誰でもオリーブの収穫体験やオリーブオイルの試飲が楽しめる
オリーブ収穫祭が小豆島オリーブ公園で開催中です。
オリーブ収穫祭が小豆島オリーブ公園で開催中です。
小豆島はオリーブの栽培に国内で最初に成功した土地で、
栽培が始まって110年余り。
今では島の大切な産業の一つになっています。
そんな小豆島のオリーブ産業の振興と
オリーブを通したブランディングのため
小豆島町役場にはオリーブ課という課があり
オリーブ生産者の支援事業や
小豆島のオリーブの認知拡大、オリーブ産業振興などさまざまな取り組みをしています。
その取り組みの一つが、大学生のオリーブ収穫体験。
先週は香川大学農学部の3年生が小豆島オリーブ公園にやってきました。
先週は香川大学農学部の3年生が小豆島オリーブ公園にやってきました。
「香川大学農学部の収穫体験は、毎年この時期に行っている恒例行事です。
学生さんのほとんどがオリーブの収穫は初体験で、
オリーブの新漬けもはじめて食べるという方が多いですね。
今年は少しお天気が心配されましたが、とてもよく晴れていい収穫日和となりました」
とオリーブ課の岡さん。
この日は学生15人、教職員4人の計19人が来島し、
収穫体験だけでなくマイオイル作りや採油場見学、
そして小豆オリーブ研究所の白井所長によるオリーブの講義なども受けて
まる一日オリーブづくしの一日を過ごしました。
収穫体験だけでなくマイオイル作りや採油場見学、
そして小豆オリーブ研究所の白井所長によるオリーブの講義なども受けて
まる一日オリーブづくしの一日を過ごしました。
採油場の見学
収穫中の学生さんに感想を聞いてみました。
「収穫自体は簡単で楽しいけれど、
これを全部手作業で一粒ずつ収穫すると考えると
気が遠くなるような途方もない作業だなと思いました」
「オリーブオイルって黒く熟した実から搾ると思っていたけど、
緑色のも収穫していいって聞いて意外に思いました」
とのこと。
なかには収穫した実をそのままかじってみるチャレンジャーも💣
何事も体験ですよね💦
キラキラ輝く海を見下ろす高台での収穫は
学生さんたちの思い出に残ったのではないでしょうか。
学生さんたちの思い出に残ったのではないでしょうか。
この体験を通して、少しでも小豆島のオリーブに興味を持ってもらえるといいですね。
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