いよいよ来週末に本番が迫ってきた、中山農村歌舞伎。
先日、中山を訪れたらちょうど舞台の準備をしていました。
先日、中山を訪れたらちょうど舞台の準備をしていました。
この日は地区のみなさんで朝からしめ縄を作り、
ちょうど舞台に飾り付けをしていたところ。
ちょうど舞台に飾り付けをしていたところ。
舞台や春日神社、狛犬にもしめ縄が飾られて
いよいよ本番が近づいているなと、期待感が高まります。
中山農村歌舞伎は、江戸時代から続く伝統行事。
毎年秋、中山の氏神様である春日神社に歌舞伎を奉納し
豊かな実りと安寧な暮らしに感謝するものです。
毎年秋、中山の氏神様である春日神社に歌舞伎を奉納し
豊かな実りと安寧な暮らしに感謝するものです。
その昔、島中で盛んに歌舞伎が行われていた時代から残っている根本(ねほん)を元に
役者はもちろん舞台の裏方や衣装、化粧まですべて地元の人たちで行っています。
この奉納歌舞伎は誰でも見ることができ、島の人はもちろん
島外からも楽しみに訪れる人がたくさんいます。
島外からも楽しみに訪れる人がたくさんいます。
夕方から行われる中山の歌舞伎は、終盤になると歌舞伎小屋の茅葺屋根の上に
ぽっかりと月が浮かぶのも風情のある演出。
今年は、舞台の大規模修繕完了、無形民俗文化財指定、クラウドファンディング達成ということで
いつもよりもたくさんの方が島外から見に来られるのではないでしょうか。
今年の中山春日神社奉納歌舞伎は9月29日(日)17時から。
今週末にはリハーサルが行われるようなので、
その様子もまたお知らせしますね。
その様子もまたお知らせしますね。
≪関連記事≫