自分の家にいるように、気楽においしいものを食べてくつろいでほしい、
そんな思いで9年前にオープンしたキッチンUCHINKU。
観光客にも地元の人にも愛されるこのお店のオーナー、西本さんが手がける
そんな思いで9年前にオープンしたキッチンUCHINKU。
観光客にも地元の人にも愛されるこのお店のオーナー、西本さんが手がける
新たなお店が草壁にオープンします。
「島で飲食店を始めてから、島の食材をもっと使いたい、
この島にある食やそのほかの伝統産業をもっとたくさんの人に感じてほしい、
そういう思いが強くなっていって、
島の食材や香川のいいものに特化した店を作ることにしました」
この島にある食やそのほかの伝統産業をもっとたくさんの人に感じてほしい、
そういう思いが強くなっていって、
島の食材や香川のいいものに特化した店を作ることにしました」
新しいお店の名前は「カルチバ」。
「耕す」、「育てる」、「磨く」といった意味のある「cultivate(カルチベイト)」という言葉があり、
そこから「耕す場」、「育てる場」をイメージした
「カルチバ」という造語が生まれ、お店の名前になりました✨
「耕す」、「育てる」、「磨く」といった意味のある「cultivate(カルチベイト)」という言葉があり、
そこから「耕す場」、「育てる場」をイメージした
「カルチバ」という造語が生まれ、お店の名前になりました✨
場所は、草壁港から歩いてすぐ。
カルチバでは、小豆島や瀬戸内の食材を使った創作和食を味わえます。
旬の魚をちょっとずついろんな調理法で味わえるものや、
ヤマロク醤油のもろみを使った唐揚げやフリット、
ビスク仕立てのお素麺など、どれも手間ひまをかけたこだわりの料理。
そのためお値段も3,000円前後とちょっとお高め💴💦ですが、
料理の味だけでなく食器や、空間全体の演出までトータルで
満足度の高い仕上がりになっているのではないかと想像します🐱
店内には醤油の木桶が展示されるみたいですよ💡
小豆島の伝統的な醤油造りで使われている木桶。
オープンは4月18日、金曜日。
「UCHINKは9年前の4月17日にオープンしたので、
その1歩先へということで18日オープンに決めました」
カルチバは店内飲食だけでなく、
オリジナルのソフトクリームや
小豆島の郷土料理“かきまぜ”のおにぎりなどを
テイクアウトできるコーナーや、
小豆島の食材を使った加工品、讃岐の伝統工芸品などを扱うショップも併設。
オリジナルグッズなども作るそうで、どんなデザインなのか気になります〜💓
カルチバを作るにあたり、法人を設立してスタッフをリクルートした西本さん。
「飲食店って、労働時間が長くてキツイっていうイメージが
昔からあると思うけど、そういうのを変えていきたくて」と、
小豆島における持続可能な飲食業の形を作ろうと模索しています。
その一環として、社宅となる物件も探しているとのこと。
アルバイトスタッフも、隙間時間で少しだけ働きたい人など
いろんなニーズに対応できるようにしていきたいと話してくれました。
単に新しい飲食店がひとつできる、それだけではない
島の未来へ向けた新しい一歩になるような予感がします。
カルチバ
小豆島町草壁本町615-25
050-8894-0602(4/22まで)
0879-62-8061(4/23以降)
小豆島町草壁本町615-25
050-8894-0602(4/22まで)
0879-62-8061(4/23以降)
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