今日は昨日に引き続き、
11月29日(土)・30日(日)に行われた
小豆島サステナブルガストロノミー 〜たっぷり、小豆島。〜 の様子をお届け🐱
11月29日(土)・30日(日)に行われた
小豆島サステナブルガストロノミー 〜たっぷり、小豆島。〜 の様子をお届け🐱
当日提供されたお料理をご紹介します🎶
ちりめん山椒のペペロンチーノとキャベツ
ニンニクの風味が効いたペペロンチーノの上に乗っているのは
小豆島食品のちりめん山椒。
「ペペロンチーノの味にちりめん山椒のさわやかな甘辛さがとても合う」
「ちりめん山椒をこんな風に食べたのははじめて」など
お客さんにもとても好評でした。
島の野菜のスープ
こちらは濃厚なカボチャのポタージュ。
「実は最初はトウモロコシのポタージュにしようと思っていたんですが
前日に生産者のいろは農園さんに行ったら
トウモロコシが鳥に食べられたっていうんですよ。
それで、そこにカボチャがあったので、急遽かぼちゃのスープになりました。
まだ追熟する前で甘みが足りなかったので、
カボチャの種をキャラメリゼしたものをトッピングして甘さを足しました」
と奥田シェフ。
急な変更にも関わらず、「とっても濃厚でおいしかった」とこちらも好評でした。
天領真牡蠣と白菜と素麺
池田漁協が育てた小豆島天領真牡蠣が登場✨
こちらは和風な見た目に反してとってもスパイシーな香り🍴
「カレーっぽい香りがするけど辛さはなくておいしい」とのこと。
どんな味なのか気になります〜🐱
この日お客さんとして来ていた漁協の中村さん、
小豆島天領真牡蠣が使われているということで
急遽登壇✨
牡蠣のことも話していましたが、、、ん?魚醤?
漁協さん、魚醤も作っていたようで、それもこの日の料理に使われていました。
小豆島天領真牡蠣が使われているということで
急遽登壇✨
牡蠣のことも話していましたが、、、ん?魚醤?
漁協さん、魚醤も作っていたようで、それもこの日の料理に使われていました。
そういえば海産物の豊富な小豆島ですが、魚醤を作っているという話は聞きませんね。
またそのあたりも機会があれば取材してみたいと思います。
発酵生ハムと鈴木さんの豚とジャガイモ 醤油の香り
いよいよメインのお肉料理が登場!
しかも、小豆島産の石で作ったプレートに乗っています✨アガる💕💕
このソースにも漁協で作った魚醤が使われていたそうです。
しかも、小豆島産の石で作ったプレートに乗っています✨アガる💕💕
このソースにも漁協で作った魚醤が使われていたそうです。
じつはこの日、料理に使われている食材を提供した
生産者のみなさんが会場に来ていました。
(というか厨房でみなさんと同じものを召し上がっていました)
生産者のみなさんが会場に来ていました。
(というか厨房でみなさんと同じものを召し上がっていました)
途中、会場に呼ばれて簡単にごあいさつ。
小豆島食品の久留島社長、
小豆島発酵ハムの三好さん、
ヤマロク醤油の山本社長です。
山本社長は奥田シェフとよく飲みに行く間柄だそうですが、
シェフの料理を食べたのはこの日がはじめてだそうで
「めっちゃおいしい!」と絶賛していました。
ちなみにヤマロクさんの醤油は、ワタシが写真を撮りそこねた
カルパッチョのソースとして
バルサミコ酢とあわせて使われていました🍴
また、この日のコース料理は
香川にちなんだ食器が使われているのもポイント。
先ほどの肉料理が乗っていた小豆島の花崗岩のプレートのほかにも
香川漆器の器が使われていました。
香川にちなんだ食器が使われているのもポイント。
先ほどの肉料理が乗っていた小豆島の花崗岩のプレートのほかにも
香川漆器の器が使われていました。
コース料理も終盤、ごはんものは
棚田米とオリーブ牛のスープリゾット
です。
棚田米とオリーブ牛のスープリゾット
です。
中山千枚田の新米とオリーブ牛…絶対おいしい💕
最後にアツアツのスープをかけて、牛肉に軽く熱が通ったところが食べごろです。
最後にアツアツのスープをかけて、牛肉に軽く熱が通ったところが食べごろです。
目の前で料理を仕上げてくれる、この演出もうれしいですよね。
時間の都合ですべての料理を撮影できてはいませんが、
小豆島の食材に独創的なアレンジが加えられたコース料理は
なじみのある食材でも新鮮に感じたようで
参加者の方からは「普段からよく食べているものだけど、
自分では合わせない料理に合わせていたり、
改めて意識して食べると
よりおいしさが際立って感じられました」とのコメントをいただきました。
離島ではありながらも高いポテンシャルのある小豆島の食。
島にいる人たちがそれを再認識することで、
島外にその魅力を発信するきっかけにもなりそうですね。