2024年04月09日

古民家一棟貸し切りの宿/おとまり忠左衛門

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4月に入ってぐっと気温も暖かくなり、
これからGWにかけて小豆島も観光シーズンに入ります。

小豆島を旅行する際、おいしいものや映えスポットも気になるところですが
楽しい旅の思い出にはやっぱり泊まる場所も大切。

今日の「瀬戸内しまラジ!」放送では
井上誠耕園 取締役の井上大輔さんにご出演いただき
一棟貸し切りの宿「おとまり忠左衛門」についてお話しいただいています。


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おとまり忠左衛門は、リフォームした古民家に
一棟まるまる貸し切りスタイルでお泊まりいただける宿泊施設になります。
場所は三都半島の吉野という場所なんですが、この三都半島、
吉野からさらに行ったところには神浦(こうのうら)という地域もあって、
観光地化しているエリアとは違い、ノスタルジックな
原風景的な景観が広がるエリアになっています」


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それではさっそく室内を紹介。

まず1階には、2間続きの和室14畳分のリビング。
大きなソファやテーブルがあって、
ここで団らんしたりテレビを見たり、食事をしたりしてくつろぐことができます。


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1階には寝室が2つあり、それぞれシングルベッドが2台置かれています。

1階にはキッチンやお風呂、洗濯機もあって、
産直やスーパーで調達した食材を使って自炊したり
連泊の場合は汚れた衣類を洗濯したりもできてとっても便利。


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2階にも寝室が2部屋あり、それぞれシングルベッドが2台ずつ。
施設全体では、4寝室でベッド8台、最大8名宿泊可能となっています。


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「内装については、小豆島のよさという部分を意識して
スタイリッシュと言うよりは親しみのある、懐かしさを感じてもらえるような内装を意識しています。
また、オープン当初は素泊まりのみだったのですが、
お客さまからのご要望もあり、
井上誠耕園で扱っているオリーブ牛やオリーブ豚のすき焼き、
しゃぶしゃぶといったお料理をご希望の場合は
ご予約いただけるように順次ご用意しているところです」


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でもそもそも、井上誠耕園はオリーブと柑橘を育てて
食品や化粧品を作っている会社。
なぜ宿泊事業を?と思っている人も多いのではないでしょうか。


「井上誠耕園は、一農家でありながら大きな夢を持っています。
それは、小豆島を農業でもって豊かにしていく、ということ。
小豆島には、日本の社会問題の縮図だと言われるほど多くの課題があります。
少子高齢化、耕作放棄地の増加、空き家・空き地問題など。
そういう状況のなかで、何か力になれないかと考えたときに
やっぱりたくさんの人に小豆島に来ていただいて、
小豆島の魅力を全身で感じていただきたい。
お取り寄せもいいけど、現地で現物を体感して楽しんでほしい。
そう思ったときに、じゃあ空き家活用もしつつ宿泊事業ができたらいいんじゃないかということで
2021年にここをオープンしました。
農業も宿泊事業も、地域を豊かにしたいという思いは同じなんです。
最初は認知度も低かったですが、今ではご予約もたくさんいただけるようになり、
宿泊した方からもご好評いただいています」


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室内にはオリーブや小豆島の文化を切り取った写真が飾られています


「おとまり忠左衛門での時間が、気持ちの安らぎや旅の疲れを癒す手助けになればと思います。
そしてその体験を通して、小豆島を大好きになってもらいたいなと思います」

予約は、井上誠耕園のホームページまたは
じゃらん、楽天トラベル、Airbnbなどの各予約サイトからお申込みください。



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posted by しまラジ! at 07:00| 香川 ☁ | TrackBack(0) | ○日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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