先週の土日、小豆島ふるさと村で行われた
第3回マリンスポーツフェスティバルin小豆島⛵
第3回マリンスポーツフェスティバルin小豆島⛵
B&Gに所属する子どもたちはもちろん、県内外からマリンスポーツ好きが集まるイベントですが
この日のメインはカッターボート✨
ふるさと村の佐倉さんにいただいた写真を中心にご紹介します〜📷
こちらは小豆島出身・在住の坂本さん。
自身も中高生の頃にカッターボートで全国大会優勝の経験がある坂本さんですが
10年ほど前から壊れたり穴が開いたりして廃棄される寸前のカッターボートを全国から集めて
ほとんど一人で修復し、ふたたび海へ戻すという活動をしています。
自身も中高生の頃にカッターボートで全国大会優勝の経験がある坂本さんですが
10年ほど前から壊れたり穴が開いたりして廃棄される寸前のカッターボートを全国から集めて
ほとんど一人で修復し、ふたたび海へ戻すという活動をしています。
この坂本さんの活動をきっかけに
小豆島でカッターボートクラブ「Shodoshima Cutter Boat Club(SCBC)」ができ、
2年前からカッターボートのイベントも開催されるようになったんです。
小豆島でカッターボートクラブ「Shodoshima Cutter Boat Club(SCBC)」ができ、
2年前からカッターボートのイベントも開催されるようになったんです。
今年、SCBCが正式にB&Gの団体として認められ、
記念に真新しいオールや船を運ぶためのランチャーが贈られました。
記念に真新しいオールや船を運ぶためのランチャーが贈られました。
21日はその贈呈式と、新しく修繕したカッターボート「蒼風(あおかぜ)」の進水式も行われました。
進水式では陸上からクレーンで船をつり上げて海へ降ろします。
じつはこのクレーンを操縦しているのも、坂本さんでした👀
じつはこのクレーンを操縦しているのも、坂本さんでした👀
捨てられるはずだった船が、こうしてまた海に戻る瞬間、
ちょっと感動的ですよね✨
ちょっと感動的ですよね✨
坂本さんは現在5艇を修復済で、あと1艇の修復が残っているそう。
この修復が終わって6艇そろえば、
小豆島でカッターボートのレースができるようになるんだとか。
この修復が終わって6艇そろえば、
小豆島でカッターボートのレースができるようになるんだとか。
この日は全国からカッターボート愛好者が集まって、
カッターボート練習会も行われました。
カッターボート練習会も行われました。
坂本さんいわく、カッターは体力や筋力があるということより
どれだけみんなで息を合わせてオールの動きをそろえられるかの方が重要とのこと。
場合によっては、ムキムキの男性チームより女性チームの方が速いこともあるそうですよ。
大学のカッターボート部のみなさんも参加していました。
こちらは神戸大学端艇部のみなさん。
※端艇(たんてい)とはカッターボートのことです
こちらは神戸大学端艇部のみなさん。
※端艇(たんてい)とはカッターボートのことです
マリンスポーツはほかにもいろいろあるのになぜカッターボート?と思って聞いてみました。
「神戸大学ではカッターボートのほかにカヌーとヨットのサークルがあるんですが
そのなかでも一番沖に出られるのがカッターボートなんです。
小豆島のカッターボートは8人乗りですが、僕たちが使っているのは9m12人乗りで
船体の重量は1トンあるんです。
それだけほかの船より沖合まで出られるし、航海士の仕事により近いのかなと思って選びました」
そのなかでも一番沖に出られるのがカッターボートなんです。
小豆島のカッターボートは8人乗りですが、僕たちが使っているのは9m12人乗りで
船体の重量は1トンあるんです。
それだけほかの船より沖合まで出られるし、航海士の仕事により近いのかなと思って選びました」
聞けば、部員の多くは航海士を目指している学生さんたち。
パンピーのワタシにはまったく馴染みがないお仕事ですが、
海の男って感じで素敵ですね〜🚢
そのほか、東京海洋大学の女子カッター部も参加していました。
女子❗❗
話を聞いてみたかったけれど、ちょうど沖に出ていて聞けなくて残念でした⤵
船が増えて、だんだん活気づいてきた小豆島のカッター界隈。
いよいよ6艇目が完成してレース開催の暁には、
また取材に行きますよー📷🎤
いよいよ6艇目が完成してレース開催の暁には、
また取材に行きますよー📷🎤
その前に、坂本さんのカッターに対する熱い思いも紹介したい✨
それはまた後日…お楽しみに🐱
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