6月1日、北海道と小豆島のおいしいものや楽しいことが詰まったイベントが開催されます!
出会ってつながって
ここから広がる!
第1回 しまかけフェス
6月1日(日)9時〜15時
場所:小豆島ふるさと村イベント広場
「え?北海道?」って思った人も多いと思います。
このイベントの主催者、
Neutral cafe FINE by la clarteの南川慶子さんに話を聞きました。
「北海道で、廃棄されるものや誰かにとって不要なものを
ちょっとアレンジしたりして活用している
こっぱちょすっていう団体があるんですけど、
その会の方が、偶然FINEに来られて。
それでうちが取り組んでいることや思いに共感してくれて、
一緒に何かやろうということになり、今回のイベントが実現しました。
当日は、北海道からたくさんのお店が小豆島に来てくれるほか、
小豆島のお店も出店しますし、
ステージももう分刻みで(笑)いろんなパフォーマンスや催しが行われます」
ちょっとアレンジしたりして活用している
こっぱちょすっていう団体があるんですけど、
その会の方が、偶然FINEに来られて。
それでうちが取り組んでいることや思いに共感してくれて、
一緒に何かやろうということになり、今回のイベントが実現しました。
当日は、北海道からたくさんのお店が小豆島に来てくれるほか、
小豆島のお店も出店しますし、
ステージももう分刻みで(笑)いろんなパフォーマンスや催しが行われます」
情報量が多くて大変ですが…こちら出展者一覧。
「このチラシは3月に作ったんですが、
その後に決まったこともたくさんあるので
当日はチラシ以上の内容になります。
小豆島出身のシンガーソングライター、勝詩くんも来てくれる予定です。
どの出店者も素材にこだわっていたり思いを持ってやっている人ばかりなので
ぜひ一つひとつのお店をじっくり見て、
お店の人との会話も楽しんでもらえたらと思います」
その後に決まったこともたくさんあるので
当日はチラシ以上の内容になります。
小豆島出身のシンガーソングライター、勝詩くんも来てくれる予定です。
どの出店者も素材にこだわっていたり思いを持ってやっている人ばかりなので
ぜひ一つひとつのお店をじっくり見て、
お店の人との会話も楽しんでもらえたらと思います」
イベント当日、ふるさと村のビーチでは
B&G池田海洋クラブが海ごみゼロフェスティバルを開催中。
そういうこともあって、しまかけフェスの会場にはゴミ箱を置いていません。
来場者には入口でゴミ袋が渡されるので、
自分で食べたもののゴミはそれに入れて持ち帰るようになっています。
大きなイベントがあると、ゴミが大量に出たりそのへんに捨てられたりすることが多いですが、
持続可能な観光に取り組む小豆島では、
ゴミを細かく分別するエコステーションが設置されたりと
ゴミの削減や資源化のための取り組みが続けられています。
こういう取り組み、最初のうちは面倒に感じるかもしれませんが
だんだん浸透していくと、自分が出したゴミは自分で持ち帰るのが当たり前になったり、
そもそもゴミが出にくい販売方法になったりと、
よりみんなで進化していくことができると思います。
「こっぱちょすのメンバーの方は、
柑橘の収穫のお手伝いのためにときどき四国、香川に来ているそうなんです。
香川にいると柑橘ってそこらじゅうにあって、
余って捨てていたり木をお世話する人がいなくなって放置されていたりするじゃないですか。
それって地域の課題の一つだと思うんですけど、なかなか解決できない。
一方で北海道って、寒いから柑橘が栽培できないらしくて、
おいしい柑橘がたくさん捨てられたり放置されているなんてもったいない!ということで
収穫のお手伝いに来てくれているそうなんです。
その収穫分プラス、売れ残ったものを何百キロと買い取って北海道に持って帰ると、
少しくらい熟れすぎたりキズがあったりしてもみんな喜んで買うんですって。
それを聞いて、地域の課題ってその地域だけだと解決できないけど
よその地域と交流することで簡単に解決できるんじゃないかって思って。
今回のイベントも、北海道と小豆島、まったく違うけど両方とも島っていうことで、
島と島とのかけはしになることでいろんなものや人が出会って
それぞれの価値が多方面に広がっていくといいなと思っています」
柑橘の収穫のお手伝いのためにときどき四国、香川に来ているそうなんです。
香川にいると柑橘ってそこらじゅうにあって、
余って捨てていたり木をお世話する人がいなくなって放置されていたりするじゃないですか。
それって地域の課題の一つだと思うんですけど、なかなか解決できない。
一方で北海道って、寒いから柑橘が栽培できないらしくて、
おいしい柑橘がたくさん捨てられたり放置されているなんてもったいない!ということで
収穫のお手伝いに来てくれているそうなんです。
その収穫分プラス、売れ残ったものを何百キロと買い取って北海道に持って帰ると、
少しくらい熟れすぎたりキズがあったりしてもみんな喜んで買うんですって。
それを聞いて、地域の課題ってその地域だけだと解決できないけど
よその地域と交流することで簡単に解決できるんじゃないかって思って。
今回のイベントも、北海道と小豆島、まったく違うけど両方とも島っていうことで、
島と島とのかけはしになることでいろんなものや人が出会って
それぞれの価値が多方面に広がっていくといいなと思っています」
イベントタイトルに第1回とありますが、
実はもう10月に第2回を北海道で開催することが決まっているとか。
まずは第1回目の6月1日、
ふるさと村のイベント広場に集まって
みんなでイベントを成功させましょー!
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