今年は瀬戸内国際芸術祭と大阪・関西万博が同時開催となる年。
瀬戸芸は4月から11月までの間、春・夏・秋の3会期に分けて開催され、
万博は4月13日から10月13日までの半年間開催となります。
瀬戸芸は4月から11月までの間、春・夏・秋の3会期に分けて開催され、
万博は4月13日から10月13日までの半年間開催となります。
このため、春から秋にかけては外国人観光客が急増する見込み。
外国人を対象とした旅行サービスの需要も高まっています。
そんな折、もう昨年になりますが、
12月14日に小豆島観光協会が主催する
小豆島英語通訳ガイド研修モニターツアーが開催されました。
遅くなりましたがそのときの様子を今日と明日に分けてご紹介します。
12月14日に小豆島観光協会が主催する
小豆島英語通訳ガイド研修モニターツアーが開催されました。
遅くなりましたがそのときの様子を今日と明日に分けてご紹介します。
英語通訳ガイド研修は、
インバウンド観光客向けの町歩きツアーを造成するために
小豆島観光協会が実施しているもので、今年度で3回目になります。
インバウンド観光客向けの町歩きツアーを造成するために
小豆島観光協会が実施しているもので、今年度で3回目になります。
令和6年度の研修には島内外から10人が参加していて、
このモニターツアーでは、研修生が実際に外国人を英語で案内。
13人の参加者に対し、10人の研修生が約20分ずつ持ち回りで英語でガイドしました。
お昼に小豆島酒造に集合した参加者は、
まず酒造のスタッフさんから日本酒造りについて説明を受けました。
まず酒造のスタッフさんから日本酒造りについて説明を受けました。
今は日本酒を作っている時期なので実際に蔵の中には入れませんが
飲める人は試飲をしたりして楽しんでいました。
そのあとはカフェでランチタイム。
地の魚や酒粕を使った、島の酒蔵ならではの料理は
外国人のみなさんにとってはとても興味深かったようです。
地の魚や酒粕を使った、島の酒蔵ならではの料理は
外国人のみなさんにとってはとても興味深かったようです。
それから車を乗り合わせて碁石山へ移動。
ここから研修生による英語でのガイドがスタートします。
ここから研修生による英語でのガイドがスタートします。
弘法大師空海の紹介にはじまり小豆島霊場の説明、お寺の境内にある玉垣の説明など、
かなり詳しく説明されていました。
普通の観光地ならまだしも、
八十八ヵ所霊場やお寺での作法のこととなると
普段の会話とは使う単語も違ってくるでしょうし、そのぶん大変そうだな〜と
英語話せないなりに感心しつつ聞いていたワタシ。
八十八ヵ所霊場やお寺での作法のこととなると
普段の会話とは使う単語も違ってくるでしょうし、そのぶん大変そうだな〜と
英語話せないなりに感心しつつ聞いていたワタシ。
しかも冷たい風が吹くなか、参加者全員に聞こえるように、かつわかりやすく説明するには
かなり準備や練習に時間をかけたのではないかとおもいます。
参加者は今日のツアーの評価シートに
わかりやすかったところやもっと詳しく知りたかったところなどを書き込んで、
それを参考にしながら観光協会ではツアー造成に取り組んでいくそうです。
わかりやすかったところやもっと詳しく知りたかったところなどを書き込んで、
それを参考にしながら観光協会ではツアー造成に取り組んでいくそうです。
師走の空の下、霊場を巡る英語ガイド研修。
続きは明日のブログで紹介します。
続きは明日のブログで紹介します。