先日もこのブログでお伝えした、
小豆島のシルバーアワード受賞のニュース。
小豆島のシルバーアワード受賞のニュース。
持続可能な観光を推進している国際的な認証機関である
グリーンデスティネーションズという団体があり、
この団体が実施するアワード認証に今年チャレンジ。
ブロンズ、シルバー、ゴールドなどがあるうちの
シルバーアワードを獲得しました。
今日の「瀬戸内しまラジ!」では、
四国ツーリズム創造機構 代表理事の半井真司さんと
小豆島町商工観光課の片岡琴未さんにご出演いただき
シルバーアワード受賞の喜びと今後の取り組みについてお話しいただいています。
「持続可能な観光とは、自然景観、文化、伝統、
そしてその地域に住む人々、それらすべてをリスペクトし配慮された観光の形のことです。
今回のグリーンデスティネーションズアワードでは
持続可能な観光の達成度を表す指標が84項目あり、
その60%が準拠していればブロンズ、
70%でシルバー、
80%でゴールドに認証されます。
さらにその上があり、
90%でプラチナ、
そして100%準拠すればGSTC認証という形になります」
そしてその地域に住む人々、それらすべてをリスペクトし配慮された観光の形のことです。
今回のグリーンデスティネーションズアワードでは
持続可能な観光の達成度を表す指標が84項目あり、
その60%が準拠していればブロンズ、
70%でシルバー、
80%でゴールドに認証されます。
さらにその上があり、
90%でプラチナ、
そして100%準拠すればGSTC認証という形になります」
小豆島は今回シルバーでしたが、
あとほんのわずかでゴールドという
高い水準でクリアしていたそうです。
あとほんのわずかでゴールドという
高い水準でクリアしていたそうです。
「アワードには今回はじめてチャレンジしたんですが、
正直シルバーがとれると思っていなくて、
ブロンズに入るかどうか…という心境でした。
それがシルバーをいただけて、
世界的にみて小豆島が持続可能な観光で通用することが証明されたんだとうれしい気持ちです。
これから、サステナブルツーリズムの意識の高い観光客の方にも注目されると思います。
今回の認証審査を経て小豆島としてまだまだできていないこともあるので
行政だけでなく地元の事業者のみなさんを巻き込んで取り組んでいかなきゃいけないと思っています」
正直シルバーがとれると思っていなくて、
ブロンズに入るかどうか…という心境でした。
それがシルバーをいただけて、
世界的にみて小豆島が持続可能な観光で通用することが証明されたんだとうれしい気持ちです。
これから、サステナブルツーリズムの意識の高い観光客の方にも注目されると思います。
今回の認証審査を経て小豆島としてまだまだできていないこともあるので
行政だけでなく地元の事業者のみなさんを巻き込んで取り組んでいかなきゃいけないと思っています」
今回の審査では、小豆島だけでなく
愛媛県大洲市もまたシルバーアワードを受賞しました。
愛媛県大洲市もまたシルバーアワードを受賞しました。
「今回、四国で2地域がシルバーアワードを受賞して大変うれしく思っています。
サステナブルアイランド四国というのを私たちは目指していて、
その先駆者にこの2地域がなってくれると期待しています。
これを契機として、四国のほかの地域でも新たな挑戦をしていき、
四国という知名度を上げていくことが持続可能な観光において重要なことだと思っています」
「世界的にもサステナブルというのはキーワードになっていて、
海外の旅行客においてはサステナブルな取り組みをしている地域や施設を選んで旅行するという人も増えています。
そんな中、四国の2地域がシルバーアワードをとったということで
四国により注目が集まるし、たとえば小豆島から大洲というツアーも出てくるのではと期待しています」
瀬戸内国際芸術祭、そして関西万博が同時開催される2025年を前に
このシルバーアワードを獲得できたことは
小豆島の観光にとって大きな追い風となるでしょう。
とくに今回は「島はひとつ」ということで
これまでTOP100選に2回選出された小豆島町だけではなく
小豆島観光協会、土庄町も一緒に「小豆島」としてアワードを受賞しました。
観光の島である小豆島が、世界に選ばれる島になるよう、
これからも取り組みを続けていきたいですね。
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