いよいよ夏本番❗
今日の「瀬戸内しまラジ!」放送では
二十四の瞳映画村の原田幸恵さんにご出演いただき
夏の映画村の見どころをお話しいただいています。
「村内のヒマワリの花が咲き始めました。
スタッフが種をまいて愛情込めて育てたヒマワリは、
8月上旬頃に見頃を迎えそうです」
「ヒマワリ畑は、映画村に入ってすぐ目に入る広い畑のほか、
壺井栄文学館の前、木造校舎の裏にも咲いています。
これから見頃を迎え、お盆のころまでお楽しみいただけます。
咲き終わったら捨ててしまわず、小豆島で自然放牧で豚を育てる鈴木農園さんに提供して
循環型農業にも取り組んでいます」
今年は暑さや虫害のために2、3回種をまきなおしたそう。
そのためか見頃は例年より遅くなったようですが、
早めにまいた種が育った場所→あとからまきなおした場所と
時間差で花が咲くので
長い期間花を楽しめそう、ということです。
ヒマワリのシーズンが終わると次はコスモス畑が登場します。
春は菜の花、夏はヒマワリ、秋はコスモスと
季節ごとの花畑が広がり、
昭和ノスタルジックな建物とのコラボレーションを楽しむことができます。
映画村の中にある壺井栄文学館では
毎年恒例の「風鈴と言葉の涼展」が開催中。
館内に13個、屋外の軒下などに100個、計113個の風鈴が
風にそよいで涼し気な音色を届けてくれます。
この風鈴には、小説「二十四の瞳」に登場する子どもたちの名前や
壺井栄の作品の名をロウで書き、ベンガラ泥染めで染色した短冊が吊るされています。
味わいのある短冊の文字を眺めながら、
涼しい音にしばし耳を傾けてみてはいかがですか。
音だけでなく、食でも涼しさを…という人は、
極上醤油ソフトをぜひ。
小豆島で伝統的な木桶を使った醤油造りを続けるヤマロク醤油の
鶴醤(つるびしお)を使ったソフトクリーム。
醤油のうまみやコクが感じられる上品な味わいです。
そのほか、ギャラリーKUROgOでの
映画「からかい上手の高木さん」特別展や、
チリリン屋でのお土産探し、
古きよき木造校舎での記念撮影、
書肆海風堂の高峰秀子ギャラリーなど
見どころ満載の二十四の瞳映画村。
昭和ノスタルジックな世界をたっぷり満喫してくださいね。
二十四の瞳映画村
小豆島町田浦甲931
0879-82-2455
営:9時〜17時
休:年中無休
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