2022年09月29日

小豆島町、2年連続「世界の持続可能な観光地TOP100選」に選出

220914_モニターツアー (41)00.JPG

小豆島町が、昨年に引き続き、
世界の持続可能な観光地TOP100選に選出されました


TOP100選は、持続可能な観光の国際的な認証団体であるグリーン・デスティネーションズが、
持続可能な観光の国際基準を取り入れ、よりよい地域づくりに努力している地域を毎年選出しているものです。

220928_SDGsバッジ (9)00.JPG

そんななか昨日行われたのが、
土庄町×小豆島町
小豆島公式SDGsバッジ制作発表会

小豆島オリジナルのSDGバッジが完成しました


220928_SDGsバッジ (8)00.JPG

こちらがそのバッジ
デザインは2種類あり、小豆島のシンボルでもあるオリーブをモチーフにしたもの
もう一つは小豆島のシルエットをワンポイントにあしらったものです
カワイー


220928_SDGsバッジ (20)00.JPG

選考メンバーは

左から、
小豆島町国際交流アドバイザー 森川光与さん
土庄町 岡野能之町長
小豆島観光協会会長 堀川満弘さん
小豆島町 大江正彦町長
小豆島中央高校3年 山本更紗さん

常に「島はひとつ」と口にしている両町長。
今回このバッジの完成を第一歩として
持続可能な島づくりのために取り組んでいきます。

220928_SDGsバッジ (33)00.JPG

今回、デザイン会社から10パターンの候補デザインが出てきたなかから
上記の選考メンバーが話し合って2つに絞り込みました。

その一人、女子高校生目線の意見を求めて招かれた
山本更紗さんに選考のポイントを聞きました

「オリーブモチーフの方は、
葉っぱの色がSDGsの目標を表す17色になっていることと
オリーブの木ということで小豆島らしさが出ていた点がよかったと思います。
島のシルエットの方は、元々あるSDGsバッジのデザインをベースにしたわかりやすさに加え
かわいらしさもあって、満場一致で決まりました」

高校では美術部に所属し、
大学ではグラフィックデザインの勉強をしたいと考えている更紗さん。
今回選考に参加してみてどうでしたか?

「実際に商品になるもののデザイン選考に関わることができて
とても勉強になりました。
どちらもとてもかわいいデザインで
私たち高校生など若い世代の人にも付けてもらえるものになったと思います」


220928_SDGsバッジ (26)000.JPG

ちょっとブレてますが…
バッジの裏には
土庄町×小豆島町
SDGs
という文字が入っています

このバッジ、本格的な製造はこれから。
年内には、オリーブ公園やふるさと村といった観光施設などで販売開始となる予定です。

小豆島SDGsバッジ
2種類セット販売 1,100円

小豆島町の2年連続TOP100選出、
そしてオリジナルバッジ制作を受けて
さらに小豆島の持続可能な観光に対する機運が高まり
小豆島が世界から選ばれる観光地になっていくといいですね。


≪関連記事≫



posted by しまラジ! at 07:00| 香川 ☁ | TrackBack(0) | ○日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年09月28日

サステナブルな観光とは?/モニターツアーを取材

220911_山田オリーブ (2)00.JPG

世界の持続可能な観光地TOP100選に選出された小豆島町では
持続可能な観光を推進しています。

持続可能な観光とは、ただ単に多くの観光客を集めるだけではなく、
その地域に住む人たちの暮らしや文化、環境、経済も考慮した観光の在り方。

そんななか、9月中旬に行われたのが、四国運輸局が実施する
「小豆島におけるガストロノミーを活用したサステナブルな観光コンテンツ・ツアー造成事業」のモニターツアー
長いタイトルですが要は…
小豆島で今後サステナブルな観光コンテンツを作っていく上で
どんな要素が必要か、何を改善しなくてはいけないか、
それをプロの目線から探ろう
今回はインバウンド目線で
というものです。

220914_モニターツアー (41)00.JPG

持続可能な観光コンテンツの造成に向かって
いくつか段階を設けて取り組みが進められているなか
今回のモニターツアーは「コンテンツの造成・工夫」の段階。

事前調査によって得られた情報をもとに観光コンテンツを企画・開発し
それに基づいてツアーを企画→その評価を得るためのモニターツアーです。

220914_モニターツアー (70)00.JPG
旅行会社からモニターとして参加した2人と東洋オリーブの佐々木さん

3日間行われたモニターツアーには
東京に事務所を持つインバウンド向け旅行会社2社から
2名の方がモニターとして参加。
そのうち1日の行程に密着しました

220914_モニターツアー (1)00.JPG

最初に訪れたのはヤマロク醤油
蔵を見学し、木桶のストーリーについてスタッフさんから説明を受けました。

220914_モニターツアー (11)00.JPG

それから創作郷土料理 暦へ移動
こちらでは醤油ソムリエの黒島慶子さん
醤油の味比べや特徴についてレクチャー

醤油単体での味比べだけでなく、
実際に薄口醤油と濃い口醤油で作った料理を暦の岸本さんが作ってくださって
料理としての味わいの違いも実感していました。

220914_モニターツアー (15)00.JPG


醤油に関してモニターの2人は
「木桶には何の木を使っているの?」
「なぜ納豆を食べて蔵に入ったらいけないの?食に興味がある人は絶対気になると思う」
「再仕込み醤油は墨みたいに黒いね!」
「説明がシンプルでわかりやすかった」
など、次々に意見を出したり質問をしたりしていました。

こうした意見を元に、外国人旅行者がどんなところに興味を持つか、
どんな要素が必要かを探り、
ツアーを磨き上げていきます

220914_モニターツアー (30)00.JPG

続いては東洋オリーブ
広報の佐々木さんが、東洋オリーブが取り組む循環型農業について説明してくれました。

「収穫がしやすいように、また危険を減らすために、
できるだけ木の低い位置に実がつくように調整しています。
オーガニックの畑もあるし、剪定した枝は発酵して堆肥として活用しています」

220914_モニターツアー (55)00.JPG

そしてもちろんオリーブオイルの搾りかすの行方についても説明。
モニターの2人から出たのは
「オリーブの石鹸は小豆島のホテルで使われていますか?」
「早摘みのオイルと完熟のオイルは味が違うんですか?」
など。
さらに「このキャラクターは?」という質問も。

220914_モニターツアー (66)00.JPG

東洋オリーブのキャラクター、トレアちゃんです。
トレアという名前は、ギリシャ語でオリーブという意味の「オレア」をベースに
頭文字を東洋オリーブの「ト」にして生まれた名前なんだとか。
へぇ〜〜これは意外と島の人でも知らないかも

220914_モニターツアー (34)00.JPG

モニターの方はこんなことも言っていました。

「その土地の産業とか歴史も大切だけど
それだけじゃない、人と人がクロスして生まれるストーリーが重要。
なぜこの土地にいて、なぜその仕事をしているのかも私たちは知りたいと思っている。
世界のなかでなぜ日本を選ぶのか、なぜ小豆島を選ぶのか。
それは小豆島の人の魅力もあると思う。
都市部の人たちは忙しいし、ちょっと冷たく感じる人もいる。
でも小豆島の人は温かい。
だからその人のストーリーに興味を持つし、人と交流したいし、一緒に写真を撮りたい

確かに、どこへ行った、何を見た・食べたというだけでなく
旅先でどんな人と交流したかという“人の記憶”は
すごく印象的に記憶に残ったりしますよね。


220914_モニターツアー (75)00.JPG

そして最後に訪れたのがまめまめびーる🍺
ここでは5種類のビールと料理のペアリングを楽しみました。

220914_モニターツアー (79)00.JPG
しろまめまめ×瀬戸内魚介のカルパッチョ

お酒が入ったこともあるのか、モニター2人の舌がどんどんなめらかに!
中田さん夫婦と、ときどき英語も交えながら
ビールと料理の感想や、中田さんたち本人のことなど
たくさんお話していました。


220914_モニターツアー (90)00.JPG


「食事にベジタリアンバージョンがあったらイイネ」
「オリーブが有名な島だから、食に興味がある人は
ヴィーガン対応とかベジタリアン対応とかあると喜ぶ」
「肉の代わりにしいたけや湯葉や豆腐を使ったり・・・」

ん??
ありますね、小豆島に。しいたけ

そしてペアリングの最後のひと皿についても議論が。
最後はみどりまめまめ×フライドチキン(ハチミツと本鷹のフレッシュサルサ)だったんですが
「フライドチキンって西洋人にとってはなじみ深い料理だから、もっと日本や小豆島らしいものがよかった」
「でもアメリカのフライドチキンと日本の唐揚げはまったく違うものだし、そういう違いを見せたらいいのでは」
「ソースにわさびを使うと日本らしさが出るよね」
「あとお皿がいろいろな種類があるといいかも」
「オリーブの木とか、石とかね」
「そこからまた話のきっかけになるしね」

これまでたくさんのツアーを企画してきたおふたりから
どんどんアイデアや意見が出てきて、
中田さんもいろんな気づきが得られたみたいです。

220914_モニターツアー (72)00.JPG

3日間のモニターツアー、1日目の滑り出しは好調だったのではないでしょうか。

いろんな人がいろんな目線で小豆島の観光の未来を考えています。
島の未来をよりよくするために、
これからの観光の在り方をみんなが考え、
新しい変化にもチャレンジしていくことが大切ですね。


ちなみに、今回のモニターツアーのタイトルにもあった
ガストロノミーとは、
食事と文化の関連を考察すること🍴
それを取り入れたガストロノミーウォーキングツアーという
歩きながらその地域特有の食や文化や自然を体感しようという
新しい観光の形が生まれています。

12月には小豆島で初のガストロノミーウォーキングツアーが実施される予定。
兵庫県発着の日帰りツアーです。
興味のある人は「ガストロノミーウォーキング 小豆島」で調べてみてください

≪関連記事≫




posted by しまラジ! at 07:00| 香川 ☁ | TrackBack(0) | ○日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年09月27日

小豆島から海外へ/グルテンフリーの醤油

220906_島醸 (1)00.JPG

今日も先週に引き続き、
「瀬戸内しまラジ!」放送では
島醸さんの工場見学リポート

タケサンの武部興征社長に
新しい醤油造りへのチャレンジをお聞きしています。


220906_島醸 (42)00.JPG

工場の奥の方にある、比較的新しい建物へとやって来ました。
ここは、普通の醤油とはチョット違うものを作っています。

それはグルテンフリーの醤油

220906_島醸 (26)00.JPG
この建物では空豆醤油も仕込んでいます

島醸ではこれまでも、空豆を使ったグルテンフリーの醤油造りに取り組んできました。

こうした醤油は、小麦と大豆で作る通常の醤油と同じ場所で作るわけにいかないので
こうして建物を分けているんですね。

220906_島醸 (23)00.JPG

そしてこの建物の中にあるのが、
今年の1月、ヤマロク醤油さんで作られた新桶

この新桶で、海外に輸出するためのグルテンフリーの醤油
今まさに造られているところです

takebekousei01.jpeg
タケサン株式会社 武部興征社長

「1月に新桶が完成して、その後何度かテストをして
4月下旬に本格的に仕込みをしました。
本当は醤油になるまで1年くらいかかるんですが、予想より早く発酵が進んでいて
もう搾ってもいいくらいの状態に仕上がっています。
我々も木桶でのグルテンフリーの醤油造りははじめてなので手探りの部分はあるんですが
思った以上に早く、そして思った以上に出来のいい醤油になっています」

220906_島醸 (19)00.JPG

「木桶でグルテンフリーの醤油を造ろうと思ったきっかけは
コロナの影響が大きいんです。
小豆島の醤油屋さんは業務用で収めているところも多いですが
コロナで大きな打撃を受けました。
そんななか海外向けの醤油の市場はコロナ禍のなかでも変わらず好調だったんです。
そこで海外市場に目を向け、どんな商品が必要かをリサーチしたところ
グルテンフリーのニーズが高かったので
これに着手することにしました。
グルテンフリーの醤油自体はこれまでにも造られていますが、
これから我々が、海外に向けて、ここ小豆島で造るうえでのストーリーを考えると
やはりこれまで大切に守ってきた木桶を使いたい。
それで、新商品用の新桶を今年新たに作ったというわけです」

220906_島醸 (39)00.JPG

気になるそのお味は・・・?
ということで試飲させていただきました

色はとってもキレイ
味は・・・
ほかのグルテンフリーの醤油を飲んだことがないので
そこの比較は難しいんですが💧💧

いわゆる醤油の味!というのとはちょっと違う
塩味はもちろんあるけどスッキリとクリアな味、
そのなかに発酵による味わい、コクというものも感じる、
といった感じでしょうか・・・
これをお料理に使ったらどんなふうになるのか、興味あります〜


この醤油は10月から11月には搾って1月には商品となる予定。
ほとんど全量アメリカに出荷されるので国内での流通はありませんが
新たな商品を通して海外にも小豆島の木桶醤油の魅力が広まって
島の醤油産業の発展につながっていくといいですね。


≪関連記事≫






posted by しまラジ! at 07:00| 香川 ☀ | TrackBack(0) | ○日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年09月23日

百年の丘で今年のオリーブの初収穫/井上誠耕園

220916_井上誠耕園 (9)00.JPG

9月16日、井上誠耕園のオリーブ初収穫の様子を
取材に行ってきました〜

場所は、池田農免道路からさらに少し上、
「百年の丘」と呼ばれる場所。
2016年に井上誠耕園が雑木林を開墾し、
石垣の段々畑にした場所です。

220916_井上誠耕園 (40)00.JPG

この日収穫したのは、新漬け用のアザパ
新入社員さんたちもはじめての収穫。
それにしても天気いいですね〜

220916_井上誠耕園 (49)00.JPG

とても雨が少なかった今年。
8月末時点での降雨量が昨年の6割程度という
例年にない状況でしたが、
農園では灌水作業を定期的に行って無事に収穫を迎えたそうです。

220916_井上誠耕園 (57)00.JPG

農園管理部の
井上健也係長にもお話を聞きました

「今年は雨が少なくて、ご覧のようにホースで水をやったりして
なんとかこの時期の収穫となりました。
ただやっぱり水分が少なく表面がシワシワの実もあるんですよね。
通常だと収穫となると全部の実を一気に収穫しますが
今日はシワのある水分の少ない実は置いておいて
水分を含んでぷっくりとした実だけ採っています」

220916_井上誠耕園 (50)00.JPG

このホースで水をやっていたそうです💦


220916_井上誠耕園 (35)00.JPG

確かに、なかにはちょっとシワッとした実もあります。

220916_井上誠耕園 (67)00.JPG

今日は新入社員さんも収穫に来ていますが
どんなことに気を付けて収穫するように伝えていますか?

「まずは実を大切に扱うことです。
自分たちが採ったこの実は、商品になってお客さんの元に届くんだということを
忘れないように作業するよう伝えています。
この実が新漬けになって、お客さんの元に届く。そのときにどういう状態のものを届ければ喜んでもらえるか。
そのために、実が葉や枝とこすれてキズが付いたりしないように
一粒一粒ていねいに摘んでいくことが大切なんです」

なるほど〜

傾斜のある地面に脚立を立て
慣れない作業をするなか
もちろん安全面にも十分に注意しながら
よりきれいなオリーブをお客さんに届けるために
細心の注意を払っているんですね

220916_井上誠耕園 (48)00.JPG


井上係長によると、
「アザパは元々粒の大きい品種ですが
今年は強剪定をしたのでさらに大きくなっています」とのこと。

強剪定とは、木に強く刈り込みを入れること。
古い枝を思い切ってバッサリ落とすことで
そこから新芽が出て、木全体が若返るんだとか。

枝をたくさん落としているから木全体として付く実の数は少ないけど、
少ない分栄養が集中するからいつもより実が大きくなっているそうです

220916_井上誠耕園 (45)00.JPG

翌日から台風の影響が出そうだということで
この日は収穫に精を出す農園が多かったと思います。

いよいよ始まった今年の小豆島のオリーブシーズン
これがおいしい新漬け、おいしいオイルになって登場するのが楽しみですね


≪関連記事≫

posted by しまラジ! at 07:00| 香川 ☁ | TrackBack(0) | ○日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年09月22日

小豆島の石をもっと身近に

220825_西山石材 (2)00.JPG

今週末、9月24日25日
草壁港にある石の店西山さんで
ワークショップが開催されます

小豆島産花崗岩ビーズで作るオリジナルチャーム

日本遺産に認定された「せとうち石の島」の一つにあたる
小豆島の花崗岩を、キラキラしたビーズに閉じ込めて
オリジナルのチャームに仕立てていきます。

220906_島フェスタ (12)00.JPG

ちなみに、といえば”川宿田さんに先日見せてもらったブレスレットがスゴイ

ポイントになっている4つの大きなビーズは
砕いたにすこーし色をつけてレジンで固めて作ったもの。
写真の下側にあるビーズには小豆島町で採れた花崗岩
そこから時計回りに土庄町丸亀北木島が使われています。
日本遺産に認定された「せとうち石の島」の2市2町の
一つになったブレスレットなんですサスガー

220906_島フェスタ (11)00.JPG

今回のワークショップは、
キラキラしたチャーム作りのワークショップを通して
をもっと身近に感じてほしいという思いから企画されたもの。

というと、あんまり普段の生活にはなじみにくいと思うかもしれませんが
最近は気軽に日常に取り入れられるのアイテムが増えています。

220906_島フェスタ (17)00.JPG

なかでもワタシ的おすすめはコレ

クリスタリングアロマ 小豆島ブレンド“島ひだまり”

小豆島で育てたハーブで精油を作っている瀬戸内アロマシード@setouchiaromaseed
の商品で、
オイルを垂らすアロマストーンには小豆島の花崗岩が使われています。

IMG_1779小.JPG

しかもこの石、表面にはオイルがとどまりやすいように
扇状に細かく削られているんです
これも石材加工の技術ですね〜

アロマオイル“島ひだまり”は、こちらも小豆島で
ハーブクラフトや調香をしている蘇ヲ編ム@sooamu.24
によるオリジナル。

ダイダイ、ゼラニウム、ホーリーフをメインにした
瀬戸内の穏やかな風景とキラキラ輝く太陽がイメージできる
温かく安心感のある香りです

商品はオイルの量の違いで2つあり、
オイル1mlで1760円、3mlで3800円

瀬戸内アロマシードのWEBショップ
または、
エンジェルロード前に7月にオープンしたショップ
ファインポートギャラリーでも販売中です

IMG_1782小.JPG

さっきから気になっている人もいるでしょう。
「あれもこれもドットアートじゃない?」

そう、石のペンダントに施されているのも
このアロマストーンセットの
ボトルに描かれているのも
なかがわゆきこさんによるドットアート

実はこのドットアート×石のアイテムも
最近人気なんだそうです。

220825_西山石材 (4)00.JPG

石の店西山には、薄くツヤのある仕上がりに加工した石に
ドットアートを施したアクセサリーやコースターが並んでいます

220825_西山石材 (5)00.JPG

ドットアートも元々は、黒く塗った石に描く石ころドットアートがありましたね
石とドットアートは相性がいいのかもしれません。

これからも石を使ったり石をモチーフにしたアイテムが増えていく予定だとか
日常に石をおしゃれに取り入れてみませんか?


≪関連記事≫



posted by しまラジ! at 07:00| 香川 ☁ | TrackBack(0) | ○日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年09月21日

馬木にオープン/雑貨ショップ AZUKIYA

220911_azukiya (6)00.JPG

通りすがりに「あれ、何か新しい店ができてる??」と気になっていたお店にアポなし突撃取材

オーナーさんいわく「7月16日にこっそりオープンしました」というこちら、
AZUKIYAさんは、手づくり作家さんが作ったものや
オーナーさんが買いつけた雑貨を扱うショップです


220911_azukiya (4)00.JPG

「私自身、島外から移住してきて8年目で
観光関係の仕事などをしてきましたが
私を含めこのコロナ禍で仕事が減った移住仲間がたくさんいるんです。
だから、何か、少しでもみんなの助けになって
島が活気づくようなことができないかと始めたのがこの店です」


220911_azukiya (1)00.JPG

実はこの建物、国の登録有形文化財。
1階が商店、2階が住居になっている商店長屋で、
AZUKIYAさんの場所はもう7年以上空いていたそうですが
オーナーさん自ら壁や天井を塗ったり棚を作ったりして
コツコツ2ヵ月かけて改装したそうです。
220911_azukiya (9)00.JPG

「島に住む作家さんが作ったものがこちらのコーナー。
弥生時代の人々が着ていた貫頭衣(かんとうい)
ふんどしパンツ、ピアスや指輪などのアクセサリー
着物をリメイクした洋服、
麻ひもを編んで作ったバッグなどがあります」

220911_azukiya (15)00.JPG

季節によって商品はいろいろ入れ替わるそうですよ

220911_azukiya (17)00.JPG

「こちらはつまみやさんの商品です。
燻製醤油や燻製ポテトチップスを置いています」


220911_azukiya (22)00.JPG

「私が好きで買い付けたもの。
南フランスの食器やテーブルクロスです」


220911_azukiya (19)00.JPG

ほかにも、オーナーさんが買い付けた季節商品もいろいろ。
夏は日傘やサンダルを販売していましたが
秋になるとストールや靴下などを入荷する予定。
その季節にほしくなるアイテムをそろえています。

「今日は置いてないんですが、
近所の畑で無農薬で作られた野菜も販売しているんですよ。
秋にはシーグラスや竹を使ったクラフトのおワークショップも予定しています。
詳細が決まったらInstagramで告知するので
ぜひ遊びに来てみてください」



AZUKIYA
小豆島町馬木(馬木バス停の目の前)
営:11時〜17時
休:火・水曜
Instagramはコチラ


≪関連記事≫





posted by しまラジ! at 07:00| 香川 ☔ | TrackBack(0) | ○日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年09月20日

今年の麹造りがスタート/島醸に初潜入

220906_島醸 (3)00.JPG

西村から草壁港に向かって走っている途中、
海沿いにあるこの工場。
なんだろな〜と思っている人も多いでしょう

これは、株式会社 島醸(しまじょう)の工場。
島醸って何の会社なの?工場の中はどうなっているの?
そんな疑問を解決すべく、しまラジ取材班が島醸に初潜入しました〜


220906_島醸 (15)00.JPG

島醸は、タケサンのグループ会社。
取材日は、
タケサン株式会社 代表取締役 社長の武部興征さんと
株式会社島醸 取締役社長の富田孝之輔さん、
製造部兼業務部副部長の中島徹さんに
工場内をご案内いただきました。

今日の「瀬戸内しまラジ!」放送ではその様子をお届けします。

220906_島醸 (34)00.JPG

富田社長、そもそも島醸って何の会社なんですか?

「以前は小豆島にはもっとたくさんの醤油屋さんがあって
醤油を造るのに必要な麹も
それぞれのお醤油屋さんが作っていたんです。
それを集約しようということで、最初は9社くらいが一緒になって
昭和47年にできたのが島醸です。
島醸は、醤油屋さんに卸すための麹や
生揚げ(きあげ)醤油を作っている会社です」

220906_島醸 (5)00.JPG

最初に見せてもらったのは麹を作っている製麹室
・・・読めませんよねコレ
麹を製造すると書いて、せいぎくと読むそうです。

建物に入った瞬間、麹のちょっと甘いにおいに包まれます。


220906_島醸 (53)00.JPG

中島さんに麹造りについて聞きました

「島醸では一年を通して麹を作っていますが
7月半ばから8月いっぱいは暑すぎて麹ができないため
麹造りをお休みしています。
今年は9月5日から、また麹造りをスタートしました」

訪れたのは9月6日
製麹室の片方には前日に仕込んだもの、
もう片方にはその日仕込んだばかりの麹が入っていました。

製麹室に入っているのは、蒸した大豆に、炒った小麦と麹菌を混ぜ合わせたもの。
かき混ぜたり風を送ったりしながら温度と湿度を細かく調整し、管理しています。

ものすごい量ですが、1つの製麹室で生揚げ醤油約24000リットル分の麹が造られるそうです。
島醸にはその製麹室が、2つあります。


220906_島醸 (13)00.JPG

続いて案内してもらったのは
木桶醤油のもろみ蔵。
ここには100本から150本ほどの木桶が並んでいます。

ここは伝統的な木桶を使った天然醸造の蔵。
島醸ではこうした木桶の生揚げ醤油と、
屋外のタンクを使ったものの両方を造っています。


220906_島醸 (10)00.JPG

この蔵は明治時代に建てられたものだそう。

220906_島醸 (44)00.JPG

でっかいタンクもたっくさん並んでいます〜


220906_島醸 (43)00.JPG

ここは築30年ほどの新しい蔵
これまでに醤油屋さんが合併したりした際に
使われなくなった木桶が出て、
それを買い取ってここで醸造に使っているそうです。

220906_島醸 (19)00.JPG

蔵の床下の部分、木桶が並ぶエリアを案内してもらいました。

武部社長によると、これらの木桶は日露戦争の頃に作られたものだとか。
「なかなか見る機会がない光景ですよね。
ここは有機丸大豆しょうゆの蔵です。
社員はいつもここに入って木桶のメンテナンスをしています」

醤油だけでなく木桶も管理しながらおいしい醤油を造っているんですね〜。

220906_島醸 (21)00.JPG

木桶にはたくさんの菌が住んでいて
おいしい醤油を造っています。

ここで造られた生揚げ醤油が小豆島の醤油会社に提供されているんですね〜
小豆島の醤油産業にとって大切な会社、島醸さんでした

来週、9月27日の「瀬戸内しまラジ!」でも
引き続き武部社長と富田社長に出演いただき
新たなチャレンジについてご紹介します


≪関連記事≫

posted by しまラジ! at 07:00| 香川 ☔ | TrackBack(0) | ○日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする