2024年07月09日

夏はひんやり涼しい寒霞渓へ

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おはようございます!
今日も暑い一日がスタートしました。

今日の「瀬戸内しまラジ!」放送では
寒霞渓ロープウェイの三浦崇寛さんにご出演いただき
夏の寒霞渓の魅力についてお話しいただいています。


「寒霞渓ロープウェイの山頂駅は標高612mの場所にあって
気温も平地とは約5℃ほど低くなっています。
平地からロープウェイで上がってくると、まず風が気持ちいいんです。
夏でもひんやりとした涼風を感じることができます。
私自身、毎日車で山頂駅まで通勤していますが
出勤すると『あぁ、涼しい』と思うし、帰宅すると『平地は暑いな』と感じます」




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ロープウェイからの眺め


ロープウェイに乗ると、車内には自然の涼やかな風が入ってきます。
真夏のエネルギーに満ちた濃い緑のモミジの渓谷、
その向こうには青い海、青い空が広がっています。

「山頂駅よりさらに高い場所もあって、
山頂駅から歩くと1時間弱かかるんですが
瀬戸内海でもっとも高い山である星ヶ城という山があります。
こちらの山頂は標高816mになります」

瀬戸内海でいちばん高い山が小豆島にあることを、知らない人も多いはず。
「島にこんな急峻な山があるんだ」と驚く観光客の方も多いそうですよ。


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ロープウェイを利用するときは、山頂駅だけでなく麓のこううん駅周辺にも見どころが。

「こううん駅周辺では、通天窓(つうてんそう)というユニークな形の岩が見えるほか
遊歩道や“紅雲亭(こううんてい)”という東屋もあります。
雨が降った後などは、東屋の脇の小川の流れが聞こえて
涼を感じられるスポットになっています」


このこううん駅ですが、以前は紅雲亭駅という名前でした。
「東屋が“紅雲亭”という名なんですが、
昔の人がこの辺りからくれない色の雲を見たという逸話にちなんでいるんです。
おそらく紅葉の時期で、雲に紅葉の赤が反射してくれない色に見えたということだと思います。
それほど紅葉がきれいな場所だったんですね。
今は「幸運」にあやかって平仮名にしてこううん駅という名前になっています」


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山頂では、寒霞渓限定のもみじサイダーをぜひ。
もみじエキスを配合していて、もみじに含まれるアントシアニンたっぷり。
アンチエイジングにもうれしいさわやかなドリンクです。

コクのある甘さが特徴のメープルソフトクリームもおすすめ💓


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山頂駅から鷹取展望台や
2022年の瀬戸内国際芸術祭の作品「空の玉/寒霞渓」のある場所までは
尾根伝いの遊歩道を歩いて行けます。
途中、もみじのトンネルのようになっている場所があり
絵本の中の世界のような景観が楽しめるだけでなく
もみじが太陽の光をさえぎってくれるので
風がひんやりと気持ちのいい空気も味わうことができますよ。


こううん駅までは、草壁港から車で約10分。
海と山がすぐ近くにある小豆島ならではの
手軽に行ける非日常スポットへ、ぜひ足を運んでみてください。


寒霞渓ロープウェイ
0879-82-2171




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posted by しまラジ! at 07:00| 香川 ☁ | TrackBack(0) | ○イベント・お出かけ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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