今週月曜から今日まで放送された
エフエム香川「THE MAYOR」は
小豆島町の大江正彦町長が出演されていました。
エフエム香川「THE MAYOR」は
小豆島町の大江正彦町長が出演されていました。
聞き逃した〜💦という方のために、
今日は、今週大江町長にお話しいただいた内容をまとめてお伝えします。
DAY1(3/11)
小豆島農村歌舞伎
今回、肥土山と中山の農村歌舞伎が国の重要無形民俗文化財に指定される見通しとなりました。
それを記念したシンポジウムを3月16日(土)に予定しています。
かつては島内にたくさん歌舞伎小屋があってそれぞれの地域で農村歌舞伎が行われていたんですが
今は肥土山と中山の2ヵ所だけが残っていて、
地元の方々によって大切に受け継がれています。
それぞれの舞台は、先に国の重要有形民俗文化財に指定されているんですが
今回ふたつの地域の歌舞伎が重要無形民俗文化財に指定されるということで
有形と無形と両方あわせて指定されるのは
全国でもはじめてのことなんです。
今回ふたつの地域の歌舞伎が重要無形民俗文化財に指定されるということで
有形と無形と両方あわせて指定されるのは
全国でもはじめてのことなんです。
小豆島では、春は肥土山、秋は中山で農村歌舞伎が行われます。
中山は舞台の大がかりな修復も行われてきれいに生まれ変わり、今年は修復後初の農村歌舞伎となります。
中山は舞台の大がかりな修復も行われてきれいに生まれ変わり、今年は修復後初の農村歌舞伎となります。
中山は観光のお客さんにも大変人気の場所です。
瀬戸芸からつながってきて中山という地域の魅力をPRしてきたたまものだと思います。
瀬戸芸からつながってきて中山という地域の魅力をPRしてきたたまものだと思います。
DAY2(3/12)
ONSENガストロノミーウォーキング
ONSENガストロノミーウォーキング
今、全国各地で行われている人気の観光イベント「ONSENガストロミーウォーキング」。
小豆島で2度目となるイベントが今週、3月16日(土)に開催されます。
昨年度、手探りのなか1回目を開催しましたが、
ONSENガストロノミー推進機構の特別賞をいただきまして、
その内容を認めていただいてうれしく思っています。
昨年度、手探りのなか1回目を開催しましたが、
ONSENガストロノミー推進機構の特別賞をいただきまして、
その内容を認めていただいてうれしく思っています。
ONSENガストロノミーウォーキング、略して「オンガス」とは、
地域を歩いて巡りながら温泉と食、そしてお酒を楽しむ観光の形。
今年は日本で最初の国立公園として瀬戸内海国立公園が指定されてから90年の節目で
しかも3月16日はちょうどその指定日なんです。
地域を歩いて巡りながら温泉と食、そしてお酒を楽しむ観光の形。
今年は日本で最初の国立公園として瀬戸内海国立公園が指定されてから90年の節目で
しかも3月16日はちょうどその指定日なんです。
そんな節目の日に、歩いて小豆島の景色を楽しみながらおいしいお酒と食と温泉を楽しんでいただきたいですね。
小豆島は、歴史や文化、景観、そしてさまざまな特産品と
いろんな魅力が詰まった島です。
今回のオンガスのみならず、いろいろな切り口でこれからも観光振興を図っていきたいと思います。
いろんな魅力が詰まった島です。
今回のオンガスのみならず、いろいろな切り口でこれからも観光振興を図っていきたいと思います。
DAY3(3/13)
ジャパンインターナショナルボートショー
ジャパンインターナショナルボートショー
横浜で開かれるジャパンインターナショナルボートショーに
小豆島町としてはじめて出展します。
これは、スーパーヨットやクルーザーなどを所有する
世界の富裕層の方々が集まる遊びの祭典なんです。
クルーザーやスーパーヨットって、30mとか、大きなものでは100mを超えるようなものもあるんです。
そういう船で遊ぶ富裕層の方は、船を停泊させて遊べる場所を探しているんですね。
昨年8月に、横浜に停泊しているスーパーヨットのオーナーさんが草壁港に寄港してくださって話を聞くと
瀬戸内海最高だよという話でした。
神戸と高松でもそれぞれスーパーヨットを受け入れる整備が進んでいるところなので
そことも連携しながらいかに小豆島に来ていただくか、
そういう整備を考えていきたいと思っています。
ボートショーでのアピールポイントとしてはやっぱり場所ですね。
穏やかな瀬戸内海で島を転々としながら遊ぶって最高じゃないですか。
オーナーさんに聞くと、外洋に面した港だと少し陸から離れるとすぐ波が高くなるけど
瀬戸内海だと穏やかなので女性や子どもを連れて遊ぶのには最適なんだそうです。
そうした立地の優位性のほか、特産品の豊かさ、歴史、文化をPRして
スーパーヨットやクルーザーのお客さんに瀬戸内海を楽しんでもらえたらと思います。
DAY4
高峰秀子生誕100年プロジェクト
高峰秀子生誕100年プロジェクト
今年は昭和の大女優、映画「二十四の瞳」の主演を務めた
高峰秀子さんの生誕100周年の年です。
それにあわせて首都圏でイベントを開催することになりました。
まずは3月27日(水)〜4月9日(火)まで特別展「高峰秀子が愛したきもの」を
日本橋三越本店で開催します。
その翌日、3月28日(木)〜5月6日(月)まで東京タワーで大特別展を開催いたします。
高峰秀子さんが使っていたものや写真などさまざまなものをこの機会に見ていただこうと思っています。
東京の方に見ていただきたいのはもちろん、ロングランの展示ですので、
小豆島の方ももし東京に行く機会がありましたらぜひ立ち寄っていただけたらと思います。
小豆島の方ももし東京に行く機会がありましたらぜひ立ち寄っていただけたらと思います。
子役から始まって長く活躍された高峰さんは
最初に「二十四の瞳」を映画化したときの助監督であった松山善三さんと
小豆島の撮影をきっかけにご結婚されたということで
小豆島にゆかりの深い女優さんです。
二十四の瞳映画村でも高峰秀子さんの写真や書籍など見ることができますので
映画村と東京のイベントとあわせて高峰秀子さんに触れていただきたいなと思います。