2024年07月30日

映画村のヒマワリが咲き始めました

240717_映画村 (3)00.JPG


いよいよ夏本番❗
今日の「瀬戸内しまラジ!」放送では
二十四の瞳映画村の原田幸恵さんにご出演いただき
夏の映画村の見どころをお話しいただいています。

「村内のヒマワリの花が咲き始めました。
スタッフが種をまいて愛情込めて育てたヒマワリは、
8月上旬頃に見頃を迎えそうです」


220725_映画村 (11)00.JPG


「ヒマワリ畑は、映画村に入ってすぐ目に入る広い畑のほか、
壺井栄文学館の前、木造校舎の裏にも咲いています。
これから見頃を迎え、お盆のころまでお楽しみいただけます。
咲き終わったら捨ててしまわず、小豆島で自然放牧で豚を育てる鈴木農園さんに提供して
循環型農業にも取り組んでいます」

今年は暑さや虫害のために2、3回種をまきなおしたそう。
そのためか見頃は例年より遅くなったようですが、
早めにまいた種が育った場所→あとからまきなおした場所と
時間差で花が咲くので
長い期間花を楽しめそう、ということです。



211129_映画村 (8)00.JPG

ヒマワリのシーズンが終わると次はコスモス畑が登場します。
春は菜の花、夏はヒマワリ、秋はコスモスと
季節ごとの花畑が広がり、
昭和ノスタルジックな建物とのコラボレーションを楽しむことができます。



風鈴展参考写真2 (1).JPG


映画村の中にある壺井栄文学館では
毎年恒例の「風鈴と言葉の涼展」が開催中。

館内に13個、屋外の軒下などに100個、計113個の風鈴が
風にそよいで涼し気な音色を届けてくれます。

この風鈴には、小説「二十四の瞳」に登場する子どもたちの名前や
壺井栄の作品の名をロウで書き、ベンガラ泥染めで染色した短冊が吊るされています。
味わいのある短冊の文字を眺めながら、
涼しい音にしばし耳を傾けてみてはいかがですか。




210720_映画村 (22)00.JPG


音だけでなく、食でも涼しさを…という人は、
極上醤油ソフトをぜひ。
小豆島で伝統的な木桶を使った醤油造りを続けるヤマロク醤油の
鶴醤(つるびしお)を使ったソフトクリーム。
醤油のうまみやコクが感じられる上品な味わいです。

そのほか、ギャラリーKUROgOでの
映画「からかい上手の高木さん」特別展や、
チリリン屋でのお土産探し、
古きよき木造校舎での記念撮影、
書肆海風堂の高峰秀子ギャラリーなど
見どころ満載の二十四の瞳映画村。

昭和ノスタルジックな世界をたっぷり満喫してくださいね。


二十四の瞳映画村
小豆島町田浦甲931
0879-82-2455
営:9時〜17時
休:年中無休



≪関連記事≫





posted by しまラジ! at 07:00| 香川 ☀ | TrackBack(0) | ○二十四の瞳 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

この記事へのトラックバック