昨年3月の小豆島新酒祭でお披露目された新しいお酒「ながら、」が
令和5年度優良ふるさと食品中央コンクールの
国産農林産品利用部門で、農林水産大臣賞を受賞しました。
令和5年度優良ふるさと食品中央コンクールの
国産農林産品利用部門で、農林水産大臣賞を受賞しました。
今日の「瀬戸内しまラジ!」放送では
小豆島酒造の池田さんにご出演いただき
小豆島酒造のお酒造り、そして今週末に予定されている新酒祭についてお話しをお聞きしています。
「ながら、は
純米大吟醸をゴクゴク飲みたい
という要望からお酒造りがスタートしました。
純米大吟醸って香りが強くて重めだから量が飲めないし、本来は食事しながらっていうものでもないんですね。
それを、香りをあえて抑えて、その分オリーブ酵母のKO15を使って風味の幅を広げて作ったのがながら、です。
お酒を楽しみながら食事をする、
会話を楽しみながらお酒を飲む、
そんな風に、いろんなシーンで楽しんでいただけたらと思います」
純米大吟醸をゴクゴク飲みたい
という要望からお酒造りがスタートしました。
純米大吟醸って香りが強くて重めだから量が飲めないし、本来は食事しながらっていうものでもないんですね。
それを、香りをあえて抑えて、その分オリーブ酵母のKO15を使って風味の幅を広げて作ったのがながら、です。
お酒を楽しみながら食事をする、
会話を楽しみながらお酒を飲む、
そんな風に、いろんなシーンで楽しんでいただけたらと思います」
小豆島酒造で造っているお酒は現在13種類。
それぞれに原料となるお米を変えたり削りを変えたり、酵母を変えたりして
すべて手作業で個性豊かなお酒を造っています。
それぞれに原料となるお米を変えたり削りを変えたり、酵母を変えたりして
すべて手作業で個性豊かなお酒を造っています。
香川県ならではのオリーブ酵母は
「小豆島にオリーブの花が咲くころ…」と
「小豆島にオリーブの実がなるころ…」にKO18が、
「はちはち」にKO27が、
「ながら、」にKO15が、
そして今度の新酒祭でお披露目される新しいお酒
「ホシガジョウノソラ」にKO7が使われています。
「今年の新酒祭は3月30日の土曜日に開催します。
この日に、新商品のホシガジョウノソラをお披露目します。
これは以前からあったお酒なんですが、
今回リニューアルしてオリーブ酵母を取り入れ、
パッケージも新しくなって新しいお酒として生まれ変わりました」
この日に、新商品のホシガジョウノソラをお披露目します。
これは以前からあったお酒なんですが、
今回リニューアルしてオリーブ酵母を取り入れ、
パッケージも新しくなって新しいお酒として生まれ変わりました」
昨年の新酒祭
新しいお酒もお披露目される新酒祭ですが、
ほかにも見どころはたくさん!
ほかにも見どころはたくさん!
「お庭ではマルシェを開催します。
今年はなんといっても、224ワイナリーさんとまめまめびーるさん、そして小豆島酒造と
島内のお酒のメーカーが一堂に集まることですね。
ほかにも、小豆島酒造のお酒の原料となる酒米を作ってくださっている生産者の方による農産物の紹介や、
人気の飲食店も出店していただきます。
この場で食べるだけじゃなく、お土産にも島の産物を持って帰っていただきたいですね」
そのほか、蔵見学ツアーや、酒BAR、そして大好評の酒粕詰め放題も再開されます。
1kg分のビニール袋に10kgほど詰めるツワモノもいるそうですよ💦
1kg分のビニール袋に10kgほど詰めるツワモノもいるそうですよ💦
小豆島新酒祭は
3月30日(土)の
11時〜19時まで、18時30分がラストオーダーとなります。
観光で来られる方は、この日はちょっと遅くまでイベントを楽しんで小豆島に泊まり、
翌日も島の観光をゆっくり楽しんでくださいね。
小豆島酒造
小豆島町馬木甲1010番地1
0879-61-2077
0879-61-2077
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