9月16日、小豆島の阿豆枳島神社(あずきしまじんじゃ)で
例大祭がとりおこなわれました。
阿豆枳島神社があるのは、小豆島でいちばん高い星ヶ城の山頂。
星ヶ城の西峰と東峰にそれぞれ本殿があり、
小豆島の国魂神(くにたまのかみ)とされる大野手比賣(おほぬでひめ)と
小豆島の国魂神(くにたまのかみ)とされる大野手比賣(おほぬでひめ)と
農耕に関する水を司る神である罔象女神(みつはのめのかみ)が西峰本殿に、
豊受大御神(とようけのおおかみ)のほか五柱が東峰本殿に祀られています。
豊受大御神(とようけのおおかみ)のほか五柱が東峰本殿に祀られています。
神職の方々や奉賛会の会員のみなさんは、
朝8時から山を歩いて
東峰本殿、西峰本殿の順に参拝し、
朝11時から三笠拝殿にて例大祭がとり行われました。
(もちろんワタシがお邪魔したのは三笠拝殿のみ…)
三笠拝殿は、寒霞渓ロープウェイの山頂駅駐車場から
歩いて5分ほどの場所にあります。
祝詞奏上についで、今年も4人の巫女による浦安の舞が奉納されました。
雅楽にのせてゆったりと舞う巫女の姿に、みんな静かに見入って(見とれて)いました✨
続いて、「ヤッシッシ」の奉納。
阿豆枳島神社例大祭では、毎年島内各地の郷土芸能が奉納されています。
去年は安田踊りでした。
ヤッシッシは、馬木地区に伝わる郷土芸能で、
赤いふんどしを付けた男たちが
「毛矢(けや)」と呼ばれる房のついた棒を持って輪になって踊ります。
踊るといっても、手足の複雑な振りはなく、ただひたすらに屈伸運動。
これは膝パンパン、足プルプルになるだろうな〜💦と
見ているだけで乳酸がたまる思いでした💦💦
はじめて見たヤッシッシは思ったよりハードな踊りで
この伝統をもっと広めていきたいと話す馬木の方々の熱い思いにも感動しました✨
踊り手さんからいろいろと詳しい話も聞けたので、
また別の記事で改めてご紹介します〜🐱



