2024年06月05日

「拾い箱」お披露目&海ゴミゼロフェスティバル

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6月2日(日)、小豆島ふるさと村で
「拾い箱」のお披露目除幕式と海ゴミゼロフェスティバルが開催されました。

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朝9時から行われた「拾い箱」の除幕式には
このあとカヤックやSUPに乗ってゴミ拾いをする人たちを中心に
たくさんの人が集まりました。


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小豆島町の大江町長、
B&G財団の岩井常務理事、
小豆島海上保安署の大野次長、
そして拾い箱のデザインを手がけた企画室TEPPENの丸山さんによって
拾い箱がお目見え。


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「拾い箱」というくらいだから
大き目のごみ箱くらいのサイズを想像していましたが
ちょっとした小屋くらいの大きさでびっくり。

小豆島の豊かな海とそこで楽しむ人たちのイラストが描かれています。


この拾い箱は、今回の海ゴミゼロフェスティバルのような大きなイベントのとき以外でも
個人や少人数のグループで海ゴミ拾いをしたときに
気軽に捨ててもらえるようにと設置されています。
これが設置されることにより、海ゴミ削減への意識がより広まっていくといいですね。



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除幕式が終わったら、子どもたちお待ちかねの海ゴミゼロフェスティバルが開幕⛵
ふるさと村で集計しているだけでも160人、実際にはそれ以上の人が集まりました。


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まずはB&Gに所属する子どもたちが一斉に海へ。
みんな慣れたもので、すいすいと沖の方へ向かっていきます。


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そのほかのチームも、カヤック、SUP、ビッグSUPとそれぞれのインストラクターから説明を受けて
海へと向かって行きました。



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今年もすでに真っ黒に焼けている佐倉さん。

みんなが海に出てからは、無線で海上のスタッフと連絡をとりながら
「河口の方に流されやすいから気を付けてあげて」などと
危険を事前に察知してスタッフに対応を指示していました。
カッコイー✨



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子どもも大人も、楽しみながら環境活動に取り組めるこのイベント。
たくさん参加者がいて環境への関心が高いのはいいことですが
参加者が多くなると危険を回避するための対策やスタッフの人数もまた必要になってきます。

安全に海を楽しめるのも、佐倉さんたちスタッフの準備とサポートがあってこそ。
小豆島ふるさと村では、経験豊富なインストラクターの元で
シーカヤック体験をすることもできます。
観光で訪れる方も、ぜひ小豆島の海を満喫してくださいね。

ふるさと村のカヤック体験は→こちら





posted by しまラジ! at 07:00| 香川 ☀ | TrackBack(0) | ○日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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