瀬戸内国際芸術祭2025作品 尾身大輔「ヤザイモン蛸」
12月も下旬となり、もうすぐ子どもたちは冬休み⛄
大人たちも今年は9連休というケースも多いようで、
長いお休みの間にどこ行こう?何しよう?と計画中のことと思います。
小豆島の二十四の瞳映画村は、年末年始も休まず営業🚩
今日の「瀬戸内しまラジ!」放送では
二十四の瞳映画村の有本専務理事にご出演いただき
今年の映画村、そしてお正月の映画村についてお話しいただいています。
「昨年は、映画『二十四の瞳』公開70周年と
高峰秀子生誕100年の記念の年でいろいろとイベントもありました。
今年は瀬戸内国際芸術祭があり、また大阪・関西万博もあって
小豆島にもたくさんのお客様に来ていただきました。
瀬戸芸では、映画村には尾身大輔さんの『ヤザイモン蛸』という作品が
新たに設置されて、たくさんのお客さんに見ていただきました」
この作品が制作されたことにあわせて、
映画村のcafeシネマ倶楽部では「蛸っと丼」という新メニューが登場しました。
タコの唐揚げが乗った丼に、
タコの旨煮、タコのつみれ汁と、まさにタコづくしです。
2025年、映画村でははじめての試みとなる企画もありました。
「北京大学の図書館で、壷井栄さんの幻の短編集といわれる『絣の着物』が発見されたことを記念して、
壷井作品をオマージュしたフル生成AIによる動画コンテストをしようと、
全国に作品の募集をかけさせていただきました。
11月末でエントリーを締め切って、作品の送付は12月末まで。
今まさに作品が送られてくるのを待っているところです。
その締切前に、応募者には自分が作った動画を15秒ほどの切り抜き動画で
YouTubeやインスタグラムなどで発信してもらって、
その投稿の閲覧数なども審査の対象としています」
この切り抜き動画はYouTube、インスタグラム、X、tiktokなどで投稿されています。
「小豆島」「生成AI」「動画」などと検索するとたくさんヒットするので
気になったものをチェックしてみてください。
クレイアニメ風、ミュージックビデオ風など、いろんな作品がありますよ。
壺井栄さんの『絣の着物』は、当時日本での出版が難しかったことから
中国で出版されたものの、戦中戦後の混乱のなかで日本に届けられず
壺井栄さん本人も目にすることはなかったとのことです。
「今まだウクライナとロシアをはじめ世界にたくさんの紛争があるなかで
反戦のメッセージが込められた壺井栄さんの作品が新しく見つかったことは
とても意味がある事っだと思います。
生成AIという技術で壺井栄作品のオマージュ、
コンテストでは“本歌取り”と言っていますが
そういう手法で作られた動画を全国から募集するというのは
はじめての試みだと思うので、
こういう時期に壺井栄作品を知ってもらうという意味でも
とてもいい機会だと思います」
壺井栄 短編集『絣の着物』は
琥珀書房から刊行されています。
🔍琥珀書房
そしてもうすぐ迎えるお正月、映画村では恒例の企画「ふるさとのお正月」として
1月1日から3日までの間、竹馬や羽子板、コマなど
昭和玩具の貸出を行っています。
また1月11日には毎年恒例のとんどが行われます。
「朝10時から、地元の方はもちろん観光客の方も一緒に
とんどの火で焼いたお餅を食べて
無病息災を祈っていただければと思います」
「今年は昭和100年、戦後80年という節目の年でした。
映画村も、昭和100年にちなんで、
1月から2月にかけて映画装飾美術の専門スタッフを呼んで
村内の一部改装を行いますので
またバージョンアップした映画村を楽しんでいただければと思います」



