2024年04月13日

「小豆島すごろく」で広げる交流の輪

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毎年300人前後の人が移住してくる小豆島。
市町別の移住者数も、土庄町と小豆島町を合わせると
香川県のなかでは県庁所在地の高松市に次いで2番目に多く、
県内でも人気の移住先なんです。


そんな、たくさんの移住者がいる小豆島ですが
「若者同士が出会う場がない」
「移住者は移住者、元々の島民は島民同士でコミュニティを作りがちで
相互の交流が少ない」
といった悩みがあちこちから聞こえてくるのも現実。


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そんな状況を少しでも改善しようと立ち上がったのがこの2人。
豆島町住まい政策課の浦さん(左)と、生涯学習課の加藤さん
ふたりとも小豆島町地域おこし協力隊員です。

(浦さん)
「若者同士が出会う場っていうのが少ないんですよね。
移住者としては地元の同世代の人とも交流したいし、
地元の人にも新しい人を知るきっかけがあった方がいいなと感じていて、
今回、20代・30代に年代を限定したイベントを企画しました。
子ども連れもOK。土庄町にお住まいの方も参加いただけます」


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小豆島町移住定住促進企画
小豆島にいらっしゃい!!

日程:5月11日(土)
時間:13時〜18時
場所:B&G海洋センター体育館


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≪スケジュール≫
🎪13時〜15時「小豆島すごろく」
参加費:無料
持ち物:室内履き

🎪15時30分〜18時「BBQ」
参加費:大人(中学生以上)3,000円
こども(小学生)1,000円
小学生未満無料

≪対象≫
小豆島在住の20代・30代の方(移住した方も地元の方も参加OK)

≪申込方法≫
チラシ掲載のQRから(浦さんのインスタグラムにも掲載)

問合せ:小豆島町役場住まい政策課 
地域おこし協力隊 浦さん
0879-82-7011


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このイベントで若者同士の交流として、参加者全員でやるのが
浦さんが考えた小豆島すごろく✨

体育館いっぱいに小豆島の形のすごろくを作って
参加者は4人程度のチームに分かれてチーム対抗戦ですごろくの「上がり」を目指します。

マスのなかには、小豆島に関するクイズが用意されているほか
何種類かの「運動マス」があって
その内容を考えるのが加藤さんです。


(加藤さん)
「たとえばけん玉とかフラフープといったモノを使ったチャレンジや
体育館を何秒以内で1周走るというような内容を考えています。
チームのメンバー全員でチャレンジしてもらうものもあれば
だれか1人得意な人を選んで行うものもあって、
『誰がやる?』『わたしフラフープ得意だよ』ってメンバー同士で相談するので
初対面の人ばかりでも自然と話せるようになるんですよ」


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実はこの小豆島すごろく、
昨年12月にも一度実施されました。

そのときは仕事終わりの開催ですごろくだけの実施だったのですが
すごろくが終わって撤収の時間になっても
体育館に残っておしゃべりする参加者が多かったそう。

そこで今回は、すごろくの後に食事をしながら交流できる時間を設けました。

「私たちも移住者で、仕事柄若い人ともよく会う方だと思うけど
職場と家の往復だけで出会いがないという話はよく聞くし、
仕事とかでちょっとモヤっとしたときに
気軽に相談できて話を聞いてくれる相手ってやっぱり必要なんですよね。
そういうのは自分たちの経験からも感じています」



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「移住した人が、結果、定住はしなかったとしても
また帰ってきたいと思うかどうかって
仲がいい人がいるっていう理由が大きいと思うんです。
今は島内にいる移住者と島民の交流イベントですが、
ゆくゆくは島外の人も来てくれるようなイベントを考えていきたいですね」


イベント参加の申込は、専用QRから。
QRはチラシまたは浦さんのインスタグラムにも載っています。



小豆島への移住を考えている人はこちらもcheck


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posted by しまラジ! at 07:00| 香川 ☁ | TrackBack(0) | ○イベント・お出かけ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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