今週の〇〇の日／10月8日は国立公園制定記念日

毎日が記念日〜✨
日本には、たくさんの〇〇の日がありますよね。
そんな知られざる記念日とあわせて
関連のある小豆島の話題をご紹介していきます〜🐱

10月8日は国立公園制定記念日
1931（昭和6）年に施工された国立公園法に基づき、
1932（昭和7）年10月8日に12か所が“選定”されたことにちなんで制定されました。
ちなみに、この12か所とは
大雪山、阿寒、十和田、日光、富士、日本アルプス、吉野熊野、瀬戸内海、伯耆大山、阿蘇、雲仙、霧島。

そしてこのなかから、1934（昭和9）年3月16日に日本で最初の国立公園として“指定”されたのが
瀬戸内海、雲仙、霧島の3か所で、
3月16日は国立公園指定記念日となっています。

瀬戸内海国立公園の中心といえば、小豆島の寒霞渓。
1300万年前の噴火によってできた渓谷は、
ゴツゴツとした岩石がむき出しになっている場所も多く、
そうした岩肌に多種多様な植物が彩を添えて
季節ごとの美しさを見せてくれます。

10月末から11月にかけての紅葉シーズンは
まるで渓谷に赤いじゅうたんが広がっているような景色を楽しもうと
一年で最も多くの観光客が訪れる時期。

今年は瀬戸芸もあるので、さらに多くのお客さんが足を運んでくれそうですね🎨

青木野枝「空の玉／寒霞渓」

寒霞渓ロープウェイ山頂駅から徒歩10分ほどの場所には
2022年の瀬戸芸作品も展示されています。

2025年の新作アート巡りとあわせて、
こちらもぜひ見に行ってみてくださいね。