1月21日(日)、今年最初のお大師様のご縁日に
令和6年小豆島霊場開白法要、通称島開き法要が行われました。
令和6年小豆島霊場開白法要、通称島開き法要が行われました。
見てくださいこの青空✨
前日まで雨予報だったにも関わらず、さすが小豆島というべきか、
それともお大師様のおかげがあったのか、
雨は夜の間に止んで当日は青空が見えるほどでした。
島外の巡拝団体をお迎えし、その年のお遍路の始まりを告げる島開き法要。
以前はフェリーから降りてくる巡拝団体のみなさんを港でお迎えして
霊場会総本院まで歩いていましたが、
今はフェリーの時間が変わったこともあって、土庄港に関係者が集合し、
全員で般若心経を唱えたあとに
旭屋旅館を経由して霊場会総本院まで歩きます。
以前はフェリーから降りてくる巡拝団体のみなさんを港でお迎えして
霊場会総本院まで歩いていましたが、
今はフェリーの時間が変わったこともあって、土庄港に関係者が集合し、
全員で般若心経を唱えたあとに
旭屋旅館を経由して霊場会総本院まで歩きます。
霊場会の常務で第3番観音寺住職の白石行永さんを先頭に、
山伏さん、御詠歌連のみなさん、
そして霊場会のお坊さんたちの後ろに
但馬金弘徳会、あずき令和の会、しも流とさか会といった巡拝団体、一般参列者が続きます。
山伏さん、御詠歌連のみなさん、
そして霊場会のお坊さんたちの後ろに
但馬金弘徳会、あずき令和の会、しも流とさか会といった巡拝団体、一般参列者が続きます。
まるでその場を清めていくかのような御詠歌連の鈴の音。
お坊さんたちの紫の法衣に赤い番傘も、とても荘厳な雰囲気です。
お坊さんたちの紫の法衣に赤い番傘も、とても荘厳な雰囲気です。
土庄港では観光客の方が足を止めて様子を見守り、
旭屋旅館から霊場会総本院までは道々の商店や企業、民家から島の方々が出てきて
行列の様子を見守ったり手を合わせて念仏を唱えたりしていました。
旭屋旅館から霊場会総本院までは道々の商店や企業、民家から島の方々が出てきて
行列の様子を見守ったり手を合わせて念仏を唱えたりしていました。
今年は幼稚園や保育園の園児たちが行列に参加する「こども遍路」も予定されていたそうですが
雨予報だったためか子どもたちの姿はありませんでした。
雨予報だったためか子どもたちの姿はありませんでした。
来年はかわいいお遍路さんの姿が見られるのを楽しみにしています。
総本院ではふたたび開白の法要が行われた一方、
そうめんや飲み物などのお接待もあり、みなさんの気持ちもほぐれたようでした。
そうめんや飲み物などのお接待もあり、みなさんの気持ちもほぐれたようでした。
天気にも恵まれ、行列中は暑いくらいだった今年の島開き。
小豆島ではお遍路さんの鈴の音が春を告げるといわれています。
魅力あふれる小豆島霊場に、ぜひお出かけください。
小豆島ではお遍路さんの鈴の音が春を告げるといわれています。
魅力あふれる小豆島霊場に、ぜひお出かけください。
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