楽しみ方いろいろ／井上誠耕園のフレーバーオイル

今日の「瀬戸内しまラジ！」放送では
井上誠耕園 広報の斉藤さんにご出演いただき
フレーバーオイルについてお話しいただいています。

井上誠耕園といえば、
小豆島産はもちろん、スペインやオーストラリアの提携農家で作られたオリーブオイルが数多くのファンに支持されていますが
野菜や果物の香りを楽しめるフレーバーオイルも数多くそろっています。

「ニンニクの風味のガーリックオリーブオイルや、
唐辛子のオリーブオイルなどは
かなり以前から作っていたのですが、
とくに幅広くさまざまな野菜や果物を使ったフレーバーオイルを作り始めたのは
10年ほど前、レモンオリーブオイルを作ったのがきっかけです。
今も試行錯誤をしながらいろいろなオイルを開発しています」

井上誠耕園のフレーバーオイルは
香料や着色料はいっさい使っていません。

オリーブオイルと食材を一緒に炊き込んで香りを移したり
オリーブとほかの果実を一緒に搾ることによって香りを溶け込ませる製法で作られています。

「昨年12月に新しく発売したのが林檎オリーブオイルです。
オリーブオイルって、よくその香味の表現で
青りんごのようなさわやかな香り、とか言われますよね。
それで園主が、実際に本物のリンゴの香りがするオイルがあったら素晴らしいと考えて
長年試行錯誤して、今シーズンやっと理想のものができたんです」

リンゴの香りのお菓子や紅茶はよくありますが
そういう香りではなく、
まさに本物のリンゴ、
あの赤い果実をシャクッと噛んだときのリンゴの香りがするそうですよ。

「フレーバーオイルはやっぱり香りを楽しんでほしいので、
一番シンプルなのは朝食のパンに付けて食べてもらうのがおすすめです。
私はハチミツと合わせるのも好きで、
レモンオリーブオイルや林檎オリーブオイルとハチミツを一緒にパンに付けています。
林檎オリーブオイルはクリームチーズとも相性がよくて、
パンにクリームチーズとハチミツを塗ってからトーストして
最後に林檎オリーブオイルをかけるととってもおいしいですよ」

「ライムオリーブオイルは夕飯に使うことが多いですね。
焼いた鶏肉にかけたりとか、
海老と合わせるとちょっとエスニックな風味になるので
いつものお料理を少し変えてくれるオイルだと思います」

食事に、デザートにと、いろんなシーンで活躍しそうなフレーバーオイル。
いつものレシピにちょっと加えたり置き換えたりすると、
新しい楽しみ方が広がりそうですね。

そしてもう一つ、美容アイテムでもおすすめの新商品があります。
それがこちら
お風呂上がりの美容マスク　オリーブ／柑橘

「オリーブオイルには元々、水分を閉じ込めて肌をやわらかくしてくれるエモリエント作用というものがあります。
その効果を生かした美容フェイスマスクです。
オリーブと柑橘の2種類があり、
オリーブの方にはオリーブオイル、オリーブ葉エキス、オリーブスクワランが入っていて
乾燥が気になるとき、肌の調子が悪いなと感じたときに使っていただけます。
柑橘の方は、イヨカン果皮エキス、ウンシュウミカン果皮エキス、レモン果汁が配合されていて
毛穴を引き締め、ハリのあるいきいきとした肌にしたいときにおすすめです」

商品名にもある「お風呂上がり」というのもポイントです。

「お風呂上りは肌がいちばんうるおっているときですよね。
そのうるおいが逃げてしまう前に、
お風呂上りの肌に化粧水をして、それから美容オリーブオイルをたっぷり塗ってから
このマスクをすると、
ふっくら、しっとりもちっとしたお肌になるんです。
ぜひこの方法を試していただけたらと思います」

春になってもまだまだ空気の乾燥は続きます。
オリーブオイルとフェイスマスクで、乾燥に負けないすこやかな肌を目指してみませんか。

井上誠耕園

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