今日は成人の日。
法律が変わって今は18歳から成人となりますが、
多くの自治体では、これまで成人式として行ってきた式典を
「はたちのつどい」と名前を変えて、この成人の日を含む連休に開催しています。
法律が変わって今は18歳から成人となりますが、
多くの自治体では、これまで成人式として行ってきた式典を
「はたちのつどい」と名前を変えて、この成人の日を含む連休に開催しています。
小豆島町でも昨日、「はたちのつどい」の式典が行われました。
今年度、20歳を迎えた(迎える)みなさんと、
保護者の方々、そして小学校・中学校時代にお世話になった先生方も列席しました。
保護者の方々、そして小学校・中学校時代にお世話になった先生方も列席しました。
粛々と行われた式典。
進行は、実行委員を務める新成人の方が行いました。
進行は、実行委員を務める新成人の方が行いました。
後半は、実行委員会のみなさんが考えた企画。
成人代表のふたりが、ピアノの生演奏をバックにスピーチをしました。
成人代表のふたりが、ピアノの生演奏をバックにスピーチをしました。
「今は島を離れて教職に就くための勉強をしています。
いつか島に戻って教師をしたいという夢は中学校の頃から変わっていません」
「小学校のとき秋祭りで太鼓台に乗って、
中学1年から出ている小豆島駅伝は今でも毎年走っています。
祭りが好きで、駅伝で走るのが楽しみ、島を離れても島にいるときと気持は変わりません」
という言葉が印象的でした。
実行委員のみなさん
また、小中学校の恩師の方々からのメッセージビデオも上映。
教師のみなさんのメッセージを聞きながら、
大変だった子育てを思い出したのか
涙ぐむ保護者さんもたくさんいらっしゃいました。
保護者のみなさんも感慨深いでしょうね。
実行委員のひとり、坂口凜奈(りな)さんに話を聞きました。
「友人に誘われて、なかなかできる体験じゃないし
たのしい式典にしたいと思ったので、実行委員になりました。
私も島外に出ているし、実行委員みんなが集まれるわけじゃないので
zoomやLINEを使って打ち合わせを行いました。
今は、無事に終わって達成感でいっぱい。
写真撮影のときのみんなの笑顔を見たら、
この場を楽しんでくれていることがわかって、うれしかったです」
坂口さんのヘアスタイルにも注目!
髪やネイルはブルーグレーでそろえて、
髪にはシルバーのヘアアクセ。
ショートヘアだとアレンジのしようがなくて着物のとき困りがちですが
こんな方法もあるんですね〜💓
叔母さんが着ていたものだという総絞りの振袖と、
髪の色味がとてもマッチしています✨
振袖の柄やヘアアレンジも、年々トレンドが変わっていきますよね。
毎年個性的なスタイルの子も何人かいて
見ていて楽しいです💕
最後に集合写真を撮影。
ことし20歳になったみなさんは、コロナ禍で高校2年生から学校生活にたくさんの制限がかけられてきた世代。
こうして遠慮なくみんなが集まれる機会ができて本当によかったですね。
将来、島に戻る人も、島の外で活躍する人も、
この日たくさんの人からかけてもらった言葉を思い出しながら
幸せな人生をつかんでいってもらいたいなと思いました。
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