小豆島霊場第54番宝生院のシンパク
小豆島は巨木の宝庫。
普段、ビューっと車で走っていると気づきにくいんですが、
普段、ビューっと車で走っていると気づきにくいんですが、
歩き遍路などでゆっくり歩いていると、
「わ、こんなところにこんなに大きな木が!」
「あ、ここにも!」と、
次々に大きな木と出会います。
近くにいるだけで、いい“気”のようなものをもらえる気がするので
大きな木、大好き💕
ということで、ワタシがこれまで出会った島内の巨木の一部を紹介します。
最近ホットな巨木といえばこちら、
第31番 誓願寺のソテツ。
先月、3年に1度の剪定を終えたばかりで
普段は葉に覆われて見えない幹の部分までよく見えます。
それでも、夏頃までにはまた葉が茂って
見た目には元通りの姿になるというから、
その生命力には驚きです。
こちらは第8番 常光寺の境内から
隣にある荒魂神社へと続くところにある木。
この木は、大きさもさることながら生え方もスゴイ。
斜面から横に向かって生えているようなフォルムで、
一体どれくらいの歳月をかけてこの姿になったのかと
感動せずにはいられません。
よく、枝を伸ばしている木はその枝の下まで根が伸びていると言いますが、
この木の根っこはどこまで伸びてるんですかね〜
見えないところに、ロマンがありますね✨
第33番 長勝寺の本堂の脇にある木も、とても立派。
真っ直ぐに立っているから高さがすごくあって、堂々としています。
こちらは福田、葺田八幡神社の鳥居前にあるご神木。
樹齢約700年だそう。
この写真を撮ったのが4月半ばなので、ちょうど若葉が出てきたばかりで
黄緑色に輝いていますね〜。
700年もたっているのに、毎年やわらかい若葉を出すところが
木ってすごいなと思う✨
最後はこちら。
これも撮ったのが5月初旬で、若葉が全開❗❗
というか、あっちもこっちも緑でよくわからないですね💦
ここは、中山千枚田の上の方、湯船山の社叢。
棚田の米作りを支えてきた湯船の湧き水が出ているところです。
中山地区には巨木が多いそうで、蓮華寺の境内には杉や楠などの大樹があります。
うっそうと木が茂った社叢はひっそりと静かで、とても神秘的ですよ。
離島ながら、瀬戸内海でもっとも高い山がある小豆島は
巨木も多く、また石切りの歴史があり巨石の多い島でもあります。
観光地巡りもいいですが、たまにはそんなパワースポット巡りも楽しんでみてはいかがですか。
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