然、これがないということが想像できない。そういうものです」


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シンポジウムでは中山農村歌舞伎保存会によるデコ芝居が披露されました


「今回、小豆島農村歌舞伎が国の重要無形民俗文化財に指定されることになりましたが
これを守っていくだけでも大変なことです。
自分たちの世代は子どもの頃からこの歌舞伎を守っていかなきゃいけないと言われているからそれが染みついています。
とはいえ中山地区は世帯数で100ちょっと、人数にすると200人後半から300人ほど。
少子高齢化が進むなかで、かつては子ども芝居も小学校高学年から参加していたのが
今は子どもが足りなくて2年生や3年生から出てもらっているのが現状です。
そういう状況で、なんとかこれを絶やすことなく繋いでいきたい。
そのためには中山という小さな集落だけで維持していくのは難しいので、
小豆島の他の地域の方や島外の方も参加してもらって
一緒に継続していきたいと思っています



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2024年03月28日

犬と旅する小豆島マップができました

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「小豆島に行ってみたいけど、ワンコも一緒に旅行できるの?」
「犬と一緒に利用できる施設が知りたい」

そんな愛犬家の旅行者や島民の声にこたえる
観光ガイドマップ「犬と旅する小豆島」ができました。


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3月16日、あいにくの雨のなかでしたが
事前に申し込みのあったみなさんが愛犬を連れて集合。

ガイドマップのお披露目イベントが行われました。


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ドッグサロンシェリルの濱脇舞子さん(左)と、小豆島観光協会の松田美夜日さん


このマップの発案者は、小豆島でドッグサロンシェリルを営む濱脇さん。
企画を小豆島観光協会に持ち込み、事務的な作業を観光協会がサポートして
発案から約1年後に完成しました。


「ワンちゃんと一緒に旅行するのはすごくいいことなんです。
お留守番させるよりも、きずなも深まるし、
防災の面でも役立つことがたくさんあります。
ドッグサロンを約10年やってきたなかで
お客様からお聞きしたたくさんの要望をこのマップにまとめました」

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「島内で犬を飼っている方でも、犬と一緒に行けるお店の情報をよく知らなかったり、
島への移住を考えている人も、離島だから犬が飼いにくいんじゃないかと思っていたりするんです。
でも実際は受け入れてくれるお店はたくさんあるから
ぜひそういう情報を知って、ワンちゃんとのお出掛けを楽しんでもらいたいですね」


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とはいえ、島の観光を楽しむなかで
マリンアクティビティなど愛犬と一緒にはできないことも。

そんなときは、シェリルさんで1時間から預かってくれるそうですよ〜🐶


このマップは島内の観光施設や掲載されている飲食店、
そのほか小豆島へ渡るフェリーの玄関口である
高松港、岡山港、神戸港、姫路港とその周辺の宿泊施設にも配布・設置予定。

島外に愛犬家のお友だちがいる方は、ぜひ教えてあげてくださいね🚢


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イベントでは、参加した飼い主さんたちが
愛犬を紹介したりお気に入りのお散歩スポットを教え合ったりと
楽しそうに情報交換していました。


このマップに掲載された施設やお店を利用することで、
飼い主さん同士の交流も広がっていくといいですね。



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2024年03月24日

ONSENガストロノミーウォーキングin小豆島が開催されました

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先週、3月16日に
小豆島で2回目となるONSENガストロノミーウォーキングが開催されました。

ガストロノミーウォーキングとは
元々海外で始まったもので、
食を通してその地域の伝統や文化、気候風土に親しみながら歩くという旅のスタイル。
そこに日本では独自に「温泉」の要素を追加して、
食べる+歩く+浸かるを楽しめる人気のツーリズムとなっています。

日本各地で行われていますが、小豆島では2022年12月に第1回目を開催。
冬の観光を盛り上げようとこの時期に実施され、
島内外から定員を超える参加者が集まりました。


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第2回目となる今年は3月ということで
当日は絶好のウォーキング日和
歩くとちょっと暑いくらいの晴天でした。

スタート地点は、小豆島オリーブ公園
石のステージ周辺に参加者が集まり、
10時、10時30分、と時間を区切ってスタートしていきます。

ここではオリーブの新漬けやアヒージョなど
オリーブオイルを使った料理が提供されていて、
みなさん出発前からビール片手に楽しんでいました。


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そんななか、タケサン農園の石床さんを発見。
島外からの参加者が多いと聞いていましたが、
ワタシが見たところ島内の方も結構いらっしゃいましたよ。

石床さんは1回目にも参加したそう。
まだ10時前ですが、すでにゴキゲンです。
気を付けて行ってらっしゃ〜い✨


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2024年03月21日

小豆島農村歌舞伎シンポジウムがありました

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3月16日、土庄町立中央公民館で
国重要無形民俗文化財指定記念シンポジウム
小豆島農村歌舞伎
が開催されました。

会場には老若男女問わずたくさんの方が来場し、
小豆島農村歌舞伎への関心の高さがうかがわれました。


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プログラムは以下の通り

【実演】
「寿式三番叟」肥土山農村歌舞伎保存会)

【基調講演】
安田文吉氏(東海学園大学客員教授・南山大学名誉教授)
「小豆島農村歌舞伎の歴史と魅力」

【解説】
安田徳子氏(岐阜聖徳学園大学名誉教授)
「デコ芝居について」

【実演】
デコ芝居「恋飛脚大和往来 新口村の場」(中山農村歌舞伎保存会)

【パネルディスカッション】
「小豆島農村歌舞伎の保存と継承を考える」
モデレーター/佐々木涼生氏(香川県教育委員会事務局生涯学習・文化財課技師)
パネリスト/水野一典氏(香川民俗学会会長・滝宮念仏踊保存会牛川組総代)
      佐々木育夫氏(肥土山農村歌舞伎保存会会長)
      久保政氏(中山農村歌舞伎保存会会長)


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2024年03月20日

絶景レストランと満開のミモザ/春のオリーブ園

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今日は強い風が吹いている小豆島。
オリーブ園のミモザが散ってしまわないか心配です。

先日訪れたときは、イサムノグチの遊具がある広場へ向かう道沿い、
ほわほわ、ふわふわ、小さな黄色い花が風に揺られて
何とも言えない幸せな気持ちになりました。


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オリーブ園には売店やレストラン、ギャラリーなどがあるほか
園内には散策路も整備されていて
景色を眺めながら散策を楽しむこともできます。

なかでもレストランからの眺めは最高で、
大きな窓一面に広がる海を眺めながら食事を楽しむことができます。

園内には坂が多く、レストランへ続く道もなかなか急坂ですが
その疲れが一気に吹き飛ぶほどの絶景です。
春の海を眺めながら、小豆島名物のひしお丼を味わってみてくださいね。


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2024年03月17日

3月23日(土)・24日(日)は豆まめ市場

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この時期恒例となった人気イベント
豆まめ市場
今年は3月23日(土)・24日(日)の2日間開催されます❗❗

島内外からさまざまなジャンルのクラフト作家さんが出店する
小豆島唯一かつ最大のクラフト市場。

作家さんがこだわって作る手づくりのものが好き💓
今まで知らなかった作家さんに出会いたい💓

そんな方はぜひお出掛けくださいね〜✨


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昨年の様子


豆まめ市場

3月23日(土)10時〜16時
・24日(日)9時〜15時30分

会場:安田の馬場

土曜と日曜で実施時間が異なっているのでご注意ください〜

また、駐車場は
・高橋商店前
・旧役場跡
が臨時駐車場となっていますが、
台数に限りがあるのでできるだけ乗り合わせてお越しくださいね。


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2024年03月16日

池田港でお出迎え/「オリーブの日」のチョークアート

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小豆島池田港の岸壁に、素敵なチョークアートが描かれています✨

これは3月15日のオリーブの日を記念して
島内のみなさんが力を合わせて作ったもの。

船着き場の岸壁で、幅10mほどの大きなアートが乗船客をお出迎えします。


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このチョークアートは、3月14日に島内の有志が集まって制作されました。

下絵を作ったのは、西村でカフェ&ダイニングを営む香港出身のダニエルさん
自身のお店にもご自分のアート作品を展示しているほか
島内の飲食店などでも展示会をされています。


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この原案を元に、ダニエルさんが大まかな下絵を白いチョークで描いていき、
そこに参加者が原案を見ながら色を付けていきます。

「3.15 OLIVE DAY」の文字と
小豆島をかたどったイラスト、
そして島を代表する観光地のエンジェルロードギリシャ風車が描かれています。
アートの島らしく、「オリーブのリーゼント」もありますね。


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