9月から収穫シーズンを迎えた小豆島のオリーブ。
11月頃から各事業者から2024年の搾りたてオイルが店頭に並びはじめましたが、
年が明けて1月1日、小豆島オリーブ公園のオイルが発売され、
これでほぼすべての島内のオイルが出そろいました。
11月頃から各事業者から2024年の搾りたてオイルが店頭に並びはじめましたが、
年が明けて1月1日、小豆島オリーブ公園のオイルが発売され、
これでほぼすべての島内のオイルが出そろいました。
今日の「瀬戸内しまラジ!」放送では
小豆島オリーブ公園 事業部係長 採油担当の笠松洋一さんにご出演いただき
今年のオイルの出来栄えについてお話しいただいています。
小豆島オリーブ公園で採油に携わるようになって6年の笠松さん。
昨シーズンはその経験のなかでも一番収量がよかった年だったそうで、
その分今シーズンは少し収量が下がってしまったようです。
昨シーズンはその経験のなかでも一番収量がよかった年だったそうで、
その分今シーズンは少し収量が下がってしまったようです。
「2024年は収量が少なかった分、
収穫や搾油で失敗してオイルの量が減るといけないなと
そういう緊張感はありましたが
無事に1月1日、手摘み一番搾り小豆島オリーブオイルのミッションとルッカを
発売することができました」
オリーブ公園ではたくさんの種類のオリーブを育てていますが、
オイルにしているのは基本的にはミッションとルッカの2品種。
1月1日発売になったのは、そのミッションとルッカを
それぞれ単一品種で搾ったエキストラバージンオリーブオイルになります。
オリーブ公園の搾油場は昨年リニューアルして
外から搾油の様子が見られるようになっています。
オリーブ公園では自社のオリーブだけでなく、
外から搾油の様子が見られるようになっています。
オリーブ公園では自社のオリーブだけでなく、
町内の農家さんやオリーブを育てている人が持ち込んだ実を
代わりに搾っているため、
シーズン中は2台の機械を駆使して
自社のオイルと町内生産者のオイルを搾っていたそうです。
代わりに搾っているため、
シーズン中は2台の機械を駆使して
自社のオイルと町内生産者のオイルを搾っていたそうです。
「ミッションの方は若草のような香りがあって苦味や辛味を感じやすいオイルで、
ルッカの方はバナナのようなフルーティさで、ミッションに比べるとマイルドで口当たりがいいのが特徴です。
両方とも、できたら炒め物などの加熱用ではなく、サラダやカルパッチョにかけて
生でその風味を味わってもらえたらと思います」
ルッカの方はバナナのようなフルーティさで、ミッションに比べるとマイルドで口当たりがいいのが特徴です。
両方とも、できたら炒め物などの加熱用ではなく、サラダやカルパッチョにかけて
生でその風味を味わってもらえたらと思います」
この手摘み一番搾り小豆島オリーブオイル、
発売は1月1日からでしたが
ふるさと納税では年末から申し込みを受け付けていました。
その分も、年内に上限に達してしまうほど、オリーブオイル好きから注目を集めています。
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