小豆島町西村にあるサン・オリーブの駐車場の脇にある木の扉。
ここが今日の舞台への入り口です。
ここが今日の舞台への入り口です。
今日の「瀬戸内しまラジ!」放送では
小豆島アートプロジェクトの石井代表にご出演いただき
4月にオープンした新施設「ヒルトップテラス」の楽しみ方についてご紹介いただいています。
「4月27日に、オリーブ公園のすぐ近くに
MOCA OLIVE(モカ オリーブ)という新しい美術館をオープンしました。
このヒルトップテラスは、MOCA OLVEの付属施設という位置づけで、
通常は施錠されているのですが、
MOCA OLIVEに入場いただいた方か、
MOCA OLIVEで販売しているコヒラスムージーを購入いただいた方に暗証コードをお伝えし
その番号を入力してドアを開けて入っていただくような仕組みになっています」
MOCA OLIVE(モカ オリーブ)という新しい美術館をオープンしました。
このヒルトップテラスは、MOCA OLVEの付属施設という位置づけで、
通常は施錠されているのですが、
MOCA OLIVEに入場いただいた方か、
MOCA OLIVEで販売しているコヒラスムージーを購入いただいた方に暗証コードをお伝えし
その番号を入力してドアを開けて入っていただくような仕組みになっています」
扉を入ると木の遊歩道が続いています。
遊歩道は、階段を少し上ったらゆるやかなスロープが続き、そしてまた階段…と繰り返しながら、くねくねと森の中を抜けていきます。
木のざわめきや鳥の声を聞きながら、森に包まれるような感覚です。
遊歩道は、階段を少し上ったらゆるやかなスロープが続き、そしてまた階段…と繰り返しながら、くねくねと森の中を抜けていきます。
木のざわめきや鳥の声を聞きながら、森に包まれるような感覚です。
森の中の遊歩道を抜けるとパッと視界が開け、そこに見えるのは
手入れされたオリーブ畑と丘の上の広場。
手入れされたオリーブ畑と丘の上の広場。
そして目を引くのはジャンボ・トらやんです。
「かつてジャンボフェリーに乗っていたヤノベケンジさんのジャンボ・トらやんです。
2体あるんですが、その1体をジャンボフェリーさんからお借りしてここに設置しています。
アートプロジェクトを展開するなかで、屋外に置いた方がいい作品もあると感じて、
ここにはトらやんをはじめ、名村可奈子さんという方が作ったカラフルなオブジェや
私がコレクションした椅子、その他さまざまな作家による作品を展示しています」
2体あるんですが、その1体をジャンボフェリーさんからお借りしてここに設置しています。
アートプロジェクトを展開するなかで、屋外に置いた方がいい作品もあると感じて、
ここにはトらやんをはじめ、名村可奈子さんという方が作ったカラフルなオブジェや
私がコレクションした椅子、その他さまざまな作家による作品を展示しています」
フィリップ・スタルクの椅子と、石井竜也のオブジェ
ヴェルナー・パントンの椅子を置いたデッキには、片山みやびのオブジェ
「ここからは、内海湾の奥の方まで見渡せるんです。
この景色を見ながら、コヒラスムージーを飲んだり、アートを楽しんだりして
楽しい時間を過ごしてほしいと思います」
この景色を見ながら、コヒラスムージーを飲んだり、アートを楽しんだりして
楽しい時間を過ごしてほしいと思います」
このスムージーは、バナナやオレンジ、ぶどう、マンゴーやいちごなど
さまざまなフルーツをミックスして作られています。
さまざまなフルーツをミックスして作られています。
オーダーを受けてからブレンダーでフルーツをつぶして作っていて、
水は加えず、フルーツの持つ水分だけで作っているそうです。
ヒルトップテラスには、木でできた小さな小屋もあります。
「MOCA OLIVEを設計してもらったドットアーキテクツに
この小屋も作ってもらいました。
中には、トらやんの大冒険という絵本や、
小豆島の風景を描いた絵などを展示しています」
「私自身、美術の専門家ではない分、逆に美術館はこうしなければいけないというセオリーもありません。
こうしたらお客さんが楽しいと思うだろうな、感動するだろうなということだけで
いろいろな企画や展示方法を考えています。
今から約40年ほど前にこの場所を知って、いつかここに友だちをたくさん連れてきて
この風景を見せたいと思った、その思いが今実現しています」
石井さんの思いと小豆島の魅力、そしてアートの楽しさが詰まったこの丘に
ぜひ一度足を運んでみてください。
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