先月から、二十四の瞳映画村内、ギャラリーKUROgOにて
新しい企画展が始まっています。
新しい企画展が始まっています。
LIVE PASSENGER
会期:開催中〜令和8年1月12日(月祝)
入場無料(ただし二十四の瞳映画村入村料は必要)
写真家・shintarrow として活動する吉川慎太郎さんの写真展。
吉川さんといえば、以前ここKUROgOで保護猫写真展を開催されていましたね。
そのときは小豆島で撮影した猫の写真を展示していましたが
今回は小豆島の人を撮影しています。
こちらがイメージフォト。
あれ、この人知ってる…という人も多いのではないでしょうか。
あれ、この人知ってる…という人も多いのではないでしょうか。
タイトルの「LIVE PASSENGER」は、
吉川さん流の訳で「過客として生きる」。
大阪と小豆島を行き来しながら生活する吉川さんは
自らを「過客=過ぎ去っていくもの、とどまらず流れていく時間、旅人」ととらえる一方で、
小豆島で暮らす人たちもまた、過ぎゆく時のなかに生きる過客であると位置づけ、
その人がどんな時間の流れのなかでどう生きているかを
写真と言葉で表現しています。
吉川さん流の訳で「過客として生きる」。
大阪と小豆島を行き来しながら生活する吉川さんは
自らを「過客=過ぎ去っていくもの、とどまらず流れていく時間、旅人」ととらえる一方で、
小豆島で暮らす人たちもまた、過ぎゆく時のなかに生きる過客であると位置づけ、
その人がどんな時間の流れのなかでどう生きているかを
写真と言葉で表現しています。
そのなかの2点を紹介します。
左は、このブログや「しまラジ!」の番組にも
よくご出演いただいている、二十四の瞳映画村の有本専務理事。
右は、以前映画村でも働いていた、パップ・ヤノスさん。
ハンガリー出身で2024年にワーキングホリデーで来日し、小豆島にも滞在。
「ヤッちゃん」の愛称で親しまれていました。
右は、以前映画村でも働いていた、パップ・ヤノスさん。
ハンガリー出身で2024年にワーキングホリデーで来日し、小豆島にも滞在。
「ヤッちゃん」の愛称で親しまれていました。
彼らがどんな時間の流れのなかにいて何を語ったか、
それを吉川さんがどう切り取っているかは、ぜひ会場でご覧になってください。
それを吉川さんがどう切り取っているかは、ぜひ会場でご覧になってください。
観光客の方だけでなく、島の方にこそ見てほしい、
島に息づく歴史や時の流れが凝縮した写真展です。



