今日の「瀬戸内しまラジ!」放送では
小豆島ふるさと村 道の駅課 佐倉亮さんにご出演いただき
6月2日に行われる海ゴミ拾いのイベントについて
お話しいただいています。
小豆島ふるさと村 道の駅課 佐倉亮さんにご出演いただき
6月2日に行われる海ゴミ拾いのイベントについて
お話しいただいています。
「6月2日、海ごみ0(ゼロ)フェスティバルin小豆島を開催します。
海上のゴミ拾い、近隣の砂浜に漂着したゴミを拾うイベントです」
砂浜に漂着しているゴミは陸からでも拾えますが、
海上に漂流しているゴミや、陸から行くのが難しい砂浜に漂着したゴミを
カヤックやSUPで移動しながら拾いに行こうというものです。
海上に漂流しているゴミや、陸から行くのが難しい砂浜に漂着したゴミを
カヤックやSUPで移動しながら拾いに行こうというものです。
「陸に漂着する前に、海に浮いているのを拾いに行く、
まさに攻めのゴミ拾いですね(笑)
集まるゴミはほとんどがペットボトルとか発泡スチロール、
海洋プラスチックと呼ばれるものです。
ペットボトルって分解されるまでに500年かかると言われているんですね。
それは人の手で回収しないとなくならないものなので、
多くの方に参加いただいて、少しでも多くのゴミを拾えたらと思っています」
イベントは朝9時〜15時まで。
午前中はゴミ拾いを行い、お昼休憩ののち13時〜はBIG SUPレースが行われます。
午前中はゴミ拾いを行い、お昼休憩ののち13時〜はBIG SUPレースが行われます。
「BIG SUPとは複数の人が乗れる大型のSUPで、
1チーム8人でこのBIG SUPに乗ってチーム対抗レースを行います。
小学生や女性だけのチームにはハンデもあります。
昨年も企業さんや仲間同士で結成した16チームが参加して、白熱した戦いが繰り広げられました。
入賞チームには豪華景品も用意していますよ」
1チーム8人でこのBIG SUPに乗ってチーム対抗レースを行います。
小学生や女性だけのチームにはハンデもあります。
昨年も企業さんや仲間同士で結成した16チームが参加して、白熱した戦いが繰り広げられました。
入賞チームには豪華景品も用意していますよ」
そのほか、今年度はB&Gの拾い箱というものが設置されるそうです。
これは小豆島のB&Gの施設、池田海洋クラブと内海海洋センターに設置するもので
拾ったゴミを一旦保管しておくための箱。
たとえば、ゴミ拾いイベントなどがないとき、
普段ビーチを散歩しているときにゴミを見つけても
拾いたいけど処分に困る…というケースもあるため
一般の人がいつでも躊躇なくゴミ拾いができるようにと設置されるそうです。
これは小豆島のB&Gの施設、池田海洋クラブと内海海洋センターに設置するもので
拾ったゴミを一旦保管しておくための箱。
たとえば、ゴミ拾いイベントなどがないとき、
普段ビーチを散歩しているときにゴミを見つけても
拾いたいけど処分に困る…というケースもあるため
一般の人がいつでも躊躇なくゴミ拾いができるようにと設置されるそうです。
B&Gのような団体が行うものだけでなく
仲間同士や地域の有志があつまって、いろんな場所で日頃からゴミ拾い活動が行われている小豆島。
仲間同士や地域の有志があつまって、いろんな場所で日頃からゴミ拾い活動が行われている小豆島。
B&Gに関しては、2022年と2023年の2年連続で島内すべての小中高校で海ゴミ拾いのイベントをしていて、
2022年は島内でのべ4,000人が参加する大きなイベントになりました。
「参加申込は、池田海洋クラブのフェイスブックにご連絡ください。
また、小豆島ふるさと村にお電話いただいても申込できます。
参加費は、島内にお住まいの方は無料ですが、島外の方は1人2,200円いただいています。
また、BIG SUPレースの参加費は1チーム3,000円です。
申込締切は5月25日(土)ですが、
貸し出し用のSUPやカヤックの艇数に限りがあるので、
その数がいっぱいになったら受付を締め切ります」
また、小豆島ふるさと村にお電話いただいても申込できます。
参加費は、島内にお住まいの方は無料ですが、島外の方は1人2,200円いただいています。
また、BIG SUPレースの参加費は1チーム3,000円です。
申込締切は5月25日(土)ですが、
貸し出し用のSUPやカヤックの艇数に限りがあるので、
その数がいっぱいになったら受付を締め切ります」
佐倉さんにインタビューしているそばで、
スタッフの方が何やらせっせと手づくり・・・
これは、イベント参加賞のオリジナルチャームつきストラップ。
このチャーム、なんと海で拾ったペットボトルの蓋を溶かしてレジンで固めて作っているんです✨
緑のはお茶、青いのは水、オレンジはホットのペットボトルですね。
ゴミを拾うだけでなく新たな価値を付け加えて再利用するのも大切な考え方です。
このチャーム、なんと海で拾ったペットボトルの蓋を溶かしてレジンで固めて作っているんです✨
緑のはお茶、青いのは水、オレンジはホットのペットボトルですね。
ゴミを拾うだけでなく新たな価値を付け加えて再利用するのも大切な考え方です。
海洋ゴミの問題を考え、自ら行動しながら
小豆島でのマリンアクティビティも楽しめるこのイベント。
マイSUPやカヤックを持ち込んでの参加もOKです。
ぜひみんなで参加して、小豆島の海ゴミをゼロにしましょー🐱
小豆島ふるさと村
小豆島町室生2084-1
0879-75-2266
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