2024年07月05日

切子をもっと身近に/週末カフェ KJ公房カナンカフェ

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小豆島町西村、オリーブ公園からさらに斜面を上がった場所にある
切子のお店、KJ工房 小豆島店
こちらで4月からスタートしたのが、週末限定オープンのカナンカフェです。


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切子作家の石川啓二さんと、妻のかずこさん。
自宅のある徳島県から、啓二さんは月の半分ほど、
かずこさんは週末ごとに小豆島にやって来ています。

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「元々小豆島が好きでよく旅行に来ていて、
景色のいい場所に家がほしいと、ここにセカンドハウスを建てたんです。
3年ほど前から切子の工房兼ギャラリーとして、
切子体験教室なども受け付けています。
ただ、切子ってやっぱりちょっと敷居が高いイメージがあるし、
ギャラリーを見に行ったら買わなきゃいけないようなプレッシャーもあるじゃないですか。
だから、もっと気軽にここに来てもらえるようにと
カフェを始めたんです」


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チキンカレー


カフェを主に担当するのは、
元々徳島でドッグカフェを営んでいたかずこさん。

食事メニューは、パスタ2種類(ボンゴレビアンコ・トマトソース)と
カレー2種類(チキン・エビ)を用意しています。



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エビカレー


野菜は小豆島の生産者さんが作った無農薬のもの、
お米も無農薬のもので、その日の朝に食べる分だけ精米しているそう。
辛さは控えめでコクのあるカレーは、誰もが食べやすいおいしさ。


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ボンゴレビアンコ


パスタも手づくりの本格派。
食事はすべてサラダ付きで1,000円です✨

ドリンクやスイーツだけの利用もOKで、
スイーツはお隣の山田オリーブ園小さなお店から調達しているそうです。


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コーヒーは、なんと生豆を仕入れて啓二さんが自分でローストしているそう。
どこまでもこだわりのあるカフェです✨

木の温かみあふれるログハウスの店内は、6人ほどで満席になってしまうので
来店の場合は予約しておくのがおすすめ。



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切子の作品に触れたり、
切子制作の機械を間近で眺めたりと
単に食事をするだけではない楽しみのあるカフェ。

会社員を退職してから切子作家になった啓二さんと、
犬や猫の保護活動に長年携わっているかずこさん。
おふたりのお話を聞いているだけでも楽しい時間が過ごせますよ。


カナンカフェは、毎週土日のお昼のみ営業していますが、
7月は臨時休業もあるみたいです。
詳しくはInstagramをチェックしてみてくださいね。



カナンカフェ
090-5340-0040(予約はこちら)
営:土・日曜12時30分〜14時30分



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posted by しまラジ! at 07:00| 香川 ☁ | TrackBack(0) | ○グルメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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