今年、小豆島観光協会では
付加価値の高いツアーを造成するためのバスガイド研修を行っています。
研修生は講師の指導のもとバスガイドに必要な基本的な知識やスキルを身につけ、
その集大成として、先週、実際に小豆島の観光地を巡るモニターツアーが行われました。
付加価値の高いツアーを造成するためのバスガイド研修を行っています。
研修生は講師の指導のもとバスガイドに必要な基本的な知識やスキルを身につけ、
その集大成として、先週、実際に小豆島の観光地を巡るモニターツアーが行われました。
ガイド研修の受講生は全部で11人。
そのうち、都合が悪く来られなかった2人をのぞく9人がバスに乗車。
そのなかの4人が、順にバスガイドとなって
観光地の案内や車中での観光ガイドを実践しました。
ガイドを務めたのは、写真左から順に、
島内に住んでいる加藤由佳さん、中武陽子さん、
現在は島外に住む内藤孝さん、目賀田晴彦さん。
全6回の研修のうち、最初の3回は座学、その後2回は実際にバスに乗っての研修。
このモニターツアーが研修の最終回で、実際にお客さんを前にしての初ガイドとなります。
ここからは写真をメインに載せていきますよ〜📷
まず最初のガイドは加藤さん。
土庄港を出発し、車内から平和の群像と皇踏山の説明をしつつ、土淵海峡へ向かいます。
世界一狭い海峡としてギネス記録に認定されていること、
ギネス認定のためには船が通れることが条件だったことなどを説明しました。
続いては宝生院へ。
お寺の説明をした後、シンパクの周りを案内します。
お寺の説明をした後、シンパクの周りを案内します。
宝生院では途中、住職も出てきてくださって
お寺のことをいろいろと説明してくれました。
こうして地元の人との交流があるのもバスツアーの楽しいところですね。
お寺のことをいろいろと説明してくれました。
こうして地元の人との交流があるのもバスツアーの楽しいところですね。
続いては中山地区へ向かいます。
バスの中では、島の地名の由来や農村歌舞伎の歴史なども説明。
バスの中では、島の地名の由来や農村歌舞伎の歴史なども説明。
中山の舞台はちょうど来週の本番に向けて準備中だったので
それを遠くから見つつ、
中山千枚田を見学しました。
ここでも地元の方が来てくれて、
8月末頃から稲刈りが始まっていること、
数日前にイノシシが田んぼに入って荒らされてしまったことなどを教えてくれました。
ここからバスガイドは中武さんに交代。
バスは寒霞渓山頂へ上がっていきます。
バスは寒霞渓山頂へ上がっていきます。
途中、スイートスプリングの畑が。
オリーブの島として有名な小豆島ですが柑橘もいろいろな種類があります。
冬になるといろんな柑橘が産直に並ぶのをみんな楽しみにしています。
オリーブの島として有名な小豆島ですが柑橘もいろいろな種類があります。
冬になるといろんな柑橘が産直に並ぶのをみんな楽しみにしています。
車中では小豆島大観音や銚子渓、お猿の国などの紹介のほか、
小豆島の生きものや昆虫の話も。
固有種を含むさまざまな動植物がいるのも小豆島の魅力です。
小豆島の生きものや昆虫の話も。
固有種を含むさまざまな動植物がいるのも小豆島の魅力です。
バスで移動する間も、そこから見えるものや土地の歴史など
いろいろと説明してくれるので退屈しないですね🐱
寒霞渓に上がる途中の絶景スポットでは、バスが少しゆっくり走ってくれました。
この辺りまではいい景色が見られましたが、
このあと山頂近くは雲の中に入ってしまって真っ白に。
この辺りまではいい景色が見られましたが、
このあと山頂近くは雲の中に入ってしまって真っ白に。
絶景が見られないのは残念ですが、白くもやがかかった景色もまたきれいなんです。
ちょっと異世界に来たような感じがして神秘的でワタシは好きです。
山頂駅に着きました〜ガスってますねー☁
鷹取展望台まで歩いたころには、ちょっと視界が開けてきたかも?
風が強くて、雲がすごい速さで流れていましたが
これも山頂だから見られる非日常的な景色です。
山頂で各々お昼ごはん🍔
ワタシはお気に入りのコレ
オリーブ牛コロッケバーガー
ポテトとドリンク(瀬戸内レモン)もセットにしました〜💕
ワタシはお気に入りのコレ
オリーブ牛コロッケバーガー
ポテトとドリンク(瀬戸内レモン)もセットにしました〜💕
なめらかなコロッケの中には甘辛く味付けしたオリーブ牛
牛肉の旨みもしっかり感じられて、
このコロッケだけ食べたいくらいです。
昼食後はロープウェイで下山。
このころには雲も晴れて、寒霞渓らしい岩と緑のコントラストを楽しむことができました。
片道は車、片道はロープウェイで寒霞渓を上り下りできるのも
バスツアーのうまみの一つですよね🚌
ここからバスは二十四の瞳映画村へ。
バスガイドも3人目の内藤さんにバトンタッチです。
バスガイドも3人目の内藤さんにバトンタッチです。
ということでモニターツアーのレポート前編はここまで。
続きは明日のブログでご紹介します。
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