今日のFM香川「瀬戸内しまラジ!」では
寒霞渓ロープウェイの三浦崇寛さんにご出演いただき
今年の紅葉の見頃についてお話しいただいています。
寒霞渓ロープウェイの三浦崇寛さんにご出演いただき
今年の紅葉の見頃についてお話しいただいています。
「今年も10月下旬頃から山頂のモミジが色づき始めました。
それから徐々に紅葉が進んで、今はもうピーク目前といったところです」
今年は夏がとても暑く、
9月まで猛暑日が続いていたので
紅葉がどうなるかスタッフの方も心配していたそうですが
10月に入ると朝夕の寒暖差が大きくなり
紅葉も結果的には昨年とそれほど変わらないペースで色づきが進んでいるようです。
9月まで猛暑日が続いていたので
紅葉がどうなるかスタッフの方も心配していたそうですが
10月に入ると朝夕の寒暖差が大きくなり
紅葉も結果的には昨年とそれほど変わらないペースで色づきが進んでいるようです。
「今年は瀬戸内海国立公園の90周年で、その代表的な景勝地が寒霞渓です。
雄大な渓谷のなかに植物がカラフルに染まり、
しかもロープウェイに乗ってその渓谷美とともに海も眺められる、
そういう場所は日本中どこを探してもない、そこが寒霞渓が評価されるところだと思います。
寒霞渓にはモミジやカエデやツタなど
紅葉する植物が50種類ほどあります。
火山の噴火によって生まれたゴツゴツとした岩肌と、そういった紅葉植物とのコントラストが
寒霞渓ならではの景観を生んでいますね」
雄大な渓谷のなかに植物がカラフルに染まり、
しかもロープウェイに乗ってその渓谷美とともに海も眺められる、
そういう場所は日本中どこを探してもない、そこが寒霞渓が評価されるところだと思います。
寒霞渓にはモミジやカエデやツタなど
紅葉する植物が50種類ほどあります。
火山の噴火によって生まれたゴツゴツとした岩肌と、そういった紅葉植物とのコントラストが
寒霞渓ならではの景観を生んでいますね」
寒霞渓は、約1300万年前の噴火によってできた渓谷。
紅葉の美しさだけでなく、そうした人間の想像をはるかに超えた
太古の昔からの自然のいとなみ、大地のエネルギーを感じられるのも
寒霞渓の魅力の一つと言えると思います。
紅葉の美しさだけでなく、そうした人間の想像をはるかに超えた
太古の昔からの自然のいとなみ、大地のエネルギーを感じられるのも
寒霞渓の魅力の一つと言えると思います。
「寒霞渓は標高差があるので、山の上の方から流れるように紅葉が進んでいくのも特徴だと思います。
山頂付近は11月上旬、ロープウェイが通っている中腹は11月中頃、
麓の方は11月下旬に紅葉の見ごろを迎える見込みです」
山頂付近は11月上旬、ロープウェイが通っている中腹は11月中頃、
麓の方は11月下旬に紅葉の見ごろを迎える見込みです」
新緑が輝く初夏も、緑が旺盛に広がる夏も、雪化粧の冬も
それぞれに美しい寒霞渓ですが
秋はやっぱり秋の短い間にしか見られない景色があります。
この時期に小豆島に遊びに行くなら、ぜひ寒霞渓に上がってみてくださいね。
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