2025年10月01日

三都半島でビーチクリーン&カレーな夜


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9月22日、三都半島の蒲野の海岸でビーチクリーンが行われました。
海の向こうには田浦半島と坂手、
そしてすぐ近くに花寿波を望むすばらしいロケーションですが
地元の人によるとこの季節はゴミがたくさん漂着するそう。
この日も、ペットボトルやプラスチックゴミ、ナニカワカラナイモノもたくさん落ちていました💦


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呼びかけたのは、小豆島ネイチャークラブ・ミニ地球館の山本英樹さん。
9月22日は国際ビーチクリーンアップデーだったため
平日だけどぜひこの日にということで声をかけて
15人ほどが集まりました。


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ハマヒルガオが咲く浜に散らばっているたくさんのゴミをみんなで拾っていきます。
燃えるゴミと燃やせないゴミに分けつつ、
何かの材料になるものや再利用できるものはさらに分けていきます。

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これ、何かわかりますか?
イカの骨です💡
イカの骨を使って鋳金をする作家さんに使ってもらうため、ほかのゴミと分けています。
大小さまざま、結構いっぱいあるんですよ〜


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シーグラスや割れた陶器も、シーグラスでアクセサリーなどを作る作家さんへ渡します。
シーグラスは、浜の上の方よりも
波打ち際に近い場所に多くありました。

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これが異常にいっぱいある!
正式な名前はわかりませんが、マメカンと呼んでいました。
垂下式の牡蠣養殖で使われる漁具だそうです。
あちこちマメカンだらけ…これも分けて回収。


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ペットボトルのキャップも、きれいなものはまとめて分けておきます。
ちなみに、流木はゴミじゃないので拾いません。

大した作業ではないと思っていたけど、
ずっと中腰でゴミを拾い続けるのも、
細かく分別するのも、
なにより砂浜を歩きまわるのも、
意外と重労働💦
腰や足にこたえる〜💦

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17時30分頃、暗くなってきたので作業を切り上げて集合写真📷

山本さんは
「僕たちがこんな小さな浜を少しだけゴミ拾いしたからって大きく状況が変わるわけじゃないけど
たくさんの人に関わってもらって、少しでも関心を持ってもらいたい」とおっしゃっていました。


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ゴミって不思議なもので、自分の目の前からなくなったとたん
もうそのゴミはこの世から消えてなくなったような気になってしまいますが
もちろんそんなわけはありません。
正しく分別して捨てたにしても、道端にポイ捨てしたにしても、
そのゴミは最終的な処分がされるまでずっとこの地球上に存在しているんですよね。

今回、海辺でゴミを拾いながら、
このゴミの元の持ち主は、これを所有していたことを覚えているのかな…なんて考えていました。


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そしてお待ちかねのカレー💓
今回のイベントは蒲野のカレー屋さん、パーラー灯台Uの協賛でおいしいカレー付き!

いつものスパイシーな辛いやつじゃなくて
「おばあちゃんちのカレーをイメージした」という
やさしいなじみ深い味のカレーでした。
労働の後のカレー最高〜✨

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夜の灯台Uも雰囲気あっていいですね。
本当はビールをいきたいところだけど、まあ、帰らなきゃいけないんで。


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海に囲まれた小豆島に関わりのある人は
他の人より少し、海ゴミや環境問題に触れる機会が多いのではないでしょうか。

大量生産大量消費の時代、世界はモノであふれていますが
モノを買うときにはそれを捨てるときのことまで考えられるようになりたいものだなと思いました。


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posted by しまラジ! at 20:00| 香川 ☀ | TrackBack(0) | ○日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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