今日の「瀬戸内しまラジ!」放送では
小豆島観光協会の塩出事務局長にご出演いただき
小豆島初開催となる今週末のイベントについてお話しいただいています。
小豆島観光協会の塩出事務局長にご出演いただき
小豆島初開催となる今週末のイベントについてお話しいただいています。
「小豆島寒霞渓ヒルクライムレースが
3月9日に行われます。
JBCFという自転車競技の団体があるんですが、そちらと一緒に開催するイベントになります。
ヒルクライムとは、その名の通りヒル=丘、クライム=登るということで
坂道を上っていく自転車競技になります。
小豆島の北側、土庄町の大部という場所から寒霞渓の山頂まで、
距離にして9kmをずっと上っていくレースです」
3月9日に行われます。
JBCFという自転車競技の団体があるんですが、そちらと一緒に開催するイベントになります。
ヒルクライムとは、その名の通りヒル=丘、クライム=登るということで
坂道を上っていく自転車競技になります。
小豆島の北側、土庄町の大部という場所から寒霞渓の山頂まで、
距離にして9kmをずっと上っていくレースです」
9kmと聞くとたいしたことない距離と思ってしまいますが、
スタート地点の大部は海抜0m、一方のゴールは600m以上。
平均勾配は6%という、なかなかハードなコースです。
このヒルクライムレースは一般枠とJBCF会員枠があります。
JBCF(一般社団法人全日本実業団自転車競技連盟)に登録している選手は
年間を通して各地で行われているさまざまなレースに出場していて
その結果によってポイントが付き、国内ランキングが決定します。
今回の寒霞渓ヒルクライムも、そういった公式レースの一つ。
出場選手たちははじめて走る今回のコースを
より速く、より好成績を残すために全力で走り抜けます。
JBCF(一般社団法人全日本実業団自転車競技連盟)に登録している選手は
年間を通して各地で行われているさまざまなレースに出場していて
その結果によってポイントが付き、国内ランキングが決定します。
今回の寒霞渓ヒルクライムも、そういった公式レースの一つ。
出場選手たちははじめて走る今回のコースを
より速く、より好成績を残すために全力で走り抜けます。
「今回、小豆島をこうしたレースの会場に選んでいただいた大きな理由は
寒霞渓という風光明媚な場所がゴールになっていることがあると思います。
小豆島で昨年策定した観光ビジョンのなかでもスポーツツーリズムの推進を明記していて、
今回はヒルクライムですが、いずれまめいちという形で
小豆島を一周するようなレースができたら素晴らしいなと思っています」
小豆島を一周するようなレースができたら素晴らしいなと思っています」
離島でありながら、標高800mを超える星ヶ城山があり、
狭いエリアのなかでも高低差があるおかげで
変化に富んだ景観の美しさや自然の豊かさを感じられるのが小豆島の魅力。
そうしたポテンシャルの高い場所だからこそ、
今回もこうしたレースの会場として選ばれたんでしょうね。
狭いエリアのなかでも高低差があるおかげで
変化に富んだ景観の美しさや自然の豊かさを感じられるのが小豆島の魅力。
そうしたポテンシャルの高い場所だからこそ、
今回もこうしたレースの会場として選ばれたんでしょうね。
「大部から寒霞渓の山頂までは交通規制が敷かれているので
沿道での応援はできませんが、
寒霞渓山頂まで行けばすぐそばがゴール地点となっているので
ゴール地点で選手たちを迎えてもらえたらと思います」
沿道での応援はできませんが、
寒霞渓山頂まで行けばすぐそばがゴール地点となっているので
ゴール地点で選手たちを迎えてもらえたらと思います」
当日、ロープウェイは通常通り運行する予定。
土庄港から寒霞渓へ上がるルートは駐車場へ入る手前の数百メートルに通行規制があります。
草壁港方面から上がる道は規制がないので、寒霞渓山頂まではこちらのルートか
ロープウェイを使ってください。
「今年は冬が寒くて厳しかったですが、3月に入るとだいぶ暖かくなる予報も出ています。
暖かくなるとフェリーも快適に楽しめると思います。
ぜひ気持ちのいい春の小豆島へ遊びに来てください」
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