2月17日のタケサン農園
みなさん、そろそろ気になっているのではないでしょうか。
小豆島に春の訪れを告げる人気スポット、タケサン農園。
ミモザと河津桜がそろそろ咲き始める頃…ということで、
今日の「瀬戸内しまラジ!」放送では
タケサン株式会社 農園部長の石床隆則さんにご出演いただき
今年のミモザと河津桜の見頃予想についてお話しいただいいています。
「今年は2月に寒波が2回も来ましたからね。
なかなかつぼみが膨らまなくて、見頃も少し遅くなるんじゃないかと予想しています。
昨年は3月2日にタケサン感謝祭というイベントを行って
そのときはまさに見頃だったんですが
今年は1週間くらい遅く、3月8日頃が見頃になるだろうと予想しています」
2月17日の河津桜
そもそもこのタケサン農園の始まりは?
「1999年にはじめてミモザ8本と河津桜6本を植えたんです。
それから少しずつ本数を増やして、今はミモザ25本、河津桜21本になりました。
この農園も少しずつ認知されるようになって、ご近所の方はもちろん
北海道から九州まで日本各地からこのミモザと河津桜の共演を見に来てくれます。
最初に植えたものはもう25年経っていますから、木も大きくて
そのぶん見ごたえがあると思いますよ」
2月17日のミモザ
2月17日に農園におじゃましたときは、
まだミモザも河津桜も固く小さいつぼみでした。
今は河津桜は少し花びらのピンク色が見えるほどには膨らんでいるとのことですが
まだまだ満開までは日数がかかりそうです。
まだミモザも河津桜も固く小さいつぼみでした。
今は河津桜は少し花びらのピンク色が見えるほどには膨らんでいるとのことですが
まだまだ満開までは日数がかかりそうです。
昨年のタケサン感謝祭の様子
今年も開花からしばらくの間は
誰でも入れるように農園を開放する予定。
3月8日(土)には、タケサンの商品を販売するテントも出る予定です。
3月8日(土)には、タケサンの商品を販売するテントも出る予定です。
まだ詳しいことは決定していないそうなので、正式な発表はインスタグラムをチェックしてみてください。
農園を歩いていると、昨年のタケサン感謝祭で植樹されたミモザの木がありました。
小さな幼木だったミモザももう150cmくらいの高さに成長し、小さなつぼみをつけていましたよ。
小さな幼木だったミモザももう150cmくらいの高さに成長し、小さなつぼみをつけていましたよ。
寒波も今日まで、明日からは気温も上がる予想なので
もしかしたら一気に咲き始めるかもしれません。
石床さんの見頃予想は8日頃とのことですが、
いちばんきれいな瞬間を見逃さないように
ご近所の方は直接農園を、遠方の方はインスタグラムを
こまめにチェックしてくださいね🐱
タケサン農園
小豆島町安田(国道436号沿い、橘トンネルの約200m手前)