昨年9月から12月まで、
「小豆島の未来へ繋げたい風景」と題して募集された小豆島フォトコンテスト。
その審査結果が発表されました。
「小豆島の未来へ繋げたい風景」と題して募集された小豆島フォトコンテスト。
その審査結果が発表されました。
プリント部門の最優秀賞が上の写真
作品名:霧に眠る
撮影者:中塚英男
です。
霧の中に見えるのは、寒霞渓の表十二景のひとつ、烏帽子岩。
手前の花の鮮やかさと奥の霧の幻想的な雰囲気のコントラストが素敵ですね。
手前の花の鮮やかさと奥の霧の幻想的な雰囲気のコントラストが素敵ですね。
選考審査員の写真家・大坪邦仁氏による講評はこちら
山水画のように幻想的な霧に煙る寒霞渓表12景の烏帽子岩を背景に、山ツツジのしっとりと落ち着いた色彩を手前に主題としたバランスが絶妙。奥の霧煙る空・背景の寒霞渓の奇岩のシルエット・手前の山ツツジの構図構成に安定感と高い感性を感じます。そしてこの気象条件と撮影時期に長い経験と技術・深い小豆島愛を感じる作品です。
続いてこちらはインスタ部門の最優秀賞
作品名:春色コラボレーション
撮影者:@le37janvier
作品名:春色コラボレーション
撮影者:@le37janvier
審査員講評:
花が咲き誇る開花期に一般公開されるタケサン農園。春の訪れを告げる淡いピンクの河津桜と黄色のミモザの競演を優しいタッチで表現され、中央のブーケを持った少女の想いと右上から差し込む西日の光芒の効果も相まって、誰もが見た瞬間にパッと心が癒され優しい気持ちになる素敵な作品です。
花が咲き誇る開花期に一般公開されるタケサン農園。春の訪れを告げる淡いピンクの河津桜と黄色のミモザの競演を優しいタッチで表現され、中央のブーケを持った少女の想いと右上から差し込む西日の光芒の効果も相まって、誰もが見た瞬間にパッと心が癒され優しい気持ちになる素敵な作品です。
今回のフォトコンテストではプリント部門136点、インスタ部門725点の応募があり、
厳正な審査の結果、
プリント部門14点、インスタ部門10点の受賞作品が選ばれました。
【プリント部門】
《最優秀賞》
中塚英男「霧に眠る」
《優秀賞》
村田健二「祈り」
久留島克彦「たそがれ」
《特別賞》
大沢健太郎「夏の大三角」
《入選》
中塚英男「不朽の名作」
大沢健太朗「秋の夜桜」
野村紀夫「錦繍」
松崎純治「みんな手をあげて」
中塚英男「虫干し」
《佳作》
竹村進「春爛漫」
中澤福美「棚田を守る」
中澤福美「秋祭り」
久留島克彦「晴れ舞台」
中澤福美「田植えの頃」
【インスタ部門】
《最優秀賞》
@le37janvier 「春色コラボレーション」
@le37janvier 「春色コラボレーション」
《特別賞》
@kou_728 「海へと続く道」
《入選》
@miu193_travelpics 「星を見に、小豆島行かない?」
@kamikoji 「リーゼントファミリー」
@le37janvier 「朝の光」
《佳作》
@asami_tia_512 「魔女の一休み」
@mc_3mc_1000 「キキたちの休日」
@asami_tia_512 「魔女の一休み」
@mc_3mc_1000 「キキたちの休日」
@ridleyroad383「とーもせともせ」
@kyararin.ka「山の観音」
@kyararin.ka「山の観音」
@kangaechu__「初秋の寒霞渓🌈☀️」
全受賞作品と審査員講評は、小豆島観光協会のHPにて見ることができます。
プリント部門はこちら
プリント部門はこちら
インスタ部門はこちら
実際に受賞作品を見てみたい方はこちら✨
島内2ヵ所で写真展が行われます📷
島内2ヵ所で写真展が行われます📷
【小豆島フォトコンテスト2023受賞作品写真展】
‐第1弾‐
場所:オリーブギャラリー
小豆島町西村甲1896-1(オリーブナビ2階)
日程:1/26(金)〜2/7(水)
時間:9時〜17時(開催期間中は毎日開館)
‐第2弾‐
場所:サン・オリーブ 2階エントランス展示コーナー
小豆島町西村甲1941-1
日程:2/10(土)〜2/25(日)
時間:9時〜21時(水曜休館)
今回受賞した作品は、今後、
ポスターやパンフレット、インターネット媒体などで
小豆島のPRに活用されます。
ポスターやパンフレット、インターネット媒体などで
小豆島のPRに活用されます。
「あ、あの写真見たことある」と島内外の方に広く認知され、
小豆島の魅力を伝えていってくれるといいですね。
小豆島の魅力を伝えていってくれるといいですね。
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