連日、国内外からたくさんのお客さんが訪れている
瀬戸内国際芸術祭2025、夏会期もいよいよ今日までとなりました。
まだ見に行っていない方はもちろん、
もう見に行った方はもう一度、
夏休み最後のアート体験に出かけませんか。
今日は、会期中しか見られない作品を中心に紹介します。
鑑賞パスポートを持ってお出掛けしましょー!
岡淳+音楽水車プロジェクト
Reverberations 残響 〜 岡八水車
Reverberations 残響 〜 岡八水車
中山地区にある空き家で展開されている作品。
かつて、この中山から肥土山へ流れる川沿いには50〜60台もの水車があり、
人々は水車を利用して粉を挽き、素麺を作ったりしていたそうです。
この作品もそんな、かつて水車とともに生活していた家を使っています。
人々は水車を利用して粉を挽き、素麺を作ったりしていたそうです。
この作品もそんな、かつて水車とともに生活していた家を使っています。
作者の岡淳さんのお祖父さんが建てた家で、20年以上空き家になっていたそう。
家の中にあった道具や近隣の家から提供してもらった昔の道具を集めて
これでどんな音が奏でられるだろうと考え、制作していきました。
これでどんな音が奏でられるだろうと考え、制作していきました。
この作品は、家全体が演奏装置になっています。
室内には素麺を作るための道具や竹を組み合わせた装置があり、
それらが自動演奏で音を奏でています。
その様子はまるで、何十年も眠っていた水車小屋がふたたび息をし始めたよう。
木や竹が奏でるやわらかな音がのどかな山あいの家から聞こえてくると
たくさんの水車によってさまざまな音が奏でられていた
かつてのこの集落の姿が思い浮かぶようです。
それらが自動演奏で音を奏でています。
その様子はまるで、何十年も眠っていた水車小屋がふたたび息をし始めたよう。
木や竹が奏でるやわらかな音がのどかな山あいの家から聞こえてくると
たくさんの水車によってさまざまな音が奏でられていた
かつてのこの集落の姿が思い浮かぶようです。
岡淳+音楽水車プロジェクト
Reverberations 残響 〜 岡八水車
Reverberations 残響 〜 岡八水車
パスポート提示で鑑賞可能
パスポートがない場合の鑑賞料は500円
パスポートがない場合の鑑賞料は500円
ワン・ウェンチー[王文志]抱擁・小豆島
先に紹介した岡八水車の作品から、川沿いを歩いて5分ほどで行けるのが
こちらの作品。
第1回の瀬戸芸から毎回、ここ中山で
4000本の竹を使った大きな作品を制作している王文志さん。
小豆島の瀬戸芸作品のなかでもシンボリックな存在です。
作品の中央にあるドームの高さが15m、
横幅もだいたい15mほどあるということでかなりの大きさです。
横幅もだいたい15mほどあるということでかなりの大きさです。
ドームの中央の高くなっている部分は靴を脱いで上がるようになっているので、
ぜひ寝転んで天井を見上げてみてください。
ぜひ寝転んで天井を見上げてみてください。
編んだ竹の隙間からやさしい光が降ってくる中、
木々の葉擦れの音や鳥の鳴き声が聞こえて、
まるで自然と一体になったような非日常の感覚が味わえます。
木々の葉擦れの音や鳥の鳴き声が聞こえて、
まるで自然と一体になったような非日常の感覚が味わえます。
ワン・ウェンチー[王文志]抱擁・小豆島
パスポート提示で鑑賞可能
パスポートがない場合の鑑賞料は500円
パスポート提示で鑑賞可能
パスポートがない場合の鑑賞料は500円
安田葉[日本、インドネシア]
風でつながるコミュニティ
瀬戸内アジアギャラリーでは
日本やマレーシア、韓国などアジアのアーティスト5人の作品を展示しています。
インドネシアと日本を行き来しながら
凧の作品を制作する作家の安田葉さん。
動植物からインスピレーションを受けた大小さまざまな凧と
その制作過程などを記録した映像からなる作品です。
驚くのは、この展示されている作品はすべて実際に凧として飛ばせるということ。
凧の作品を制作する作家の安田葉さん。
動植物からインスピレーションを受けた大小さまざまな凧と
その制作過程などを記録した映像からなる作品です。
驚くのは、この展示されている作品はすべて実際に凧として飛ばせるということ。
飛ばしているところも見てみたいですね〜✨
ジャッガイ・シリブート[タイ]
There’s no Place
There’s no Place
カラフルな布にさまざまな絵柄が刺繍された、一見すると楽しく明るい印象を受ける作品。
でもよく見ると、燃える家や銃をもった人物の刺繍も見られます。
でもよく見ると、燃える家や銃をもった人物の刺繍も見られます。
作家は、タイとミャンマーの国境にある難民キャンプで子どもたちを対象に刺繍のワークショップを行い、
その同じ布に世界各地で行ったワークショップで刺繍を追加しました。
子どもたちの刺繍はカラフルな糸で、後から加えた刺繍は白黒の糸で。
難民の子どもたちと平和な国の大人たちが刺繍を介してつながります。
瀬戸内アジアギャラリーには、ほかにも見ごたえのある作品が展示されているほか
体育館にはかつて女木島にあった、「OKタワー」の名で知られる作品
ナウィン・ラワンチャイクン+ナウィン・プロダクション
西浦の塔(OK タワー)
西浦の塔(OK タワー)
があります。
冷たい素麺や韓国冷麺、さまざまなドリンクが楽しめる
葺田の森テラスや福田アジア食堂も
一旦は今日までの営業となりますので、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。
瀬戸内アジアギャラリー
パスポート提示で鑑賞可能
パスポートがない場合は共通チケット1,500円
パスポート提示で鑑賞可能
パスポートがない場合は共通チケット1,500円
にぎやかな夏が終わり、これから小豆島はオリーブシーズンに突入。
瀬戸芸の秋会期は、オリーブ収穫真っ只中の10月3日から始まります。
夏に行けなかった人は、秋会期にぜひ!
今より少しは涼しくなっているかな〜🐱



