だんだん涼しい日が増えてきて、
秋らしいさわやかな空気を感じることも多くなりました。
秋らしいさわやかな空気を感じることも多くなりました。
先週、2年ぶりの奉納歌舞伎を終えた中山地区では
中山千枚田の稲刈りもだいぶ進み、彼岸花が見頃を迎えています。
写真は3日ほど前に撮ったもの。
豊かに実った稲穂と刈り取りの終わった田んぼが混ざり合うなか、
真っ赤な花があちこちに点在して咲いているそのコントラストが
とてもきれいでした。
豊かに実った稲穂と刈り取りの終わった田んぼが混ざり合うなか、
真っ赤な花があちこちに点在して咲いているそのコントラストが
とてもきれいでした。
田んぼのあぜに彼岸花を植えるのはモグラよけだと言われています。
彼岸花の球根には毒があり、それをモグラが嫌うため
あぜに穴を開けられて水が流れ出る心配がなくなるということのようです。
彼岸花の球根には毒があり、それをモグラが嫌うため
あぜに穴を開けられて水が流れ出る心配がなくなるということのようです。
急斜面に作られた中山千枚田は、水の管理がとても大切。
あぜが崩れてしまうと、その下の田んぼ、そのまた下の田んぼと
広い範囲に被害が出てしまう場合もあります。
あぜを守ってくれている彼岸花が、目でも楽しませてくれるこの季節。
今だけの風景を見に、中山千枚田へ出掛けてみてはいかがですか。
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