2025年10月20日

壺井栄の未発表作収録『絣の着物』

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今年、壺井栄の日本未発表作が北京で発見されました📖

戦争末期、日本の出版状況が悪化していたこともあり
北京で発刊された短編集『絣(かすり)の着物』
戦後の混乱のなか日本に届くことはなく
80年もの間北京で眠り続けていたそうです。


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代表作『二十四の瞳』をはじめ
たくさんの著作を残した壺井栄ですが
その作品のなかには戦前、戦中、戦後という時代の波のなかで
つつましくも懸命に生きた市井の人々の姿が描かれています。

今回発見された『絣の着物』に収められた作品からも、
当時の庶民の暮らしぶりがいきいきと伝わってきます。


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壺井栄 戦争末期短編集『絣の着物』
新装版として琥珀書房より税込2,420円で販売されています。

小豆島では、二十四の瞳映画村にある壺井栄文学館および書肆海風堂
映画村から700m離れた場所にある岬の分教前、二十四の瞳館にて販売しています。

戦後80年、当時の人々の思いに触れてみてはいかがですか。



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posted by しまラジ! at 09:00| 香川 ☁ | TrackBack(0) | ○二十四の瞳 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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